これこそ我らの
必勝の極意だ!
壮年・青年よ
猛然と師子吼せよ
種種御振舞御書 P925
『鹿は味ある故に人に殺され亀は油ある故に命を害せらる女人はみめ形よければ嫉む者多し、国を治る者は他国の恐れあり財有る者は命危し法華経を持つ者は必ず成仏し候』
◇希望の明日へ
妙法に照らされた人格は、宇宙大の自由をはらむ"大我"の境地に立脚して、"小我"のエゴイスティックな方向に凝集していた欲望のエネルギー(煩悩)をも、質的に転換していく。つまり、煩悩のエネルギーを輝ける英知と慈悲へ昇華しつつ、他者や共同体、社会など、個人を超えた次元へと力強く立ち向かっていくのである。ここに「煩悩即菩提」の法理があり、理想社会の建設に取り組みながら、自他ともに真実の人間完成をめぎしゆく道が、広々と、また晴ればれと開かれている。
◇今日のことば365
反抗したい時には
反抗するもよい
しかし それが自己にとって
どこまでが成長律になったかが問題である
☆新 あの日あの時 池田先生と新大阪総県
「幸せになるんだよ。人生に立派な花をいっぱい咲かせなさい!」
どこか、ほかに花が咲いているのではない。「此花」に咲かせるのだ!
【信心しきった者が、最後は勝つ!】
夫の母を介護している婦人がいた。香峯子夫人は「大変ですね」とねぎらう。「でも、ご主人のお母様ですから、大切にすることは、尊い使命ですね」。婦人はハッとした表情になった。グチをこぼせば母がかわいそうだ、と気がついた。
「一家和楽の信心をできること自体が、すごいことなんです」と励まされた。