「対話」にあり!
祈り動いた分だけ
正義も福徳も拡大!
勇気凛々と語れ!
窪尼御前御返事 P1483
『三千大千世界に七日ふる雨のかずはかずへつくしてん、十方世界の大地のちりは知る人もありなん、法華経の一字供養の功徳は知りがたしとこそ仏はとかせ給いて候へ』
◇希望の明日へ
妙法のために、生命を賭して行動した一人の功徳は、一族、先祖、同志など、緑ある人々のすべての成仏への力となっていく。さらに、一人の決然たる一念と行動は、かぎりなく信心の波動を与え、広がっていくことにも通ずる。
☆御書と青年 「未来を創る」
人材を育てた人こそが真の人材です。太陽の温かな光があればこそ、万物は成長できる。太陽とは「希望」です。「勇気」です。「慈愛」です。
使命会の皆さんは、ますます意気軒高に未来部員を照らす「太陽」と輝いてほしい。
人の何倍も忙しいし、思うようにいかないことも多々あるでしょう。でも、太陽は、何があろうとも、平然と悠然と昇る。わが使命の軌道を、迷わず惑わずに進む。
大聖人は『法華経は日輪のごとし』(P1114)と仰せです。わが胸中に、何ものにも負けぬ常勝の太陽を赫々と昇らせていくのです。
若い伸びゆく命にとって、真心の一言の励ましは、成長を加速する勢いになります。
日蓮大聖人は、『人がものを教えるというのは、車が重かったとしても油を塗ることによって回り、船を水に浮かべて行きやすくするように教えるのである』(P1574、通解)と仰せです。
大切なのは、未来部の友が前へ進めるように、自分の可能性を発揮できるように、励ましていくことです。心を「軽く」してあげることです。「強く」「明るく」してあげることです。
たとえ会えなくても、電話の一言で、目の前の壁が破れることもある。一通の置き手紙が、その人の人生を変える場合だってある。