2009年1月16日金曜日

2009.01.16 わが友に贈る

新しい人材を
真剣に育てよ
後輩たちに
「弟子の道」の
見事な模範を示せ!

御義口伝巻下 P771
娑婆とは堪忍世界と云うなり

◇四季の語らい
悲哀や苦悩を乗り越えて、立派に子どもを育て上げた多くの家庭には、共通する何かがあるように感じられる。何といっても、家族みんなが、何か一つの目的に向かって、励まし合い、助け合って、明るく生き抜いているということだろう。さらには、親が、それぞれの子どもを、一個の独立した人格として尊重し、信頼していることも共通しているように思われる。

◇今日のことば365
人の心の、移り変わりの激しさを、憤りたくなることがある。所詮、唯一人、強く生き抜くことだ。堂々と、伸びのびと、大地を闊歩して。

☆新時代第25回本幹でのスピーチ
何より学会は、若い人を大事にすることだ。
リーダーは、若者の舞台をつくるために、自分が犠牲になるつもりで戦うのだ。
これが真の学会の幹部の姿であり、人生のあり方であると思う。

たとえ、遠くにいたとしても、たとえ、会わなかったとしても、広布に戦う師と弟子の心は、常に一体だ。それが師弟不二だ。「心こそ大切」なのである。

第一線で、実際に戦っている人こそが、偉大なのである。
学会における「陰の功労者」とは、健気な同志の一人一人にほかならない。

戸田先生
「仏子である学会員の労をねぎらい、疲れをいやしてあげたい」
「指導者は、一日も早く会員一同が、幸福であらんことを願うべきである」
「日夜、歓喜に燃えて折伏を行ずる学会員は、日蓮大聖人のお使いである」
「折伏をする人を最も尊べ! 仏意のままに戦う人だからだ。尊貴な人なのだ」
私は、戸田先生の広宣流布の「心」を受け継ぎ、同志と「心」を合わせて戦い続けてきた。この「心」を軽んじ、私欲に溺れる幹部は、すべてインチキである。
もしも将来、人々を救う慈愛も、祈りも、力もない幹部が、偉ぶったり、幅を利かせるようなことがあれば、そのような学会は、真の学会ではない。

◆事態が窮地に陥ると、その責任をなすりつけ合うのが、人の世の常