勇気百倍にする!
真剣に戦う友を
「仏を敬うが如く」
最大に讃えよ
法華証明抄 P1587
『すでに仏になるべしと見へ候へば・天魔・外道が病をつけてをどさんと心み候か、命はかぎりある事なり・すこしも・をどろく事なかれ』
◇希望の明日へ
現代もまた"心の死"からの"再生"を切に求めている。そして、多くの川がやがて大海をつくるように、一人一人の"人生の再生"があってこそ、人間復興の新しきルネサンスの潮流は流れ始める。詩心の深まりによる自分自身の再生、私はそれを「人生ルネサンス」と呼びたい。
◇今日のことば365
一時の出会いを大切にしよう
良い印象が成長への糧となり
軽率な言動が反感をうむ
われわれは 大きな慈愛と
清らかな まごころで
正しい航路を示していこう
▽男女青年部の「部長」が奮闘。必死の一人がいれば皆が勝利。君よ立て!
▽婦人部・女子部の声こそ広布躍進の無上の智慧だ 男性幹部は最敬礼で学べ
☆忘れ得ぬあの瞬間 第6回 世界広布の第一歩
友の心に、断じて「勇気」と「希望」の炎を灯すのだ。目の前の「一人」を立ち上がらせるのだ。
第1回の海外指導は困難の連続だった。現地との連絡の行き違い。強行軍。体調の悪化。無理といえば、すべてが無理であった。
「不可能」を「可能」にしてみせる。名誉会長は飛行機の中でも、車の中でも、小声で題目を唱え続けた。
「アメリカの大地から、地涌の同志よ、湧き出でよ! 何としても、世界広布への道を切り開くのだ!」──と。
それから半世紀。今、地涌の陣列の大河は192力国・地域を潤すに至った。
「20年、50年たってみれば、きょうの日は偉大な記念日になるだろう」
アメリカ大陸への第一歩を印した、サンフランシスコでの名誉会長の宣言である。