2009年1月31日土曜日

2009.01.31 わが友に贈る

先駆の中の先駆
同志よ勝ちまくれ
「我らに続け」と
全国に
勝利の波動を!

曾谷殿御返事 P1056
在在諸の仏土に常に師と倶に生ぜん

◇四季の語らい
「感動」がなくなれば、生きている意味はない。子どものころのように、生き生きと、虹に心を躍らせる。ものごとに新鮮に反応する。その、瑞々しい「心」に「幸福」はある。いつも下を向いてグチや文句ばかり、それでは富があろうと、地位があろうと不幸である。「心」こそ大切なのである。

◇今日のことば365
早く休もう
そして 早く起きよう
そこにこそ 逞しい前進と建設があるからだ

☆創立記念日最高協議会でのスピーチ 2006.11.18
師に甘え、師に護られ、師に励まされてばかりいる弟子であっては、悪世末法での広宣流布はなし得ない。
師に仕え、師を護り、師を宣揚していく真実の弟子として立ち上がっていくのだ。
創価の師弟の真髄も、ここにある。

◆自分が受けた恩を、どのように返していくか、これを考えるのが人間

◎1月26日で、わが友メールが700号を迎えることができました。これからも皆さんのお役にたてる内容を目指し頑張ります(^^♪

2009年1月30日金曜日

2009.01.30 わが友に贈る

足下を掘れ
そこに泉あり!
近隣の友と
心を結ぶ源泉は
「誠実」の二字だ。

椎地四郎殿御書 P1448
法華経の法門を一文一句なりとも人に・かたらんは過去の宿縁ふかしとおぼしめすべし

◇四季の語らい
前へ前へ、人間は無限に前進できる。無限に成長できる。もっと幸福になれる。もっと賢くなれる。もっと強く、もっと偉大になれる。

◇今日のことば365
冬来たりなば、春遠からじ。
極寒の冬なれど、春近しと思えば、胸はときめく。
いかなる苦難に遭っても、希望を決して捨ててはならぬ。

☆随筆 人間世紀の光「大九州の誉れの使命」
いざ新たな戦いを起こそうとした時、誰でも最初に突き当たるのは、自分自身の心の壁である。「難しい」「苦手だ」「できない」——そうした自身の壁に、勇気を奮ってぶつかることだ。
壁を破れ! 汝の戦場から逃げてはならない。
古代ギリシャの詩人エウリピデスが歌ったごとく、「勇者は真向から立ち向ってこそその名に恥じぬもの」なのだ。
すなわち"自分との戦いに先んじる"人こそ、偉大なる深き人生を生き抜いた、まことの勝利の人の異名だ。

◆広々と境涯を広げれば、そこに希望がわいてくる。生命力がわいてくる。知恵が、慈愛がわいてくる。歓喜が、福運がわいてくる。

2009年1月29日木曜日

2009.01.29 わが友に贈る

リーダーは勝負の
"急所"を見極めよ。
的を射た一手一手が
正義の万波となる。
電光石火の名将たれ!

如来滅後五五百歳始観心本尊抄 P247
上行・無辺行・浄行・安立行等は我等が己心の菩薩なり

◇四季の語らい
英雄とは、どういう人間か。ナポレオンは「真の英雄とは、人生の不幸を乗り越えていく者のことである」と語っている。失敗をしない、挫折を知らない、不幸を知らない−−それが英雄なのではない。それが幸福なのでもない。
何があろうと、押し寄せる波を毅然と受け止め、敢然と乗り越えていく−−そこに本当の英雄の生き方がある。

