2010年9月5日日曜日

2010.09.05 わが友に贈る

リーダーの
真剣な行動に
同志は奮い立つ!
誠実一路の人が
最後は、必ず勝つ!

顕立正意抄 P537
若し爾らずんば五体を地に投げ・身に汗を流せ、若し爾らずんば珍宝を以て仏前に積め若し爾らずんば奴婢と為つて持者に奉えよ

◇希望の明日へ
いずこの地にあっても"本物の信心"の人が、一人いればよい。広宣流布の命脈は、その一人によって厳然と守られ、幾重にも広がっていくからである。私も戸田先生のもとで、その一人になることを決意して、立った。そして、今は、後継の一人一人が、その一人になってほしいことを念願し、日々、広布の戦いに挺身している。

▽御書「浅きを去って深きに就くは丈夫の心なり」日々、人間革命の大道を
▽青年部はへこたれるな!うんと戦って歴史を残せ−恩師。負けじ魂で勝て

☆御書と青年「未来を創る」
人を「育てる」ということは、その人のことを「祈り続ける」「励まし続ける」ことです。一人一人が鳳雛から大鳳へ立派に成長していく晴れ姿を見守る。これほどの喜びはありません。

家庭教育へのアドバイス
1、信心は一生。今は勉学第一で。
2、子どもと交流する日々の工夫を。
3、父母が争う姿を見せない。
4、父母が同時には叱らない。
5、公平に。他の子と比較しない。
6、親の信念の生き方を伝えよう。
子どもたちは、一人一人が無限の力を秘めている。かけがえのない豊かな個性を持っています。朗らかに自信をもたせ、ほめて伸ばしてあげてほしい。
ともあれ、信心の継承といっても、根本は親自身が信心で成長する以外にない。
「信心の偉大さ」「学会の素晴らしさ」を、自らの躍動する姿で快活に示していくのです。
戸田先生は「子どもは、いつも理想をもって引っ張っていってあげなさい」と語られていた。子どもたちに自分の理想を誇りをもって語れる。こんな素晴らしい親から子への贈り物はありません。

壮大な師弟の魂の継承がある限り、創価学会は万代に栄えます。広宣流布の松明は、万年へ燃え続けます。
「正義の走者」「勝利の旗の走者」である未来部、そして青年部の皆さんに、私はあらためて心から申し上げたい。「21世紀の創価学会を、よろしくお願いします!」と。