2014年8月25日月曜日

2014.08.25 わが友に贈る

◇今週のことば
「異体同心なれば
万事を成じ」
団結こそ希望の力だ。
和楽の座談会から
皆が勝利へスタートを!
2014年08月25日

持妙法華問答抄 P467
『「以何令衆生得入無上道」の御心のそこ順縁逆縁の御ことのは已に本懐なれば暫くも持つ者も又本意にかないぬ又本意に叶はば仏の恩を報ずるなり』

◇希望の明日へ
人類史は、今や"カ"から"対話"へ、権威の支配から道理の支配、理性の支配へと、一歩を進めつつある。どんな権力者も、権威でおさえつけるのではなく、道理のうえから、理性のうえから、人々を納得させていかなければならない。いわば新しき"言論の時代"の幕開けである。そして、仏教はつねに、武力でも権威でもなく、"言論の力"によって、法を弘め、平和と文化を拡大してきた。大聖人がそうであられた。創価学会の運動も同じである。言論の時代とは、こうした仏教の根本精神が、大きく花開く時代である。
平2・10・22

☆御書とともに� 第25回 姉弟共戦の人生に誉れ
『法華経は末法の始め五百年に弘まり給ふべきと聴聞仕り御弟子となると仰せ候事、師壇となる事は三世の契り種熟脱の三益別に人を求めんや』(秋元殿御返事、P1070)

◇通解
(お手紙の中に)"法華経は末法の始めの五百年に弘まると承って御弟子になりました"とあるが、師匠となり、弟子となることは三世にわたる契りである。(法華経に説かれる)下種益(げしゅやく)・熟益(じゅくやく)・脱益(だっちゃく)の三益の法理も別の人に求めてはならない。

◇同志への指針
大聖人の法門を聴き、弟子になると決意した門下に、師弟は「三世の契り」であり、正しき師匠を離れて成仏はありえないと仰せである。
仏法は師弟の宗教である。師にめぐりあい、師と共に誓願の人生を歩む以上の福徳はない。戸田先生とお会いして67年。不二の心で生き抜いた広布の人生は晴れやかだ。そして、後継の弟子が二陣・三陣と続いてくれている。