諸経と法華経と難易の事 P991
『生死の長夜を照す大燈・元品の無明を切る利剣は此の法門に過ぎざるか』
◇四季の語らい
年とともに若返り、「行動の範囲」を広げ、「新しい出会い」を広げ、「新しい友情」を広げていく。これこそ人生の妙である。
◇今日のことば365
あくまでも 君は君らしく
僕は僕らしくという
徹底した人格を持ちながら
強い連帯の人間共和という
未聞にして至難の構築に
生涯を送ろうではないか
☆各部代表者会議でのスピーチ
勢いよく飛ぶ「矢」を見て、讃える人は多い。しかし、その「矢」を飛ばしてくれた「弓」に目を向ける人は少ない。
いかなる戦いの勝利にも、人知れず原動力となった、「弓」のような功労者がいる。
その存在を絶対に忘れずに、光を当てて、感謝し、讃えていくことだ。
それでこそ真の指導者である。この極意を教えられたのが、日蓮仏法である。
「富木尼御前御返事」には有名な『や(箭)のはしる事は弓のちから』との一節がある。簡潔な仰せに、深遠な道理が示されている。
夫である富木常忍が「矢」ならば、妻である富木尼御前が「弓」である。大聖人は、『をとこ(夫)のしわざはめ(婦)のちからなり』と綴られている。
広宣流布が勢いよく進むのも、女性の力にほかならない。偉大なる「弓の力」に、男性は最敬礼していくことだ。
◎明日の新聞も休刊なので本日送っちゃいますね、and 田舎に元気な孫の顔を見せに帰省してきます(^^♪