2014年11月16日日曜日

2014.11.16 わが友に贈る

試練を越えてこそ
人間は強くなる。
生命変革の祈りと
不撓不屈の行動で
自身の壁を打ち破れ!

生死一大事血脈抄 P1337
『日蓮が弟子の中に異体異心の者之有れば例せば城者として城を破るが如し』

◇人生の座標
一口でいえば、幸・不幸の"決め手"は、心の世界が豊かであるかどうかであろう。生きているかぎり、よりよい自身を求めて、進歩したいものだ。自分らしく成長し続けるなかに、充実も、安心も、幸福も、そして若々しく生きる健康法も、子どもたちへの最高の教育もあるといえよう。
その意味で、幸福は、自分自身の勝利である。自分で勝ち取るものである。

☆未来の翼〜世界が君を待っている〜 第8回 シンガポールのビル群
わがシンガポール創価学会の友は、戦争の傷跡が深く残る社会で、"日本の宗教"という偏見と無理解をこえて、一人一人の幸福のため、社会の繁栄のため、尽くし抜いてきました。
今では、独立記念日を祝う国家式典に毎回、政府の要請を受けて出演するなど、シンガポールを代表する団体として評価されるまでになりました。まさしく「獅子の心」を燃やし、「良き市民」「良き世界市民」の模範として、平和・文化・教育の連帯を広げています。
2000年に、ナザン大統領(当時)とお会いした際にも、大統領はシンガポールとともに、マレーシアの創価学会の友の演技も絶讃してくださいました。
「一体、どうしたら、こんな素晴らしい演技ができるのだろう——いつも、そう驚いていました。しかも青年が、主体者として参加している。演技には、仏法の教えが体現されています」と。
私は、人材光るシンガポールの歴史と未来を見つめ、93年、この地に創価幼稚園を開園しました。
創立者として、私も訪問を重ね、澄んだ瞳の園児たちと握手を交わし、一緒に楽しく思い出をつくってきました。授業は、中国語と英語の2カ国語で行われています。
卒園生たちが立派に成長して、シンガポールはもちろん、世界に羽ばたいて活躍してくれていることが、何よりの喜びです。日本の創価大学、またアメリカ創価大学に進学する英才も誕生しています。

◎今日一日、松戸大勝利に向けて頑張りましょう!(^^)!