会場提供のご家族に
心からの感謝の言葉を!
時間厳守や節電・節水
近隣への配慮を忘れず
地域の宝城を皆で守れ!
妙密上人御消息 P1237
『人に食を施すに三の功徳あり一には命をつぎ二には色をまし三には力を授く』
☆女性に贈ることば 二月十七日
かけがえのない一生である。大切な、尊き自分自身である。将来に悔いや、心のかげりを残すような青春であってもらいたくない。
最後の最後に「私は幸福になった」「私は本当に満足だ。勝った」と笑顔で言える人生のための青春時代であっていただきたい。
☆今日のことば365 二月十七日
自分の幸福を犠牲にして、他人のため、社会のために尽くしていくのは、確かに美しい行為ではあるが、自分を失ってしまったならば、それは、単なるお人好しで終わってしまう。
☆新時代を進む 第4回 ああ感激の同志あり!
全国各地の大雪、暴風雪による被害にお見舞いを申し上げます。農作物への影響なども案じております。
いまだ寒さも厳しく、わが宝友の健康・長寿、なかんずく、聖教新聞を配達してくださっている「無冠の友」の皆さま方の絶対無事故を、さらに強盛に祈ります。
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戸田城聖先生の生誕の日(2月11日)に当たり、恩師記念会館で報恩感謝の勤行を行った(10日)。
「報恩抄」の文段には、「若し法を伝えて衆生を利せば、畢竟、恩を報ずるなり」と示されている。
師恩に報いる最上の道は、妙法を語り、一人でも多くの友と仏縁を結び、幸福の人生へ導くことである。
戸田先生は、広宣流布の拡大、立正安国の進展を何より願われた折伏の大師匠であられる。青年部を先頭に、新たな二月闘争が、日本中、世界中で繰り広げられていることを、最も喜んでくださるに違いない。
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恩師は、1900年(明治33年)の生まれ。文字通り、20世紀に輝きわたる不滅のご生涯であられた。
それからまさに百年の時を経て誕生したのが、今の未来部のメンバーである。
先生が呼び出された地涌の人材群は、もはや何ものも押しとどめることのできない潮流となった。
恩師記念会館には、少年少女希望絵画展の作品が展示されていた。皆、本当に上手であり、若き価値創造の生命が生き生きと、また伸び伸びと躍動している。
創価後継の若人たちが、21世紀を限りなく照らし晴らしゆく未来へ、私の心は限りなく広がる。
会館には、我ら東京の歌「ああ感激の同志あり」の歌詞も掲げられていた。
戸田先生にお聞かせする思いで、妻と口ずさんだ。
♪おお東天に 祈りあり
元初の生命の 曙は
春の桜の 匂うごと
喜び勝たなん 力あり
総本部の桜も、寒風に負けず蕾を膨らませている。
功徳満開の創価の大桜を、今年も恩師に捧げたいと祈る日々である。