2009年1月7日水曜日

2009.01.07 わが友に贈る

"誰か"ではなく
"自分"が先陣を!
「弥信心をはげみ」
勇み立つ青年が
新たなる時代を創る!

報恩抄 P310
浅きは易く深きは難しとは釈迦の所判なり浅きを去つて深きに就くは丈夫の心なり

◇四季の語らい
学校時代が第一の人生、その後が第二の人生とすると、老年期は総仕上げの「第三の人生」。体は襲えていく。しかし、人生は心一つで、いつでも、どこでも自分を輝かせることができる。さあこれからだ、新たな目標を掲げ、進んでいこう−−こういう前向きな気持ちが脳細胞にも刺激を与え、新たな活力を生み出していく。

◇今日のことば365
なにごとも
 力のある人とは
  努力と蓄積の
   異名であることを忘れずに

☆各部代表者会議でのスピーチ
今、時代は、乱気流の中に突入している。どんなに社会が動揺しても、いな、社会が動揺している時だからこそ、自らの信心だけは微動だにさせてはならない。
信心さえ揺るがなければ、いかなる状況も、必ず打開できる。最後は必ず勝利する。
わざはひ(禍)も転じて幸となるのが妙法の力であるからだ。
御聖訓に「心して信心を奮い起こし、この御本尊に祈念していきなさい。何事か成就しないことがあろうか」と仰せの通り、どこまでも、祈り切ることだ。祈り抜くことだ。
大悪をも大善に変えていくのが、日蓮大聖人の仏法である。私たちの信心である。
苦難こそ、信心の無量の力を引き出していく最大の転機だ。御本尊の絶対の功力を証明する絶好の時である。
諸天善神が間違いなく動きに動き、私たちを護りに護る。今まで以上に、思ってもみなかった力が発揮できる。そうでなければ、御書も法華経も、全部、虚妄になってしまうではないか──。
この大確信で、いよいよ勇み、立ち上がっていただきたい。
私たち学会員の信心が一段と深まり、人々に妙法の功力を示しきっていく時が来た!今こそ人間革命できるのだ!──そう深く心に決めて進んでまいりたい。