2017年11月4日土曜日

2017.11.04 わが友に贈る

わが地域に笑顔輝く
人間共和の都に!
清々しい挨拶と
誠実な振る舞いで
信頼と共感を広げよう!

異体同心事 P1463
『日本国の人人は多人なれども体同異心なれば諸事成ぜん事かたし、日蓮が一類は異体同心なれば人人すくなく候へども大事を成じて一定法華経ひろまりなんと覚へ候、悪は多けれども一善にかつ事なし』

☆女性に贈ることば 十一月四日
恩師・戸田先生は言われた。
「女性は、常に勇敢に働ききっていく生命力を持ちなさい」
「若さとは、生命力から湧くものだ」
年は若くても、老いた感じを受ける人がいる。何歳になっても、若々しく輝いている。その差は、「生命力」にある。

☆今日のことば365 十一月四日
庶民は、雑草のようである。しかし、雑草の生えぬところに、どうして草木、果実が実ろうか。庶民の力、庶民の思想は、時により、哲人、宰相よりも強く、また真実を含んでいるのものだ。

☆池田先生の揮毫 永遠の一筆 「師弟山」
◇師弟の歴史を築く
1979年5月3日、池田先生は八王子の創価大学で、会長辞任直後の本部総会に出席。その後向かった神奈川文化会館で、「共戦」「正義」の書に先駆けて認めたのが「師弟山」の揮毫である。
5月3日—この日には師弟の歴史が刻まれている。
51年、初代会長、牧口先生の後を継ぎ、第2代会長に戸田先生が就任。
60年には第3代会長に池田先生が就き、恩師の構想を次々に実現。さらに学会は世界へと雄飛し、192ヵ国・地域へと広がった。
師の誓願を自らの誓願とし、いかなる烈風にも揺るがない"師弟不二の山"を築き上げた創価三代の会長。
池田先生は後継の弟子へ呼び掛けた。
「我らは、題目の獅子吼を響かせながら、「師弟常勝の山』をいよいよ異体同心 で、いよいよ威風堂々と聳え立たせていこうではありませんか」と。
(2017年4月号 グラフSGI)

☆青春勝利の大道 第25回 異体同心は無敵の力なり
◇前進のスクラムの要たれ
御聖訓には、「日蓮が一類は異体同心なれば人人すくなく候へども大事を成じて」(御書1463ページ)と仰せである。
苦楽を分かち、仲良く励まし合い、連携を迅速に取る−−。 この「異体同心」の信心の団結に、無敵の力が脈打つのだ。
麗しきスクラムの要は、青年リーダーである。広布のリズムの中で、宝友が前進できるように、一人ひとリに光を当て、祈り抜いていくのだ。
「悪は多けれども一善にかつ事なし」(同ページ)である。
御本仏に連なる創価の一善の団結に、恐れるものなど断じてない。
立正安国のために心を合わせ、青春勝利の名指揮を!

◇「やらんかな」の心意気で
いざという時に「やらんかな」と勇み立つ生命は、金剛不壊の仏の大境涯を開くことができる。大変だからこそ、大きく「心の財」が積まれるのだ。
戸田先生は、「広布の戦いは、皆が最後は『本当に楽しかった』と言えるまでやり通すのだ」と教えてくださった。
何事も、中途半端では喜びはない。一念を定めて祈り切り、ベス卜を尽くして走り切る中で、人間革命できるのだ。
「始よリ終りまで弥信心をいたすべし」「信心の歩を運ぶべし」(同144ページ)である。
社会のため、未来のため、楽しく朗らかに動き語り、共々に栄光の峰を登攀しよう!