目が覚めるような
スタートダッシュを
先手 先手で
勝利を決せよ!
兵衛志殿御返事 P1091
『しをのひると・みつと月の出づると・いると・夏と秋と冬と春とのさかひには必ず相違する事あり凡夫の仏になる又かくのごとし、必ず三障四魔と申す障いできたれば賢者はよろこび愚者は退くこれなり』
◇希望の明日へ
"愚かな民衆"が指導者に盲従するのではなく、指導者が"賢明な民衆"に奉仕していく。民衆が奉仕させていく。そこにしか、人類の幸福はない。学問も教育も宗教も政治も経済も、すべてを"民衆の幸福"のために再編成していく。この逆転劇が「創価革命」である。
◇今日のことば365
善につけ、悪につけ、幼少の頃に身についた習慣は、なかなか直せるものではない。悪い習慣は、生涯、本人を苦しめ、正しい習慣は、なにものにも代えがたい財宝として、生涯、その人を助けていくことであろう。
☆御書と師弟 不退転の信心
「信の一字」の利剣で、生命の元品の無明を断ち切るのが、我らの折伏行です。社会の精神土壌を根底から変革し、民衆が喜び栄える仏国土を築きゆく運動が、広宣流布なのです。
魔というものは、皆を悩ませ困らせる働きをいう。だから戦わなければいけない。いかなる作戦も、その根本は強盛なる祈りです。敵が「魔」だから、「仏」に祈る。それで断ち切っていけるのです。
戸田先生
「さあ来い! 魔などに負けてたまるものか! この覚悟で向かった時は、魔は退散するのです」「命がけで戦っている人を、仏様がいつまでも悩ませておくわけがない」
臆病では、功徳は出ません。「戦う!」「挑む!」「断じて勝ってみせる!」──この強靭な一念に、絶対の幸福境涯が必ず開かれていくことを確信していただきたい。
題目は、そして信心は最強無敵の「利剣」であります。
「十魔軍」と言っても、信心の利剣で打ち破れないはずがない。すごい妙法なのです。