◇今日のことば365
人間は、皆、虚栄を張るものだ。
しかし、これからの指導者は、
確固たる力をもつ、人間でなくてはならぬ。

☆全国最高協議会でのスピーチ 2005.12.24
「自分は個人主義だから、組織は苦手だ」という人がいるかもしれない。
そういう人には、真心を尽くし、智慧を尽くして、時にはユーモアを交えながら、組織の大切さを、わかりやすく話していくことだ。
少しでも、学会の組織に近づき、ともに幸福の道を歩んでいけるように、工夫して語っていくことだ。
智慧は信心から生まれる。そこに究極の"話術"が光っていく。
日蓮大聖人の御手紙を拝しても、仏典はもとより、故事を通し、箴言を引き、子どもでもわかるような例え話をされながら、相手の心を鼓舞しておられる。
たとえ、すぐには芽が出なくても、1年先、数年先には、きっと信頼の花が咲く。それくらいの大きな心で、長い目で見ながら、進んでいくことだ。

◆祈られた存在は、必ず祈る人の境涯に包まれ、善の方向へと向かう

◎根木内支部活動者会 19:30 高崎宅

2009年1月28日水曜日

2009.01.28 わが友に贈る

「大悪をこれば
大善きたる」
最も大変な時こそ
最も栄えゆく好機だ。
勇敢に挑み勝て!


御義口伝巻上 P725
一念三千も信の一字より起り三世の諸仏の成道も信の一字より起るなり、此の信の字元品の無明を切る利剣なり

◇四季の語らい
人生の目的--それは、幸福。人生の願望--それは、平和。その幸福と平和に向かって、歴史は展開されていかねばならない。人間は、その確かなる軌道の法則を、追求する生き物である。科学も、政治も、社会も、宗教も、目的はこの一点にあるべきであろう。

◇今日のことば365
ほんとうの人材は、名もない、庶民の、辛苦の青春のなかに、はぐくまれているものだ。

☆輝きの明日へ
広宣流布に励む人を迫害する者は、まさしく「還著於本人(還って本人に著きなん)」という法華経の原理で、その大悪の果報が、ブーメランのように自分自身に必ず戻ってくる。
苦しめた分だけ、自らに還ってくる。その分、自分が苦しみぬいて、自滅していかざるを得ない。
この一分の狂いもなき因果律を、山梨の皆さまは、よくよく生命に刻みつけてください。

◆波浪は障害にあうごとに、その頑固の度を増す

2009年1月27日火曜日

2009.01.27 わが友に贈る

学会の会合は
皆が主役だ!
決意・体験・団結で
仏の会座を
荘厳しよう。

十字御書 P1492
法華経を信ずる人は・さいわいを万里の外よりあつむべし、影は体より生ずるもの・法華経をかたきとする人の国は体に・かげのそうがごとく・わざわい来るべし、法華経を信ずる人は・せんだんに・かをばしさのそなえたるがごとし

◇四季の語らい
困難にあっても、自分こそが人生の「主役」である、「主人公」である、「英雄」であると決めて、前へ前へ進むことである。自分を卑下したり、引いてしまったら、負けである。何があろうと、自分白身が強くなるしかない。自分自身が境涯を広げるしかない。そうすれば、必ず道は開ける。

◇今日のことば365
信用というものは、積むに難く崩すに易いものだ。十年かかって積んだ信用も、いざという時のほんのちょっとした言動で失ってしまうこともある。
苦難のなかを、まっしぐらに自らの使命に生きぬく人こそ、最後にあらゆる人の信用を勝ち得るものだ。

☆創価のルネサンス
仏法でも「現当二世」と説いている。現在から未来へ、きょうから明日へ——。後ろを振り向かず、ただ前を見つめて進んでいく。この爽快な青春の心で生きれば、太陽はいつも清々しく輝く。

◆人生は、一日一日、自分自身を、よりよく変えていく戦い

2009年1月26日月曜日

2009.01.26 わが友に贈る

仏法の道は
「報恩」の道!
父母・師匠の恩に
応えゆく心こそ
尊き人間性の証しだ。

顕仏未来記 P507
仏の滅後に於て四味・三教等の邪執を捨て実大乗の法華経に帰せば諸天善神並びに地涌千界等の菩薩・法華の行者を守護せん此の人は守護の力を得て本門の本尊・妙法蓮華経の五字を以て閻浮堤に広宣流布せしめんか

