さわやかな声
思いやりのある声
勇気凛々とした声で
はつらつと行こう!
御義口伝巻下 P771
『忍辱は寂光土なり此の忍辱の心を釈迦牟尼仏と云えり』
◇希望の明日へ
私は志願の尊さに着目する。いかなる世界にせよ、自発的な志願にこそ、自立・独立の精神があり、他人に言われて動くのは、精神の奴隷である。広宣流布も、自らの久遠の誓いのままに志願した自立の勇者によって進められる。自ら志願した以上、その人には愚痴がない。文句もない。障害が大きいほど、勇気がわく。知恵と力がわくのである。
☆法華経の智慧
自分を見つめ、境涯を高めた分だけ、他の人々への理解が深まる。
高き境涯の人とは、他の人々の個性を認め、大切にできる人です。智慧ある人は、他の人を生かそうとするのです。