わが人生の最極の宝!
青年よ
金剛の自分を創れ
栄光の歴史を創れ
如来滅後五五百歳始観心本尊抄 P240
『観心とは我が己心を観じて十法界を見る是を観心と云うなり、譬えば他人の六根を見ると雖も未だ自面の六根を見ざれば自具の六根を知らず明鏡に向うの時始めて自具の六根を見るが如し』
◇四季の語らい
富士の頂上は、烈風が吹きつけ、豪雪が襲う。しかし、富士は悠然として動じない。富士のごとき不動の「信念の人」、富士のごとき堂々たる「人格の人」になっていきたい。
◇今日のことば365
人が苦境に立ったとき、多くの人は見て見ぬふりをする。かかわりあいを恐れたり、またおっくうがったりして、遠ざかってゆく。そんなときの親切は、真心と、勇気ある人以外は、できないことであろう。
☆各部代表者会議でのスピーチ
動乱の中で苦しむ人類を、希望の方向へ、幸福の方向へ、平和の方向へ、繁栄の方向へ、向かわせていくのが広宣流布である。
どうか、この大使命に燃えて、祈りに祈り、勝ちに勝ち、見事なる一大実証を厳然と示していっていただきたい。
嘆いてばかりの仏はいない。宿命に負けてしまう仏などいないのである。
真実の幸福を築くための仏法だ。
「衆生所遊楽」のための信心である。
強き信心で生き抜く私たちの境涯は、常に喜びに満ちている。和楽が広がっている。これが、創価の世界なのである。
互いの尊敬と信頼があってこそ、友情は永続的なものとなる。
大事なのは行動だ。何もしなければ、何も変わらない。
祈り、そして一歩を踏み出して、行動を起こしていくところから、すべてが始まる。智慧が生まれ、諸天が動く。状況も好転していくのである。