◇今週のことば
わが地域の勝利が
世界広布の前進!
リーダーは
最前線を歩け!
一人一人と語れ!
2009年01月26日

◇四季の語らい
白分の人生である。人が決めるのではない。あの人がこう言ったとか、あの人がこうだからとか、そういうことに左右されて生きる生活は不幸である。白分自身、「これでいい」「自分はこれでいくんだ」「自分はこれで満足だ」と言える信念があればよい。その強さが、幸福を生むのである。

◇今日のことば365
生活の知恵とは、生活設計の努力である。計画性のない生活は、波間に漂う木の葉のようなものだ。平穏無事なときは目立たないが、一朝事あるときには波にのまれてしまう。
破綻した家庭は、農村よりも、文化的にみえる都会の方に多い。生活を楽しくするのは、文化であるより、まず知恵だという証拠である

▽1.26 第34回「SGIの日」記念提言『人道的競争へ 新たな潮流』
▽「強盛の信心弥弥悦びをなしべし」御請訓。人生は戦いだ!嵐に胸張り進め

☆創価のルネサンス
青春も、人生も「間断なき戦い」である。 ゆえに、皆さんも、決して目先のことに紛動されてはならない。そんな哀れな、小さな生き方をしてはならない。何があっても悠々と、英知を磨きながら、楽観主義で、光輝ある自分自身の歴史を築いていただきたい。

◆目先にとらわれず、苦難に怯まず、何があろうと前に進み続ける一人の勇者ありてこそ、歴史の歯車は大きく回転を始める

2009年1月25日日曜日

2009.01.25 わが友に贈る

信仰とは
絶対勝利の源泉だ。
仕事も活動も
「まさかが実現」の
わが痛快劇を!

佐渡御書 P957
強敵を伏して始て力士をしる、悪王の正法を破るに邪法の僧等が方人をなして智者を失はん時は師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし

◇四季の語らい
「相対的幸福」とは、経済的な豊かさや社会的な地位など、外の世界から得られる幸福である。しかし、環境・条件が変われば、いとも簡単に崩れ去ってしまう。これに対して、「絶対的幸福」とは、いかなる困難や試練にも負けず、生きていくこと自体が楽しくてしょうがないという自身の境涯の確立をいう。

◇今日のことば365
趣味は豊かな心の泉である。その泉のなかより、自然にわきいづるものが尊いのである。また、趣味は、人間性の美しい色彩でもある。平凡のなかに、キラリと輝く人間性---ここに真実の美しさ、気品があり、趣味の真髄がある。

☆創価のルネサンス
逆境にこそ燃える。逆境にこそ一人、敢然と戦う。それが「獅子」である。
すぐに弱音を吐く、ネズミのような、ネコのような臆病者が大勢いても何もできない。
「大樹」のごとく、「獅子」のごとく、諸君は強き、強き自分自身を探求し、確立していただきたい。

◆目の前の一人の人をどこまでも大切にしていく菩薩の行動が、わが境涯を仏のごとく高めていく

2009年1月24日土曜日

2009.01.24 わが友に贈る

戦いの勢いは
リーダーの
"声"で決まる!
確信の響きで
皆の心を一変させゆけ

開目抄下 P237
仏法は時によるべし日蓮が流罪は今生の小苦なれば・なげかしからず、後生には大楽を・うくべければ大に悦ばし

◇四季の語らい
苦悩を離れて人間はない。苦悩するがゆえに人間である。その苦悩に挑み、乗り越えていくところに、真の幸福がある。その源泉こそが歓喜である。歓喜の炎は、使命の自覚とともに燃え上がり、烈風のなかで輝きを増す。

◇今日のことば365
いかなる境遇にあっても
 自己の使命を貫く者は
  常に 人生の勝利者となろう

☆第1回九州青年部総会で5項目の指針
1.正しき信仰を
2.研鑽を重ねよ
3.誠実に生きよ
4.品格を磨け
5.連持の人に

◆切り開いた道は、通い合うほどに、広く、堅固になっていく−−

2009年1月23日金曜日

2009.01.23 わが友に贈る

勝負の決着点は
「今この瞬間」だ。
皆が先駆者となり
我に続けと
きょうを勝ちまくれ!

