2010年9月3日金曜日

2010.09.03 わが友に贈る

聖教の拡大こそ
広宣流布の拡大だ。
「新聞長」をはじめ
戦う皆様に最敬礼!
言論勇者に栄光あれ!

九郎太郎殿御返事 P1554
たとひ心ざしありともあらはしがたきにいまいろをあらわさせ給うにしりぬ、をぼろげならぬ事なり

◇希望の明日へ
"一人立て"と、人に言うことはあまりにもたやすい。しかし、現実に自ら"一人立つ"のでなければ、何の意味もないし、価値もない。むしろ口で言う必要はないのである。自ら一人立ち、行動していけば、必ずや二人、三人と後に続き、やがて澎湃たるうねりとなっていくのだ。

☆御書と青年「未来を創る」
「学は光なり」。これが、大教育者であられた牧口先生、戸田先生の心です。
未来部の皆さんにとって、学ぶことは、かけがえのない権利です。特権です。
勉強をすれば、自分の視野が広がる。活躍の舞台が大きくなる。今まで見えなかった世界が、はっきりと見えてくるようになります。大空から大地を見渡す「翼」を手に入れるようなものだ。
ゆえに、今は大いに学んでもらいたい。良書を読んでもらいたい。できることなら、大学へも進んでもらいたい。

「御義口伝」には『此の法華経を閻浮提に行ずることは普賢菩薩の威神の力に依るなり』(P780)と仰せです。「普賢」すなわち「普く賢い」リーダーが世界の広宣流布を推進していくのです。
今日、未来部の友が学び、力をつけることは、明日の人類の希望を広げることです。

80年前、牧口先生は、『創価教育学体系』の発刊に際して、ご自身の真情を綴られておりました。
"一千万の児童や生徒が修羅の巷に喘いでいる現代の悩みを、次代に持ち越させたくないと思うと、心は狂せんばかりで、つまらない毀誉褒貶などは私の眼中にはない"