あの友・この友に
仏縁を広げよう!
"太陽の心"で
颯爽と飛び出せ!
開目抄下 P231
『過去の因を知らんと欲せば其の現在の果を見よ未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ』
◇四季の語らい
今日は今日の使命を果たし、明日は明日の使命を果たし、着実に、前へ前へ進んでいくことだ。一日一日、焦らずに、地道に成長を重ねていくことだ。この地道な日々に、「永遠」へと連なる人生の完成への道はある。
◇今日のことば365
地に倒れた者は、地によって起つといわれる。また、麦は踏まれてこそしっかり育つという。人間が、人間関係や社会関係での失敗で、立ち上がれぬはずはない。失敗したからと自暴自棄になるのは人生を、自ら放棄することである。むしろこの時こそ、より冷静に、賢明に、教養豊かなあなたを生かしきることである。
☆御書と師弟 勝利の因果
広布の目標に、「よし、戦うぞ!」「断じて勝ってみせるぞ!」と挑む。この「現在」の深意の一念が.「因」となって境涯が開け、不可能をも可能にしていく力が発揮できるのです。
皆様には、『無上宝聚 不求自得』(無上の宝の聚りを求めずして自ら得る)という「絶対勝利の信心」があります。
最も苦しい時にこそ、最も神々しい歴史が刻まれ、最も大いなる福運が積まれるのです。
わが胸中に"師弟不二の太陽"が昇れば、その瞬間から大変革が始まる。打開できない宿命はない。打ち勝てない戦いなどないのです。
弟子の勝利が師匠の勝利である。師匠の勝利は弟子の勝利です。これが仏法の甚深の方程式であり、「師弟不二」の真髄です。
師匠は心の大地です。その心の大地から、弟子は永遠に勝利の花を咲き薫らせるのです。