2009年1月12日月曜日

2009.01.12 わが友に贈る

朝夕の勤行で
リズムを創ろう。
わが胸中から
人生勝利の
大渦を巻き起こせ!

日女御前御返事 P1244
南無妙法蓮華経とばかり唱へて仏になるべき事尤も大切なり、信心の厚薄によるべきなり仏法の根本は信を以て源とす

◇四季の語らい
人生には、自分を鍛える「道場」が必要である。「道場」がなければ、師範にはなれない。一流にはなれない。名人にはなれない。仏法では、「道場」の意義について「此を去って彼に行くには非ざるなり」と説いている。今いるところを離れて、どこかほかに「道場」があるのではない。わが一念を固めた時に、職場も、地域も、すべてが最高に意義ある「道場」となる。人生勝利のための「道場」となる。

◇今日のことば365
一人の偉人を育てるよりも
 私は 健全なる 常識人を求めたい
偉人には
 多くの犠牲者をともなうことを
  恐れるからだ

☆人間世紀の光No.175 勝利の一年を共々に
一機一縁、その瞬間を逃さず、電光石火で手を打つ。いかにして、けなげな友を激励し、新たな広宣流布の波を起こしていくか。私の心には、それしかない。
この一年も、私は、戸田城聖先生の直弟子として、厳然と勝利の指揮をとっていく決心だ。
あの富士の如くに!

我ら地涌の勇者が、誇りも高く、社会の「正義の柱」「希望の柱」「安心の柱」として、巍巍堂堂と立っていくのだ。
二十一世紀の壮大な人材山脈を築き上げるのだ。

リーダーが率先して最前線に突入し、体当たりで道を開いていく以外にない。
最も大変な地域、最も厳しい状況で、必死に戦っておられる友を励ますのだ。
共に祈り、苦楽を分かち合って前進していくのだ。
「幹部は第一線を足まめに歩け! 新たな突破口を自らが勇敢に開きゆけ!」
これが戸田先生の教えであった。そこにこそ、勝利の「黎明」が輝き始めるのである。

"百年に一度"の金融危機だといわれる。この激浪のなかで、何が一番大事か。
戸田先生は、苦悩の民衆を根本的に救うためには、人間が胸中の仏界に目覚めゆくことだと、広宣流布の戦いを起こされていたのである。
「人間」こそが一切の焦点だ。いかなる改革も、人間自身が内面から変わらなければ画竜点晴を欠く。

◎信心の基本を学ぶ
1.決意・目標を明確にして「変ろう!こうなろう!こうしよう!」と決めて頑張っている人を「前向きの信心」と言う。
2.惰性と義務で頑張っている人、なんとなく・しょうがなく頑張っている人、幹部だから頑張っている人、やめると怖いから頑張っている人、こういう人を「横向きの信心」と言う。
3.不信と怨嫉で頑張っている人、頑張っては愚痴、頑張っては文句の人、こういう人を「後ろ向きの信心」と言う。

さて、あなたの信心は、どれ??