上野殿後家尼御返事 P1505
法華経の法門をきくにつけて・なをなを信心をはげむを・まことの道心者とは申すなり

◇四季の語らい
他人の家庭を見て、よそのご主人とくらべたり、社会的立場が高いとか、財産があるとか、裕福だとか、うらやむ必要はない。それが即幸福ではないのだから。大切なことは、毎日の、平凡といえばきわめて平凡なことを、やりきっていくことにある。自分らしく、わが家らしく、一歩一歩、幸福と充実の世界を心に広げていくことだ。

◇今日のことば365
栄誉というものは、蛍火のようなものだ。
それが、暗黒の夜空に輝く点では美しく、その限りでは尊いものであるが、近づいてみれば、なんらの力もないことが、すぐわかってしまう。だから、最も美しく尊いのは、与えられるべくして栄誉を与えられた、その人のすぐれた人格にあるわけである。

◇本紙を支える全同志に和歌
偉大なる
 聖教賢者の
  わが弟子は
 末法万年
  大道 開かむ

ああ聖教
 世界中に
  飛びゆきて
 平和と文化の
  言論 輝け

☆学会活動のあり方
まず、隣近所の交際を大切にしていきたい。
学会といっても、所詮、学会員一人一人の生活、行動が基本です。そして、一人の学会員といえども、その生活するところは社会の縮図であります。学会員の行動いかんが、社会に大きく影響を及ぼします。

2009年1月22日木曜日

2009.01.22 わが友に贈る

健康は勝利の経典だ。
「仏法と申すは勝負」
仏の御金言を
心肝に染めれば
常勝の道が開ける!

開目抄下 P236
仏法を壊乱するは仏法中の怨なり慈無くして詐り親しむは是れ彼が怨なり能く糾治せんは是れ護法の声聞真の我が弟子なり彼が為に悪を除くは即ち是れ彼が親なり能く呵責する者は是れ我が弟子駈遣せざらん者は仏法中の怨なり

◇四季の語らい
親の行動が大事である。子どもに、「人に尽くす」姿を教えることである。子どもは自分が人の役に立てることが分かると、誇らかに立ち上がる。

◇今日のことば365
友だちとは、利害もなく、醜いかけひきも伴わない、純粋に、人間と人間との真心で結び合った間柄である。もちろん、それには、たがいの理解の、浅い深いや、友情にかける姿勢の強弱のちがいがあろう。

☆青年の信心で「栄光」を築かん(S43.01.02)
おのおのがすべてに一歩前進する。
栄光とは、戦うことであります。戦って戦い抜いて、全魂をかたむけ尽くすところに「栄光」と名付ける意義があるのです。
詮ずるところ、全会員の個人個人の栄光なくして、王仏冥合の栄光はありえない。また王仏冥合の栄光なくして個人の栄光もない。このことをよく自覚し、責任を持って戦っていっていただきたい。
その栄光の根底は、限りなき努力と建設であります。その栄光を支えゆくものは、厳しい仏道修行と、そして社会を大切にし、社会に目を開き、社会のなかに入り、社会のなかに勝利を築いていくことであります。

2009年1月21日水曜日

2009.01.21 わが友に贈る

「深き用心あるべし」
婦人部・女子部は
早めの帰宅を。
絶対無事故を祈り
幸福勝利の日々を!

