リーダーは
勇んで最前線へ!
一人一人と語り合い
新たな人材の育成を!
前進の波動を起こせ!
船守弥三郎許御書 P1445
『法華経を行ぜん者をば諸天善神等或はをとことなり或は女となり形をかへさまざまに供養してたすくべし』
☆世界広布新時代第10回の各部代表者会議へのメッセージ
これには、池田名誉会長がメッセージを贈り、広島、京都、兵庫など、豪雨による甚大な被害を受けた地域の方々にお見舞いを述べるとともに、救援・復旧に先頭に立って懸命に尽力している友に、深く感謝した。
そして、「多事多難な時代にあって、日蓮大聖人の仰せの通り、『災い』をも『幸い』に転じゆく根源の力が妙法であり、その微動だにせぬ依怙依託となっていくのが、広布のリーダーである。辛労は尽きないけれども、一切が『立正安国』の不屈の大闘争だ。『能忍(能く忍ぶ)』という仏の心で、万事をよろしく頼みます」と語った。
続いて、名誉会長は入信記念日の「8・24」を迎えるたびに、心新たに拝してきた「御義口伝」の『師とは師匠授くるところの妙法子とは弟子受くる所の妙法・吼とは師弟共に唱うる所の音声なり作とはおこすと読むなり、末法にして南無妙法蓮華経を作すなり』(P748)の御聖訓を拝読。
「師弟不二といっても、所詮、師匠と弟子が、同じ心で、広宣流布の戦いを起こすこと以外にない。勇敢に声をあげ、叫ぶ以外にない」と力を込めた。
さらに、「いよいよ後半戦が始まり、わが同志は労苦を厭わず、行動を開始してくれている。その一人一人を心より尊敬し、最大に大事にしながら、元初の誓いのままに、歓喜踊躍して広宣拡大の戦を起こそう! 私も毎日、全同志に題目を送っている。共に題目の師子吼を、勇気凛々と轟かせ、満々たる折伏精神で戦い、進もうではないか」と力説した。
最後に、全世界、また、未来まで模範と光る、溌剌として清々しい振る舞いで、そして、明るく仲の良い団結で、新しい勝利の歴史を築いていっていただきたいと念願し、メッセージを結んだ。