2010年9月13日月曜日

2010.09.13 わが友に贈る

新聞休刊日

上野殿御消息 P1527
父の恩の高き事須弥山猶ひきし母の恩の深き事大海還つて浅し、相構えて父母の恩を報ずべし

◇今週のことば
時代を照らす光は
我らの座談会にあり。
生き生きと体験を語れ!
新しき友を招いて
充実と和楽の集いを!
2010年 9月12日

◇希望の明日へ
牧口先生も、「羊千匹より獅子一匹」と言われた。私も、ただ一人での決心を貫ききってきた。大聖人の直系として、また戸田先生の後を継ぎ、私は戦う。だれがついてこようと、こまいと、また、だれが反逆し、攻撃しようと、私は私の信念で進む。周囲がどう変わろうと、私は私である。この一念ゆえに私は強い。

☆世界池田華陽会大会への池田SGI会長夫妻からのメッセージ
晴れ晴れと世界池田華陽会の大会、誠におめでとうございます。
1960年の10月2日、私が世界広宣流布へ第一歩を踏み出した時、海外に女子部のメンバーは、ほとんど皆無に等しかった。
それから50年、これほど壮大な創価の乙女のスクラムが世界に広がりました。
御聖訓には、『一代聖教の中には法華経第丁法華経の中には女人成仏第一なり』(P1311)と宣言されております。
「女人成仏」は、生命の尊厳と平等の究極の法理であります。ゆえに各国・各地で、華陽の姉妹が幸福勝利に輝いていくことこそ、何よりも歓喜に満ちた妙法の功力の証明であり、世界広宣流布の実証なのであります。私は本当に嬉しい。
今、乱れた時代にあって、まじめに青春を生きゆく女性たちの心は、確かな哲学を求め、信頼できる拠り所を真剣に探し始めています。
日蓮大聖人は、女性の弟子に仰せになられました。
法華経を耳にふれぬれば是を種として必ず仏になるなり』(P552)
とてもかくても法華経を強いて説き聞かすべし』(同)
何にとしても仏の種は法華経より外になきなり』(同)
皆さんは若くして、自分自身の心に、そして、あらゆる友の心に、絶対にして永遠なる幸福の花を咲かせる「仏の種」を蒔きゆく人です。
これほど尊貴な使命の青春はありません。皆さんが勇気をもって仏法を語った分だけ、仏縁が結ばれる。皆さんの一対一の対話から、世界を変えゆく最も確実な希望が生まれ、広がっていくのであります。
皆さんは全員が、大聖人に直結の広宣流布の「天使」であります。
師弟の「誓」に生き抜く人生ほど強く朗らかなものはありません。
私の妻も誉れある華陽会の1期生として、何があっても負けない人生を生き抜いてきました。この私と妻の使命の旅路を、世界池田華陽会の皆さんが明るく受け継いでいってください。
世界広宣流布の未来を、華陽の姉妹の祈りと行動、そして美しき団結で、断固として開きゆかれることを、心から祈り、確信して、私のメッセージといたします。
華陽の天使、万歳!
誓いの青春、万歳!