立正安国論 P33
唯我が信ずるのみに非ず又他の誤りをも誡めんのみ

◇四季の語らい
躾は、親が一緒に行動するなかで、自然に身につくようにすべきものといえるかもしれない。お礼やあいさつをはじめ、"自分のことは自分でする""散らかしたものは片付ける"といったことなどは、ロで教えれば、できるというものではない。体得させる事柄であり、親が根気強く子どものペースに合わせ、ともに行動しなければならないところに、その難しさがある。

◇今日のことば365
長い生涯から
 振り返ってみれば
現在の労苦が
 最も思い出深き歴史に
  変わることだろう

☆担え広布の全責任(S44.11.10)
千載一隅のこの時期に、誇り高き地涌の戦士として、使命に生き切る壮年部であってほしいと、私は申し上げたいのであります。
現代社会の多くの悪鬼・魔民といえども、広宣流布の陣営の味方としていくのだという決意で、大勇猛心を起こし、戦っていっていただきたいのであります。
それができなければ壮年部の使命はもはやない。
この期待に応えうる実力をもった者こそ、我が学会の要となっている壮年部の皆さん方であると、信じております。

2009年1月20日火曜日

2009.01.20 わが友に贈る

人生は桜梅桃李
自分にしか果たせない
使命が必ずある。
自ら決めた「道」で
幸福の王者と光れ!

諸法実相抄 P1360
いかにも今度・信心をいたして法華経の行者にてとをり、日蓮が一門となりとをし給うべし、日蓮と同意ならば地涌の菩薩たらんか、地涌の菩薩にさだまりなば釈尊久遠の弟子たる事あに疑はんや

◇四季の語らい
親子の信頼といっても、まず約束を守るところから始まる。もちろん、時には守れないこともあるにちがいない。その場合でも、なんらかのかたちで、約束を果たそうとする、人間としての誠実さは子どもに伝わる。それが"信頼の絆"をつくりあげていく。

◇今日のことば365
もし、かつての、美しいままの、"愛国心"の理念にあたるものを、現代に求めるとすれば、それは、世界全体を"我が祖国"とする人類愛であり、世界愛でなくてはならぬであろう。

▽ウズベキスタン国立芸術大学から「名誉教授」称号。シルクロード文化の普及への貢献を讃えて

2009年1月19日月曜日

2009.01.19 わが友に贈る

外出や入浴時の
温度差に注意!
「寒い所に出る」と
意識して動こう。
健康も一念から!

開目抄下 P234
我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし、天の加護なき事を疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげかざれ、我が弟子に朝夕教えしかども・疑いを・をこして皆すてけんつたなき者のならひは約束せし事を・まことの時はわするるなるべし

◇今週のことば
広宣流布の祈りを!
異体同心の団結を!
不惜身命の行動を!
その根本が
師弟不二の信心だ。
2009年01月19日

◇四季の語らい
今は情報も、便利な道具も食べ物も、自由に手に入る時代である。こうした時代だからこそ、子どもがすこやかに育つためには、「何が必要で、何がいらないか」を取捨選択することです。親の知恵、大人の生き方が、問われる時代です。

◇今日のことば365
いつの時代も、いかなる立場であっても、つねにもっとも尊敬されたのは、人間らしい心をもち、人間らしく生きぬいた人である。

◇婦人部ヤング・ミセスの活躍光る。家庭で地域で幸福のトップランナーに

◇青年部に贈る
青年部
 ありて学会
  盤石に

大舞台
 広布の先頭
  青年部
 君らがありて
  完勝 飾りぬ

2009年1月18日日曜日

2009.01.18 わが友に贈る

「二度とない出会い」
その決心で
目の前の一人と
友情を結び合え!
正義を語り合え!

唱法華題目抄 P7
悪知識と申すは甘くかたらひ詐り媚び言を巧にして愚癡の人の心を取つて善心を破るといふ事なり

◇四季の語らい
生活という大地に根を張った婦人たちが、時代の建設に立ち上がっていく時、初めて、社会を蘇生させることができる。自分や一家の幸福を築くだけでなく、社会に目を開き、すべての女性を宿命の鉄鎖から解放していく。社会を、楽しく、平和なものにしていく。ここに、真の「女性解放」の運動がある。

◇今日のことば365
私は、私なりに、音楽というものは、生きものであると感じている。心の感動を、音に託して、はじめて音楽は成り立ち得るものと思うし、心と心の共鳴以外のなにものでもない--と思っている。

