励ましの真髄は
「話す」より「聴く」。
共感と納得ありて
安心と決意あり!
個人指導の名手たれ!
太田入道殿御返事 P1009
『病の起る因縁を明すに六有り、一には四大順ならざる故に病む二には飲食節ならざる故に病む三には坐禅調わざる故に病む四には鬼便りを得る五には魔の所為六には業の起るが故に病む』
☆女性に贈ることば 十一月二日
あなたの成長を待っている人がいる。
あなたの優しさを待っている人がいる。
あなたの勝利を待っている人がいる。
☆今日のことば365 十一月二日
現実から逃げ出したからといって、そこに幸福があるわけではない。要は、われわれをとりまく、いっさいの環境をわれわれが支配していくか、逆に支配されるかである。人生の幸不幸の分かれ目は、ここにある。
☆池田先生の揮毫 永遠の一筆 「大山」
◇不動の心で
1979年(昭和54年)4月24日、池田先生は宗門の謀略が渦巻く中、第3代会長を辞任。その後の5月3日に八王子の創価大学で認められたのが「大山」の書である。脇書には「わが友よ 嵐に不動乃信心たれと祈りつつ」と記されている。
この日、神奈川文化会館へ移動し、横浜港から果てしなく続く大海原を見つめ"次の輪台は世界!"と、新たな広布旅を開始。そして、わが創価学会は、揺るぎない精神界の王者として、大山のごとく、社会に、そびえ立っているとの信念で、世界の識者と対話し、友情と信頼の絆を広げてきた。
本年の聖教新聞新年号から連載されている小説『新 人間革命』「大山」の章。そこにつづられている"いかなる苦難にも打ち勝つ不動の心"を受け継ぐ友の大前進が、今、始まった。
(2017年2月号 グラフSGI)
☆青春勝利の大道 第23回 平和の潮流を青年の手で
◇核兵器なき世界へ前進
戸田先生が青年への「遺訓の第一」として託された「原水爆禁止宣言」より60年。
広島・長崎・沖縄さらに神奈川の若人を先頭に、平和の潮流を広げる熱と力のスクラムを、恩師と共に頼もしく見つめている。
「いのちと申す物は一切の財の中に第一の財なり」(御書1596ページ)と説かれる。
世界の民衆の「生存の権利」を護り抜くため、「絶対に戦争はしない、させない」ということを、人類の根本の理念にしていかねばならない。
時代はいよいよ、恩師が展望された方向へ動き始めている。
核兵器無き世界へ、戦争なき世界へ、生命尊厳の大哲理を掲げて、若き地涌の前進を頼む。
◇一人の生命に幸福の種を
我らの進む道は、「広宣流布」即「世界平和」の大道である。
戸田先生は語られていた。
「広宣流布は最高の善行である。絶対に確信をもって進むべきだ。
悪口など恐れるな!これ以上、人間の幸福と世界平和に尽くす大道はないからだ」と。
妙法は、永遠不滅の平和をつくる究極の法理である。
ゆえに、その法を弘める青年こそ、真の平和の先駆者なのである。
日蓮大聖人は、「悦ばしきかなや・楽かなや不肖の身として今度心田に仏種をうえたる」(同286ページ)と仰せになられた。
希望と幸福の種を、一人一人の生命に朗らかに蒔きゆこう。
対話から平和は始まるからだ!