◇今週のことば
勝つための仏法だ。
「誓願」即「人間革命」
「実践」即「宿命転換」
創立の大精神を漲らせ
わが黄金の広宣譜を!
2014年11月09日
種種御振舞御書 P919
『かかる日蓮を用いぬるともあしくうやまはば国亡ぶべし』
◇人生の座標
経済的な「豊かさ・貧しさ」など、人間の本当の価値から見れば、ちっぽけなことです。少々、お金があるからといって、それを鼻にかけて、人を見下す人間がいれば、その心は貧困であり、敗北だ。
☆世界広布新時代第12回各部代表者会議へのメッセージ
「寒くなってきたので、皆、風邪をひかないように、威光勢力を増して、頑健に指揮を執れるように、今朝も妻と真剣にご祈念をいたしました」
「広宣流布大誓堂が落慶して1年。『月月・日日に』偉大なる誓願の題目の師子吼を轟かせながら、目覚ましい世界広布の前進と拡大と勝利を飾ることができました。温かな婦人部、また壮年部の応援を受けて、一段と、男子部も頼もしくなった。女子部も輝き光っている。男女学生部の成長も、誠に凛々しい。本門の時代が来ました」と語り、陰の労苦を厭わぬ同志の奮闘と努力に、心から感謝を述べた。
また日蓮大聖人が、竜の口の法難に御供した四条金吾に対し、『一閻浮提第一の法華経の味方であるから、梵天、帝釈も捨てられなかったのであろう』『御供の御奉公をされたのであるから、仏になられることは疑いない』(P1184、通解、「四条金吾殿御返事」)と讃えられたことに言及。
死身弘法の牧口、戸田両先生を原点とする創価学会は、大聖人に直結する「一閻浮提第一の法華経の味方」である。だからこそ、梵天、帝釈をも揺り動かして、全世界に大法弘通を成し遂げることができたのであると力説。
さらに、この学会の誉れある一員となって、慈折広宣流布に「御奉公」を貫いていくことが、どれほど深い宿縁であるか。この一点を自覚するならば、まだまだ力は出せる。智慧は尽きない。自信も、一家眷属も、永遠に仏の生命となると訴えた。
ともあれ、我らは、兄弟姉妹にも勝る絆で結ばれた地涌の同志である。心を一つに、励まし合い、学び合い、補い合い、「平和の柱」「青年の眼目」「世界市民の大船」として、大胆かつ周到に勝ち進んでいこうではないかと呼び掛けた。
最後に牧口先生の青年へのエールを贈り、メッセージを結んだ。
"君よ、勇猛精進し給え! 仏法は実行だよ""偉大な人間の名優となって、この世の使命の劇を演じ切れ!"
◎松戸の法戦がスタート、松戸は「千葉の心臓部、日本の心臓部」との使命を胸に、断じて10名全員の大勝利を!(^^)!