☆民衆の心に届け!生きた言葉
「約束を守る人」かどうか。
人物を見極める基準は、この簡潔な一点に尽きる。
口先であれころ言うことは、たやすい。だが、実際に行動したのか。現実に成し遂げたのか。その実相で決まる。
「若き日の約束を果たしました」と報告をくれる友の顔は、尊貴な誇りに光っている。
約束こそ、人物を測る物差しだ。これが、世界の多彩な人々と交流を重ねてきた、私の一つの結論と言ってよい。

悩める友に勇気と希望を!
そう思うと、1分1秒が惜しい。電光石火で励ましを贈るのだ。遅いのは悪であり、無慈悲に通じる。そう自分に言い聞かせてきた。

全ての民衆の幸福のために!
人類の平等の前進のために!
未来永劫の平和のために!

師弟が心を一つにした真剣勝負こそが、仏法を広宣流布し、令法久住しゆく、究極の原動力なのである。

2009年1月17日土曜日

2009.01.17 わが友に贈る

勝つために!
「誠実」を尽くせ
「勇気」を出せ
何物にも揺るがぬ
自分を創ることだ。

立正安国論 P21
菩薩悪象等に於ては心に恐怖すること無かれ悪知識に於ては怖畏の心を生ぜよ・悪象の為に殺されては三趣に至らず悪友の為に殺されては必ず三趣に至る

◇四季の語らい
家庭のあり方は、必ずしも同じではない。家庭というのが、夫婦ふたりで奏でる音楽ならば、作られる曲は家庭によって、おのずと異なる。それぞれの家庭が、それぞれに美しい曲を奏でる−−そこに、社会の平和と安定もあるといえよう。

◇今日のことば365
僕は 今日も学ぶ
僕は 今日も書く
 この人間の姿勢を
  生涯 崩さずに
   今日も 僕は進む

☆新時代第25回本幹でのスピーチ
女子部は、一人一人が大切な宝の中の宝だ。

どんな苦難にあっても、「負けない心」「強い心」があれば、必ず壁を破っていくことができる。
たくましき楽観主義の人生に敗北はない。必ず最後の勝利をつかむことができる。信心は、その最高無上の原動力なのである。

民衆を利用し、愚弄し、苦しめて、名利を貪るのは、悪である。
正義の人、功労ある人を、デマで中傷するのは、悪である。
師匠を裏切り、同志を裏切り、信念を裏切るのは、悪である。
悪は断じて許さない!──その強き祈りで立ち上がるのだ。

師弟という原点に立ち、皆が団結してこそ、広布破壊の悪を根絶することができる。
不惜身命の信心で進むのだ。正邪の決着は、必ず厳然たる現証となって現れる。

信心強き人に、春がこないわけがない。
人生の旅路には、悩みの谷もある。逆境の山もあるだろう。
しかし、信心で乗り越えられない試練はない。
妙法に生き抜けば、すべてが自身の糧となり、宝となっていく。絶対に勝ち越えていくことができる。

◆「勇将の下に弱卒無し」と。リーダーの勇猛果敢な行動ほど、皆を鼓舞する力はない

2009年1月16日金曜日

2009.01.16 わが友に贈る

新しい人材を
真剣に育てよ
後輩たちに
「弟子の道」の
見事な模範を示せ!

御義口伝巻下 P771
娑婆とは堪忍世界と云うなり

◇四季の語らい
悲哀や苦悩を乗り越えて、立派に子どもを育て上げた多くの家庭には、共通する何かがあるように感じられる。何といっても、家族みんなが、何か一つの目的に向かって、励まし合い、助け合って、明るく生き抜いているということだろう。さらには、親が、それぞれの子どもを、一個の独立した人格として尊重し、信頼していることも共通しているように思われる。

◇今日のことば365
人の心の、移り変わりの激しさを、憤りたくなることがある。所詮、唯一人、強く生き抜くことだ。堂々と、伸びのびと、大地を闊歩して。

☆新時代第25回本幹でのスピーチ
何より学会は、若い人を大事にすることだ。
リーダーは、若者の舞台をつくるために、自分が犠牲になるつもりで戦うのだ。
これが真の学会の幹部の姿であり、人生のあり方であると思う。

