「仏法と申すは勝負」
仏の御金言を
心肝に染めれば
常勝の道が開ける!
開目抄下 P236
『仏法を壊乱するは仏法中の怨なり慈無くして詐り親しむは是れ彼が怨なり能く糾治せんは是れ護法の声聞真の我が弟子なり彼が為に悪を除くは即ち是れ彼が親なり能く呵責する者は是れ我が弟子駈遣せざらん者は仏法中の怨なり』
◇四季の語らい
親の行動が大事である。子どもに、「人に尽くす」姿を教えることである。子どもは自分が人の役に立てることが分かると、誇らかに立ち上がる。
◇今日のことば365
友だちとは、利害もなく、醜いかけひきも伴わない、純粋に、人間と人間との真心で結び合った間柄である。もちろん、それには、たがいの理解の、浅い深いや、友情にかける姿勢の強弱のちがいがあろう。
☆青年の信心で「栄光」を築かん(S43.01.02)
おのおのがすべてに一歩前進する。
栄光とは、戦うことであります。戦って戦い抜いて、全魂をかたむけ尽くすところに「栄光」と名付ける意義があるのです。
詮ずるところ、全会員の個人個人の栄光なくして、王仏冥合の栄光はありえない。また王仏冥合の栄光なくして個人の栄光もない。このことをよく自覚し、責任を持って戦っていっていただきたい。
その栄光の根底は、限りなき努力と建設であります。その栄光を支えゆくものは、厳しい仏道修行と、そして社会を大切にし、社会に目を開き、社会のなかに入り、社会のなかに勝利を築いていくことであります。