2009年7月16日木曜日

2009.07.16 わが友に贈る

青年の大情熱が
地域を変える
未来を開く!
若き闘士よ
新しき大挑戦を!

兄弟抄 P1038
今生に正法を行ずる功徳・強盛なれば未来の大苦をまねぎこして少苦に値うなり

◇希望の明日へ
大聖人は『一生空しく過して万歳悔ゆること勿れ』(P970)−−一生を空しく過ごもで、万年にわたる悔いを残してはならない−−と仰せである。忙しく、時間的に余裕がないなかで、人々の幸福のため、また自身の三世水遠に崩れぬ幸福を築きゆくために、日夜、戦い続けていく。その人生ほど、価値ある人生はない。

◇今日のことば365
友をもち、友を信ずるとともに、自らも、友の信頼にこたえようと努力する。それは、おそらく、自分というものへの変革にいどむ、はじめての経験であるはずだ。

☆民主主義の父 リンカーン
今、この時に、できることは何か。勝利のため、なすべきことは何か。頭を絞り、智慧を出し、声の限りを尽くして、皆に勇気を贈ることである。真の雄弁家とは「戦う人」の異名である。
言論闘争とは、いつ、いかなる場所にあっても直ちに起こせる戦いである。
雄弁の本質について、リンカーンは論じている。
それは、「言葉や文章のうまい並べ方」ではない。「真摯で情熱的な口調と態度」にある。そして、「目的および正義の重要性にたいする強い確信と偉大な誠実さにのみ由来する」というのである(同)。
大事なのは、格好ではない。
真剣であり、真心である。
誠実であり、勇気である。
情熱であり、確信である。
友の心を歓喜と感動で揺さぶり、敵には舌鋒鋭い破邪顕正の矢を放っていくのだ。

歴史を変える戦いは、最も苦しい試練の時にこそ、最後まで頑張り抜く「執念」で決まる