たとえ、遠くにいたとしても、たとえ、会わなかったとしても、広布に戦う師と弟子の心は、常に一体だ。それが師弟不二だ。「心こそ大切」なのである。

第一線で、実際に戦っている人こそが、偉大なのである。
学会における「陰の功労者」とは、健気な同志の一人一人にほかならない。

戸田先生
「仏子である学会員の労をねぎらい、疲れをいやしてあげたい」
「指導者は、一日も早く会員一同が、幸福であらんことを願うべきである」
「日夜、歓喜に燃えて折伏を行ずる学会員は、日蓮大聖人のお使いである」
「折伏をする人を最も尊べ! 仏意のままに戦う人だからだ。尊貴な人なのだ」
私は、戸田先生の広宣流布の「心」を受け継ぎ、同志と「心」を合わせて戦い続けてきた。この「心」を軽んじ、私欲に溺れる幹部は、すべてインチキである。
もしも将来、人々を救う慈愛も、祈りも、力もない幹部が、偉ぶったり、幅を利かせるようなことがあれば、そのような学会は、真の学会ではない。

◆事態が窮地に陥ると、その責任をなすりつけ合うのが、人の世の常

2009年1月15日木曜日

2009.01.15 わが友に贈る

真の勝利者とは
最後の一分一秒まで
絶対にあきらめない人。
受験生の皆様の
栄冠を心から祈る!

開目抄下 P230
仏と提婆とは身と影とのごとし生生にはなれず聖徳太子と守屋とは蓮華の花菓・同時なるがごとし、法華経の行者あらば必ず三類の怨敵あるべし

◇四季の語らい
家庭とは、家族が共同でつくりあげていく価値創造の「庭」であり、明日への英気を培う、安らぎと蘇生の「園」である。また、人間を育みゆく豊かな土壌といえよう。社会といっても、その基盤は、一つ一つの家庭にある。磐石な家庭の建設なくしては、社会の繁栄もないし、社会の平和なくしては、家族の幸福もありえない。そこに世界平和への方程式もある。

◇今日のことば365
生き生きと希望に燃えた青春を送るためには、まず健康であることが大切である。そして、人に迷惑をかけないことを大前提に、若々しい、二度と来ない若い時代の歴史を、人生行路の思い出を、美しく刻んでゆけるような、悔いのない青春を生きていただきたい。

☆新時代第25回本幹でのスピーチ
信心無き寺院、いくら権威飾り立てても、大謗法の、魔の巣窟にならない。
「人間」が大事である。「世界」が大事である。「平和」が大事である。

戸田先生の誓い
「牧口先生の志を受け継いで、平和な社会をつくるのだ。それが、牧口先生の仇を討つことだ!」

広布に戦い抜けば、必ず、大きな障魔が立ちはだかる。

ただ師匠のために動き、師匠のために祈り、師匠のために生きた。私は厳然と師匠を護ってきた。
何の悔いもない。わが人生は師弟不二である。

信仰への確信。
師匠への法恩。
その心が一切の勝利の原動力

戸田先生
「難にあった時に、"賢者は喜び、愚者は退く"のです。愚か者になっていけない。難をきっかけに、自分を見つめなさい。
みっちり信心してごらん。今の10倍の功徳を受けられるよ」

1年また1年、正邪を明確に峻別する。そして、正義の勝利の証しを、堂々と、厳然と、打ち立てていくことだ。
この「破邪顕正」「仏法勝負」の魂こそ、学会精神の真髄である。

