若き英雄が来日!
青年のスクラムで
世界に平和の大光を!
求道の王者、万歳!
祈祷抄 P1347
『されば法華経の行者の祈る祈は響の音に応ずるがごとし影の体にそえるがごとし、すめる水に月のうつるがごとし』
◇希望の明日へ
かつて、マラソンでオリンピックに優勝したアベベ選手の勝利は、エチオピアの"すべての人々"の勝利であった。
「一人」が立てばよい。「一人」が勝利すれば、それは「全員」の勝利へと通じていく。私は、若きリーダーにその一人となってほしいと念願している。自分なりの"青春の金メダリスト""青春のチャンピオン""トップランナー"、真の勝利者の栄冠をつかんでいただきたい。その"挑戦また挑戦"の道を歩みゆくことを私は信じ、祈っている。
☆御書と青年「未来を創る」
『青春対話』の一節
「もがきながら、題目をあげ、1ミリでも2ミリでもいいから、何か前へ進む。
そうやって生き抜いていけば、あとで振り返って、ジャングルを抜けたことがわかる」
このお母さんは一番、苦しい時に、「必ず乗り越えて、いつか同じ悩みを持つ人を励ましていこう」と決めておられた。だから強かった。
そして、今、その通りに、地域の子育てのネットワークの要となって、皆を励まされています。
ここに、仏法の「願兼於業」という、宿命を使命に変えていく生き方があります。
経済苦や病気など、どの家庭にもそれぞれの課題があるでしょう。御書には、それは『十羅刹女が信心を試しているのであろう』(P1544、通解)と説かれています。
どんな難問に直面しても、臆してはならない。いよいよ、自分の信心が試されているのだと心を定めて、勇敢に立ち向かうことです。必ず変毒為薬して、大きく境涯を開くことができるからです。
世代が違うからこそ、子どもたちに伝えられることがある。
学校では、だいたい同じ年齢の友人たちとの付き合いしかないのが普通です。
そうした中で、社会経験もあり、一回り大きな視野に立つ先輩の意見やアドバイスは、本当に貴重です。教育の面でも、社会的に見ても、実に深い意味があります。
良き兄、良き姉として、話をじっくりと聞いてあげることです。まず、こちらが心を開いて仲良くなることです。
難しく考えることはありません。仏法は本有無作です。広宣流布へ邁進する、ありのままの大情熱を誠実に伝えていけばいいのです。
子どもたちは本当によく見ている。大空へ伸びゆく若木のように、太陽の希望の光を求めている。心を満たす豊かな滋養を、真剣に求めています。
だから、スポンジのような吸収力を持っている。グングン成長していくんです。
『親によき物を与へんと思いてせめてする事なくば一日に二三度えみて向へとなり』(P1527)とも、こまやかに教えてくださった。子どもが微笑んでくれるだけで、親はうれしいものなんだよ。
弟子が師弟不二の正義に奮い立った時、令法久住の道が開かれるのです。
◎昨日の新聞の「多くの人の希望の光に」(P5)に、稲葉さんが御夫婦が!男子部部長の優一郎さんの名前もバッチリ乗ってますよ〜、おめでとうございます!(^^)!
二葉地区では、家族が大変お世話になりましたm(__)m