婦人部が盤石ならば
学会は永遠に発展する!
尊き使命の人生を
今日も元気に進もう!
上野殿御消息 P1527
『友にあふて礼あれとは友達の一日に十度二十度来れる人なりとも千里二千里来れる人の如く思ふて礼儀いささかをろかに思うべからず』
◇希望の明日へ
一人が大切である。その一人が、船という"運命共同体"を幸福へと引っ掛っていく。家族、会社、地域なども同様である。一人が唱える妙法の力用は、それほど大きい。太陽がひとたび昇れば、いっぺんに周囲を照らすようなものである。一人の成仏が眷属をも救っていく。ゆえに決して、家族のだれかが信仰していないことがあっても、そのことで、いたずらに苦しむ必要はない。また、周囲の人々の幸福と入会を願い祈る心は心として、"自分一人いれば、皆を良い方向に引っ張っていける"との確信が大事である。それが法華経の教えである。そこから安心と信頼の波も広がっていく。そこに長い目で見たときの、広宣への深き土壌もできていく。人を苦しめるような、かたくなで偏狭な行き方は、仏法の真の精神ではない。
◇随筆 我らの勝利の大道 No.27 聖教と共にさあ前進!
聖教の発展を考えない日は、一日たりともない。
聖教と共に!広宣流布の尊き同志と共に!
戸田先生は、関西の天地で宣言された。
「世の中が不幸であることはよくわかる。では、どうすれば幸福になれるか。誰も、何も答えていない。
しかし、聖教新聞には幸福への道が書かれている。こんな新聞はほかにはありません」と。
聖教新聞は、今日も——
「大地の如く」幸福の価値を創造するのだ。
「大海の如く」世界を平和ヘリードしていくのだ。
「日月の如く」人類の心を希望と正義で照らしていくのだ。