2010年9月6日月曜日

2010.09.06 わが友に贈る

青年を中心に
新たな拡大の時だ。
さあ勇敢に語ろう!
人間革命の哲学を
皆が求めている!

当体義抄 P512
所詮妙法蓮華の当体とは法華経を信ずる日蓮が弟子檀那等の父母所生の肉身是なり

◇今週のことば
「願くは我が弟子等・
大願ををこせ」
世界の青年部と共に
広宣流布に勇み立て!
朝日の昇る勢いで!
2010年 9月 6日

◇希望の明日へ
"民主"といい、"平和"といっても、いっきに実現できない。近くから遠くへ、一人から万人へと、精神の炎をあかあかと点じていくなかで、初めてもたらされていくものだ。その一人はだれなのか。だれがその一人になるのか。私が「一人の人間における偉大な人間革命」を提唱してきた意義がここにある。どうか若きリーダーは、"人格の時代"、そして真の"民主の時代"を築きゆく、"確固たる人格の一人"へと自身を鍛え、つくりあげてほしい。

▽勇気があれば、全てが開ける−恩師。誓願の祈りで不可能の壁を打ち破れ

◇随筆 我らの勝利の大道 No.27 聖教と共にさあ前進!
戸田先生は私に言われたのだ。
「一つの新聞をもっているということは、実に、すごい力をもつことだ。
学会も、いつか、なるべく早い時期に新聞をもたなければいけない。大作、よく考えておいてくれ」

この悠然たる強さ、この懐の深い発想、この大胆不敵なる前進への布石……。これが、偉大な師・戸田先生の本領であられた。
「(自分を)死地に陥れたものを利用して、反対に身を脱することが、強い者の最上策である」とは、大文豪ユゴーの達観であった。
・戦う勇気があれば、いくらでも「変毒為薬」の智慧は湧き出てくる。
・いかなる状況にあろうとも、金剛の一念によって、危機を好機へと転ずることができる。
・友のため、社会のため、広宣流布の未来のために、強盛なる祈りのあるところ、必ず「反転攻勢」の道は切り開けるのだ。

ともあれ、戸田先生は心に期しておられた。
——庶民が、自分たちの新聞を掲げて、幸福と勝利の哲学を楽しく語り合える日を!
そして、先生は夢見ておられた。
——民衆が新聞を手に取り団結し、社会に正義と希望の対話を広げゆく、まばゆい人間世紀の到来を!