2014年8月10日日曜日

2014.08.09 わが友に贈る

大雨や洪水、落雷
土砂崩れ等に警戒!
危険な場所には
決して近づくな。
賢明に安全を守れ!

内房女房御返事 P1421
『南無と申す字は敬う心なり随う心なり、故に阿難尊者は一切経の如是の二字の上に南無等云云』

◇希望の明日へ
人を権威や策で動かそうとする人は、心卑しき人である。最後は、自らが策に倒れ、みすぼらしい人生の姿となっていくに違いない。また、権威や権力で、倣慢に人々を見くだすような人には絶対になってはならない。「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと云へり」(福沢諭吉・小幡篤次郎「学問のすヽめ」)とは福沢諭吉らの言葉であるが、仏法は平等大慧の大法であり、すべての人々は、御本尊のもとに平等である。互いに尊敬しあっていくべきである。それを"自分は偉い、他の人は自分より劣っている"と思って、人々を見くだそうとするのは、魔性の心である。この心は多くの権力者に備わる心である。学会員は、絶対にだまされてはならない。
平2・7・9

☆名誉会長と共に新時代を開く 第28回 朗々たる勤行で日々勝利
勤行・唱題は、自分と大宇宙が交流しゆく儀式である。
自分の中にある「宝の蔵」を開ききっていく。わが生命の泉から、限りない智慧と慈悲と勇気をくみだしていくのだ。
朗々たる勤行で、満々たる生命力が湧かないわけがない。
日蓮大聖人は仰せである。
『白馬がいななくのは、我らが唱える南無妙法蓮華経の声である。この唱題の声を聞かれた梵天、帝釈、日月、四天等が、どうして、色つやを増し、輝きを強くされないはずがあろうか。どうして我らを守護されないはずがあろうかと、強く強く思われるがよい』(P1065、通解、「曾谷殿御返事」)
我らの題目は、諸天善神を動かし、我らを、そして一家を、社会を守り、栄えさせていく。
強い強い信心があれば、必ず一切の道が開かれていく。
たとえ、苦しいことや嫌なことがあっても、いかなる状況になろうとも、題目を唱え抜いていくのだ。どんなことも祈り抜いていくのだ。御本尊に語り掛けるように祈るのだ。
目には見えなくとも、願いを叶えるために、全宇宙が動く。一番、悩んだ人が、一番、偉大な人生となっていくのである。
祈りから、全ては始まる。

青年部をはじめ、秋の教学試験への取り組みも進んでいる。
教学を学ぶ人は、「哲学者」である。哲学とは、よりよく生きる「智慧」である。戸田先生は「仏法で学んだことは、どしどし口に出して話しなさい。そうすれば、やがて身につくものです」と語られていた。
先生の教学は、どこまでも、「実践の教学」であり、「広宣流布の教学」であった。今こそ正義を学び抜き、生涯不退の原点を築いていただきたい。
暑い日が続く。健康は智慧である。聡明に工夫し、心晴れ晴れと大成長の日々を送ろう!