新聞休刊日
兄弟抄 P1084
『がうじやうにはがみをしてたゆむ心なかれ、例せば日蓮が平左衛門の尉がもとにてうちふるまいいゐしがごとくすこしもをづる心なかれ』
◇希望の明日へ
民衆の心に背いた横暴な独裁は、自滅する−−。これが歴史の鉄則である。近年の世界的な"民主化"の潮流も、民衆を苦しめてきた"独裁"への反発であり、その崩壊の姿にはかならない。
平2・10・10
☆御書とともに� 第22回 油断排し、絶対無事故で
『家へかへらんにはさきに人を入れてとのわきはしのしたむまやのしり・たかどの一切くらきところを・みせて入るべし』(四条金吾御書、P1175)
◇通解
家へ帰る時には、先に人を館に入れて戸の脇、橋の下、馬小屋の後ろ、高楼など、いっさい暗い所を見させてから入りなさい。
◇同志への指針
大聖人は、敵に付け狙われている四条金吾に、幾度も繰り返し注意なされた。
その御注意は一つ一つ具体的であり、これほどまでにというほど、こまやかである。これが「百千万億倍・御用心」という信心の姿勢である。
「このぐらい」とか、「いつもこうだから」などの、心の隙や慢心を排したい。
絶対無事故で、悔いなき価値の日々であれ!
◎台風の被害は大丈夫でしたか? いい加減、週末に天気が悪くなるのは、勘弁してほしいですね(^_-)-☆