人類の宝である
未来部を育成する
担当者に心から感謝!
皆様こそ新時代の建設を
支える大功労者だ。
南条兵衛七郎殿御書 P1498
『もしさきにたたせ給はば梵天帝釈四大天王閻魔大王等にも申させ給うべし、日本第一の法華経の行者日蓮房の弟子なりとなのらせ給へ、よもはうしん(芳心)なき事は候はじ』
◇希望の明日へ
二十一世紀はどんな時代になるのか。それは、青年たちで決めていく以外にない。"どうなるか"ではなく"どうするか"である。もちろん、国際化の時代になることは間違いない。したがって、これからの人は、今まで以上に語学を身につけておかねばならない。また科学、知識が飛躍的に進歩する時代となろう。そこでは知力が不可欠の"武器"となる。それがなくては社会に負けてしまう。そして、その知力の源泉となる智慧を発揮させていくのが信心であることを忘れてはならない。さらに、二十一世紀は「人間主義」「生命主義」の時代にしていかなければならない。人格を磨き、探き哲学をもった"人間"指導者でなければ、人々から尊敬されないし、民衆をリードしていくことはできない。
平2・1・8