攻めで決まる!
一分、一秒も
無駄にするな!
追撃の手を緩めるな!
経王殿御返事 P1124
『つるぎなんども・すすまざる人のためには用る事なし、法華経の剣は信心のけなげなる人こそ用る事なれ鬼に・かなぼうたるべし、日蓮がたましひをすみにそめながして・かきて候ぞ信じさせ給へ』
◇希望の明日へ
世界には、じつにさまざまな目的をもった運動がある。しかし、広布の連動以上に、崇高なる目的と、その実現への確かな裏付けの哲理と行動をもった連動は、絶対にないといえる。
◇今日のことば365
青年たちの純真な心は、邪悪との対決に燃えていたのである。青年の心は、けっして卑劣な妥協を許さぬものだ。そこに、青春の崇高さがあるといえよう。
▽7.11 きょう男子部結成の日。創価完勝の責は諸君にあり。最強艦隊、全速前進!
☆随筆人間世紀の光 「青年創価学会」の息吹
先生の魂を凝結させ、私は特に3点にわたって、新たな波動を起こしていったのである。
師弟不二たれ!
異体同心たれ!
絶対勝利たれ!──と。
第一の波動──それは、「師弟不二」である。
仏法の極意である師弟の哲理を貫き通せば、学会は永遠に勝ち栄えていける。
師の開拓精神!
師の建設精神!
師の破折精神!
私の身体の、どこを切っても、戸田先生の広布一徹の熱さ血潮が流れている。先生が「戸田の命より大事」と言われた学会の組織の隅々に、恩師の血流を通わせるのだと必死だった。
第二の波動。それは、「異体同心」の団結である。
大聖人に直結して、広宣流布へ邁進しゆく同志の結合は、わが学会の他には、どこにもない。あの友の勝利も、この地の栄光も、「自他彼此の心なく」祈りゆく、異体同心の極致の団結が、我らにはある。
その要諦は、御書根本の教学であり信心である。
「異体同心」の中心軸は、信心である。妙法の信仰の絆で結ばれた同志であり、師弟なのである。
「祈りとして叶わざるなし」の妙法である。全身全霊で祈りをぶつけていけばよい。なかんずく広宣流布のため、異体同心で祈り抜き、祈り切る。
その時、十方にあまねく諸天が動き、護る。豁然として活路が開かれる。叶わぬ祈りは絶対にないのだ。
第三の波動。それは、「絶対勝利」への率先の行動である。
全リーダーが最前線に勇み出て、自ら広布の勝ち戦を切り開くことである。
広宣流布とは肉弾戦だ。
何よりも嬉しいことは、共に広宣流布の幾多の激戦を勝ち越えてきた同志が、今も燃え上がる学会精神で、生き生きと戦ってくださっていることだ。
何歳になろうとも、いかなる立場になろうとも、創価の勝利のため、力の限り、声の限り、語り抜いてみせる、と。あまりにも気高き仏の振る舞いだ。
青年が躍動する学会!
青年が成長する学会!
青年が団結する学会!
そして、青年の偉大な力で、断固勝つ学会なのだ!