2017年11月5日日曜日

2017.11.05 わが友に贈る

一人また一人と
新しい人を伸ばそう!
新しい力を引き出そう!
人材育成の第一歩は
相手を信じ抜くことだ。

富木殿御書 P970
『我が門家は夜は眠りを断ち昼は暇を止めて之を案ぜよ一生空しく過して万歳悔ゆること勿れ』

☆女性に贈ることば 十一月五日
子どもの心を動かすのは、言葉ではない。心です。
その心も、真剣でなければ、必死でなければ、相手の心に響くことはない。

☆今日のことば365 十一月五日
青年は、前に進めばよいのだ。正義感と、情熱と、信念を、持ち続けて。先覚者には、苦難はつきものだ。青年には、苦悩がつきものだ。ただ、それらを打開して進むことが、革命だ。

☆池田先生の揮毫 永遠の一筆 「五月三日」
絶対の信頼を寄せる関西の地で、友の勝利と栄光を願い、「五月三日」の揮毫を大書したSGI会長。
それは第3代会長を辞任した翌年の1980年5月3日の事である。
新たな創価の未来を開いてみせるとの決意が、雄渾の肇致に漲る。
この書の脇書には、戸田会長が第2代会長に就任した「昭和二十六年五月三日」、SGI会長が第3代会長に就いた「昭和三十五年五月三日」などの日付とともに、「西暦二〇〇一年五月三日」の日付が厳然と書き留められ、その後には「此の日は わが学会乃原点也」と認められている。
「我ら創価の友はいかなる試練に直面しても原点の五月三日から元初の太陽を心に燃やして勝利へ出発するのだ」とSGI会長。永遠に輝きわたる創価の魂を胸に、師の心を受け継ぐ青年たちの大行進が世界へと広がっている。
(2017年5月号 グラフSGI)

☆青春勝利の大道 第26回 共に人間革命の栄光譜を
◇勝負は最後の執念で決まる
戦いは執念で決まる。最後の一歩まで、徹して攻め続けた方が勝つ。
これが歴史の鉄則だ。
「断じて勝つ!」という燃え上がる若き闘魂こそ、勝利の光明である。勇気ある信心の一念ほど、強いものはない。
御聖訓には、「教主釈尊をうごかし奉れば・ゆるがぬ草木やあるべき・さわがぬ水やあるべき」(御書1187ページ)と仰せである。
広宣流布の請願の祈りには、自身を変え、環境を変え、大宇宙をも揺り動かしゆく力がある。臆してはならない。
朗らかに自信をもって、仏縁拡大に打って出て、正義を語り抜こう!
使命の青春の晴れ舞台で、人間革命の栄光譜を綴りゆけ!

◇我らの目的は全民衆の幸福
創価学会の目的は何か——。それは、全民衆の幸福であり、平和社会の建設である。戸田先生は関西で叫ばれた。
「百年の大計、いな、何千年の平和の大計をたて、もって、日蓮大聖人様の御恩に報ずるとともに、民衆万年の幸福を確立することが、創価学会の使命である」と。(大阪・堺支部総会)自分一身の幸福を超えて、縁する人々はもとより、遠大な未来の人類の幸福まで勝ち開いていくのが、我らの日々の学会活動なのである。さあ、今日も友のもとへ!
心通う対話と人間尊敬の振舞いで、誰もが生きる喜びに輝く理想の幸福郷を築くのだ。