2009年7月7日火曜日

2009.07.07 わが友に贈る

「仏法と申すは
 勝負をさきとし」
勝てば喜びがわく
福運がつく!
通解なる逆転劇を

松野殿御返事 P1383
無智の者は此の経を説く者に使れて功徳をうべし、何なる鬼畜なりとも法華経の一偈一句をも説かん者をば「当に起ちて遠く迎えて当に仏を敬うが如くすべし」の道理なれば仏の如く互に敬うべし

◇希望の明日へ
「創価学会は宗教界の王者である」−−。"3.16"に永遠に刻まれた、戸田先生の獅子吼である。この王者の誇りを決して失ってはならない。では、「王」とは何か。中国の歴史書『史記』には、「王者は民人を以て天と為す」(王者は民衆を天のごとく敬う)とある。王者とは、民衆を"天のごとく"もっとも大切にできる人間である。御書に、「王は民を親とし」(P1554)と仰せのごとく創価学会は庶民を根本としている。庶民をだれよりも大切にしている。そして庶民と一緒に進んでいる。これが真の王者のいき方である。

◇今日のことば365
モナ・リザは決して青春を乱舞する、みめうるわしきおとめではない。しかし、この絵には、生命の不変の輝きに迫ろうとするダ・ビンチが、一女性の相貌をかりて、人間だけがもつ、胸奥に秘められた固有の美を描き出そうとした大胆な試みが見られはしないか。

☆御書と師弟 不退転の信心
7月3日に入獄。奇しくも、12年前の戸田先生の出獄と同じ日、同じ時刻でありました。
そして、2週間後の7月17日に出獄。私は、中之島公会堂の大阪大会で宣言しました。
「最後は、信心しきったものが、また、正しい仏法が、必ず勝つという信念でやろうではありませんか!」
今もまったく変わらず、私は燃え上がる「必勝」の情熱で、世界広布の指揮を執り続けております。断固たる勇戦! これが師弟の7月の魂であります。
御聖訓には、『悪を滅するを功と云い善を生ずるを徳と云うなり』(P762)と仰せです。悪を滅して善を生じる、その戦いに大功徳があるのです。
悪を抑えなければ、善は伸びない。邪悪と戦わなければ、功徳も成仏もありません。