そこに泉あり!
近隣の友と
心を結ぶ源泉は
「誠実」の二字だ。
椎地四郎殿御書 P1448
『法華経の法門を一文一句なりとも人に・かたらんは過去の宿縁ふかしとおぼしめすべし』
◇四季の語らい
前へ前へ、人間は無限に前進できる。無限に成長できる。もっと幸福になれる。もっと賢くなれる。もっと強く、もっと偉大になれる。
◇今日のことば365
冬来たりなば、春遠からじ。
極寒の冬なれど、春近しと思えば、胸はときめく。
いかなる苦難に遭っても、希望を決して捨ててはならぬ。
☆随筆 人間世紀の光「大九州の誉れの使命」
いざ新たな戦いを起こそうとした時、誰でも最初に突き当たるのは、自分自身の心の壁である。「難しい」「苦手だ」「できない」——そうした自身の壁に、勇気を奮ってぶつかることだ。
壁を破れ! 汝の戦場から逃げてはならない。古代ギリシャの詩人エウリピデスが歌ったごとく、「勇者は真向から立ち向ってこそその名に恥じぬもの」なのだ。
すなわち"自分との戦いに先んじる"人こそ、偉大なる深き人生を生き抜いた、まことの勝利の人の異名だ。
◆広々と境涯を広げれば、そこに希望がわいてくる。生命力がわいてくる。知恵が、慈愛がわいてくる。歓喜が、福運がわいてくる。