「受くるは・やすく
持つはかたし」御聖訓。
弛まぬ信心が勝利の源。
清新な朝の祈りから
充実の一日を始めよう!
法蓮抄 P1045
『現在に眼前の証拠あらんずる人此の経を説かん時は信ずる人もありやせん』
☆女性に贈ることば 十一月三日
「ああ、あの人、あんなきれいなかっこうして!」と、妬んでもしょうがない。自分が、もっと魅力的になればいい。
人がどうあれ、環境や状況がどうあれ、自分が成長して、人に影響を与えていく。それが、「創価」すなわち「価値創造」の生き方である。
☆今日のことば365 十一月三日
希望に生きぬ人生はない
未来を持たぬ人生ほど 寂しきものはない
人はすべて 何ものかを求め
願望のなかに 生き甲斐を見いだすものである
今日より明日へ 現在より未来へと
常に希望を持って生きている
人生に この希望を失わぬかぎり
絶えざる向上と たゆまざる前進がある
かくて 社会には 文化の創造がなされゆくものだ
ゆえに希望ももてぬ力弱き人生は 敗北であり
未来なき人は 生ける屍にひとしい
☆池田先生の揮毫 永遠の一筆 「大桜」
◇功徳満開の人生を
雄渾なる筆勢の「大桜」。脇書には「わが友乃 功徳 満開たれと 祈りつつ」「五十四年 五月三日 創大にて 合掌」と記されている。
第3代会長辞任直後の本部総会に出席した際、「大山」の書と共に、創価大学で認められた揮毫である。
池田先生の故郷にある大田池田文化会館をはじめ、八王子の牧口記念庭園や北海道の戸田記念墓地公園など、春になれば万朶と咲き薫る桜が創価の庭を彩る。
厳しい冬を耐え抜き、春に美しい花を咲かせる桜。人間も同じ、あらゆる苦難を乗り越えてこそ、何ものにも 揺るがない人格が築かれ、功徳に満ちた人生を歩むことができる。
「今を生き抜き、勝ち取るなかに、三世に薫る『勝利』 と『栄光』の人生の開花がある」とつづった池田先生。
今、創価の友が、世界の至る所で幸福の花を咲かせ、 桜梅桃李の人生を謳歌し、わが地域に平和の園を築いている。
(2017年3月号 グラフSGI)
☆青春勝利の大道 第24回 地域の希望の一番星に
◇自ら声を掛け、信頼結ぼう
戸田先生は、新天地で挑戦を開始する青年を励まされた。
「気負うことはないんだよ。みんなから好かれる人となることだよ。弘法といつても、そこから始まるんだ」と。
仏法の真髄は「人の振舞」である。明朗にして誠実な振る舞いで、自分らしく、友好と信頼の橋を築いてもらいたい。
釈尊は、「自分のほうから先に話し掛ける人」であったと伝えられる。垣根をつくらず、胸襟を開いて、笑顔で話し掛ける。この「開かれた対話」が、真の仏法者の実践である。
身近から、伸びやかに友情を育もう。その一人から、人間主義の連帯が広がるのだから。
◇できることから挑戦を
学会が世界的に発展したのは、なぜか−−それは地域に根ざしたからだ。地域を大切にし、地域と共に栄えてきたからだ。
日蓮大聖人は、「主の御ためにも仏法の御ためにも世間の心ねもよかりけり・もよかりけりと鎌倉の人々の口にうたわれ給へ」(御書1173ページ)と教えられた。
"自分が今いる、この地で勝つ"と決めて、御本尊に祈り、智慧と力を尽くすことだ。いずこの地域でも、青年の貢献は何よりも感謝される。爽やかな挨拶を心がけ、できることから挑戦していこう!
創価の若人は、愛する地域で、はつらつと活躍を!地域の希望の一番星と輝いてくれ給え!?