さあ 新たな前進へ
目標を明確に!
深き決意の祈り
具体的な行動が
広布発展の原動力だ。
法華証明抄 P1587
『上下万人にあるいはいさめ或はをどし候いつるについに捨つる心なくて候へばすでに仏になるべしと見へ候へば天魔外道が病をつけてをどさんと心み候か、命はかぎりある事なりすこしもをどろく事なかれ』
◇希望の明日へ
世界を動かしているのは人間である。また人間でなければならない。ゆえに、その人間が、どう生きているか、"人間の集団"がどう行動しているか、そこに世界の未来が大きく決定づけられてくる。威圧的な"ハード・パワー"の指導者ではなく、民主と文化の"ソフト・パワー"の指導力をこそ人々は望んでいるし、このいき方、思想が、民衆のなかに大河のうねりとなって、広がっていくとき、世界は真に人間を中心に回転を始めるであろう。「新たな国際秩序」の問題は「新たな文明のあり方」「新たな人間の生き方」と表裏一体である。
平3・5・10
☆名誉会長と共に新時代を開く 第31回 未来部は皆が希望の一番星
広島はじめ京都、兵庫など各地の甚大な豪雨被害に、重ねてお見舞い申し上げます。救援・復旧作業が進み、一日も早く安穏な生活となられますよう念願しております。
今こそ「変毒為薬」の法理を胸に、励まし合い、支え合って、一切を乗り越えゆかれんことを祈念してやみません。
◇未来部の友へ
晴れた夏の夜空には天の川が広がり、無数の星々がきらめいています。人間も、一人一人が自分にしかない輝きをもっています。
私が対談したブラジルの天文学者、ロナウド・モウラン博士は、「暗い時、苦しい時ほど、私たちの生命を、より輝かせるように努めていこう!」と呼び掛けていました。
わが未来部は一人ももれなく、輝きわたる希望の一番星です。日蓮大聖人は、御本尊に真剣に南無妙法蓮華経と唱え、信心に励むことが生命を磨くことになると教えられています(P384、「一生成仏抄」)
題目は「負けじ魂」の源泉であり、勝利への最大の力です。
若き日に、いろんなことに挑み、たとえ失敗しても、そこから立ち上がって、次の価値を創造していく。この不屈の挑戦が、「何でもこい!」という大きな自信となり、自分にしかない一番星の輝きとなります。今がその新たなスタートです。
皆さんの成長こそ、わが創価家族の最大の希望です。
私も、毎日、皆さん一人一人と、固く心の握手を交わし、一緒に青春の歌を歌いながら、全てを見守っています。
どうか健康第一で! 絶対無事故で! 新時代の大指導者である君たちよ、友情のスクラムも朗らかに、生命の勝利の光で世界を、未来を照らしゆけ!