暑さが増す時期。
適度な水分補給や
衣服による体温調整で
万全の体調管理を!
健康が前身の根本だ。
法華初心成仏抄 P552
『とてもかくても法華経を強いて説き聞かすべし、信ぜん人は仏になるべし謗ぜん者は毒鼓の縁となつて仏になるべきなり』
【通解】
とにもかくにも法華経を強いて説き聞かせるべきである。信ずる人は仏になり、謗る者は毒鼓の縁となって仏になるのである。
〈寸鉄〉 2019年5月14日
「畏れ無きこと師子王の如く」御書。絶対勝利の信心だ。祈り強く突き進め
学会の婦人部は平和に大きく貢献—日本の学長。地域を照らす太陽の母よ
幼児のTVやゲームは1時間未満にして運動を—WHO。子の将来の為に
対話と青年交流で更なる中日関係の発展を—中国大使。アジアの安定の要
最も偉大な政治家は最もヒューマンな人—哲人。明議員よ胸張り戦え!
☆御書と歩む� 第69回 悩みに寄り添い希望の光を
『大地はささば・はづるとも・日月は地に堕ち給うとも・しをはみちひぬ世はありとも・花はなつにならずとも・南無妙法蓮華経と申す女人の・をもう子に・あわずという事はなし
』(上野尼御前御返事、1576ページ)
◇通解
大地をさして外れることがあっても、日や月が地に落ちても、潮の満ち干がなくなる時代はあっても、花は夏に実にならなくても、南無妙法蓮華経と唱える女性が愛しく思う子に会えないということはない。
◇同志への指針
日蓮大聖人は、最愛の子を亡くした悲母の慟哭に寄り添われ、繰り返し同苦の御手紙を送られた。そして、妙法で結ばれた家族は、生死を超えて永遠に共に、常楽我浄の道を進みゆけると示されている。
この御本仏の大慈大悲に連なる励ましの世界こそ、創価学会である。友の声に深く耳を傾け、一緒に悩み祈る。この誠実な対話から希望の光を広げゆくのだ。
☆大白蓮華巻頭言 2019年5月号 青春の晴れ舞台は創価にあり
恩師・戸田城聖先生ほど、青年を信頼し、慈しみ、薫陶してくださった指導者を、私は知らない。
残酷な戦争に家族を奪われ、青春を蹂躙された私たちに、先生は「富士の高嶺を知らざるか」と最高峰の生命尊厳の大哲理を示され、妙法流布という平和の大信念を「富士の如く」貫くことを教えてくださったのである。
先生の法華経講義の感激を、私は「弱冠二十にして、最高に栄光ある青春の生きゆく道を知る」と記した。
この道を同士と歩み通して七十余星霜。経済苦や病苦など、どんな宿命も皆で転換し、人間革命の劇を広げながら、幸と平和の揺るがぬ民衆の連帯を築き上げてきた。
新時代の若人たちよ、絶対に、悔いのない、この創価の青春の道に「競うて来たれ速やかに」と、私は叫びたい。
日蓮大聖人は、伊豆流罪の渦中、門下を激励された。
「一切衆生なくば衆生無辺の願いを発し難し、又悪人無くして菩薩に留難をなさずばいかでか功徳をば増長せしめ候べき」(937ページ)
多様な人がいるからこそ、民衆救済の誓願を果たせる。 圧迫にも負けないからこそ、無量の功徳を積めるのだ。
広布の勝ち戦のリズムに合わせ、現実社会の人問群に飛び込んで使命を果たす青春ほど、尊い晴れ舞台はない。 忙しく労苦も多いけれども、何ものにも代え難い充実がある。誇りがある。生き甲斐がある。大歓喜がある。
一人の若人が妙法によって蘇生する時、家庭も職場も、地域も社会も国土も、生命力を増す。この若き地涌の陣列の拡大こそ、人類の希望があるといってよい。
御聖訓には「物だねと申すもの一なれども植えぬれば多くとなり」(711ページ)と仰せである。
立正安国のため、地区で支部で、壮年・婦人の先輩方が青年と一緒に行動し、若き心の大地に励ましの種を植えることが、どれほど豊かな華と果を成就することか。
我らの五月。伸びゆく、宝の命と、今を勝ち、未来も勝ち抜く「令法久住」の大行進を、さあ威風堂々と!
青春を
思いきり舞え
誇らかに
嵐に揺るがぬ
創価と共に