満々たる闘志で戦え
連戦連勝の
「師弟の道」を
断固と歩み勝て
光日房御書 P931
『法華経を信ずる人はかまへて・かまへて法華経のかたきををそれさせ給へ(中略)かたきをしらねば・かたきにたぼらかされ候ぞ』
◇四季の語らい
人生にはさまざまな試練がある。病に倒れることもある。仕事で行き詰まることもある。その時に、悠々と乗り越えていくために生命の鍛錬が必要である。
◇今日のことば365
自己を批判しすぎて、消極的になる人あり。
自己を、深く思索、反省して、勇然と、突進できる人もあり。
愚かな、自己批判より、青年らしく、常に、あたって砕けゆく、根性が、大切であろう。
☆人間世紀の光No.176 勝利の一年を共々に
二十一世紀を「人間革命の世紀」に!--人類は今再び、この根本軌道に立ち返っていかねばならない。
「青年・勝利の年」私たちは若々しく、勇気凛々たる行動の一歩また一歩を踏み出していきたい。
金色に輝く「勝利」の二文字をめざして、我らは前へ、さらに前へと邁進していくのだ。
広宣流布は戦いだ。仏と魔の熾烈な攻防戦だ。遊び半分では、絶対に勝てるわけがない。
だからこそ、勝つために信念を貫くのだ。勝つために智慧を絞るのである。そして、勝つために死力を尽くすのだ。
特に、人間外交の哲学を、戸田先生は教えてくださった。
「心の世界は、いくらでも変化することを忘れるな!
礼儀正しく、誠実に、心から粘り強さをもって接していくことが大切だ」
「きょうよりも明日、今月よりも来月、ことしよりも来年と、いよいよ信心強盛に励むことが、一年の計の基本であり、一生の計の根本となるのだ。
まず、肚を決めよ! 決まったら、勇ましく進め!」
さあ、共に出発だ。
燦然たる「勝利」の最高峰へ、共々に登るのだ。
栄光の創立八十周年へ、一日また一日、汝自身の「黄金の日記」を綴り給え!
勇猛精進で進もう!
師子奮迅で戦おう!
そして、断固と勝ちまくろうではないか!
愛する、わが同志よ!
わが池田門下の青年よ!