唱題に励み、広布を進め、さらに、人々を不幸に陥れる悪を責めてこそ、自分自身の生命の悪を滅することができる。それが功徳である。悪と戦ってこそ、功徳が生じる。

◆誠心誠意、相手のことを考え、尽くそうという努力と行動は、必ず開発の成功と信頼を生む

2009年1月14日水曜日

2009.01.14 わが友に贈る

正義のために!
不惜身命で進む
我らの人生は
「喜悦はかりなし」の
永遠の幸福に包まれる。

日厳尼御前御返事 P1262
叶ひ叶はぬは御信心により候べし全く日蓮がとがにあらず

◇四季の語らい
「目の前の山を登れ!」「目の前の川を渡れ!」と言っておきたい。将来、どんな使命の山を登るにせよ、「目の前の山」を越えなければ、そこには行けない。避けたり、逃げていては、どんどん流されて、違う道に行ってしまう。苦しくても、いやでも、笑われても、「目の前の山」から逃げずに、登っていけば、だんだん大きく視界が開けてくる。遠くまで、見えてくる。自分がやるべき通がはっきりしてくる。

◇今日のことば365
文学における古典は、人間の本質を知るうえに、欠かすことのできない手がかりとなろう。そこには、時代的な制約も、もとよりあろうが、時代を超えて、変わらぬ、人間性のありのままが、見事に描きだされているといってよい。

☆第25回本幹でのスピーチ
未来部の皆さんは一人も残らず、民衆のために戦う、偉大な人間になってもらいたい。
未来部を大事にしたい。若い人を伸ばしたい。これが信仰者です。創価の心です。

リーダーは、多くの人から好かれる存在であってもらいたい。
おじいちゃんになったら、"孫がかわいくて仕方ない"と思うように、"後輩がかわいくて仕方ない"と思えるかどうか。
これができるのが"先輩"である。
後輩を、褒めるのだ。讃え、励まし、温かな言葉をかけてあげるのだ。絶対に怒ってはならない。決して見下してはならない。
後輩は先輩を尊敬する。
大事なことは、広宣流布のために団結することだ。
そして、先輩は後輩を、断じて守り抜く。

2009年1月13日火曜日

2009.01.13 わが友に贈る

リーダーは
満々たる闘志で戦え
連戦連勝の
「師弟の道」を
断固と歩み勝て

光日房御書 P931
法華経を信ずる人はかまへて・かまへて法華経のかたきををそれさせ給へ(中略)かたきをしらねば・かたきにたぼらかされ候ぞ

◇四季の語らい
人生にはさまざまな試練がある。病に倒れることもある。仕事で行き詰まることもある。その時に、悠々と乗り越えていくために生命の鍛錬が必要である。

◇今日のことば365
自己を批判しすぎて、消極的になる人あり。
自己を、深く思索、反省して、勇然と、突進できる人もあり。
愚かな、自己批判より、青年らしく、常に、あたって砕けゆく、根性が、大切であろう。

☆人間世紀の光No.176 勝利の一年を共々に
二十一世紀を「人間革命の世紀」に!--人類は今再び、この根本軌道に立ち返っていかねばならない。

「青年・勝利の年」私たちは若々しく、勇気凛々たる行動の一歩また一歩を踏み出していきたい。
金色に輝く「勝利」の二文字をめざして、我らは前へ、さらに前へと邁進していくのだ。

広宣流布は戦いだ。仏と魔の熾烈な攻防戦だ。遊び半分では、絶対に勝てるわけがない。
だからこそ、勝つために信念を貫くのだ。勝つために智慧を絞るのである。そして、勝つために死力を尽くすのだ。
特に、人間外交の哲学を、戸田先生は教えてくださった。
「心の世界は、いくらでも変化することを忘れるな!
礼儀正しく、誠実に、心から粘り強さをもって接していくことが大切だ」

「きょうよりも明日、今月よりも来月、ことしよりも来年と、いよいよ信心強盛に励むことが、一年の計の基本であり、一生の計の根本となるのだ。
まず、肚を決めよ! 決まったら、勇ましく進め!」
さあ、共に出発だ。
燦然たる「勝利」の最高峰へ、共々に登るのだ。
栄光の創立八十周年へ、一日また一日、汝自身の「黄金の日記」を綴り給え!
勇猛精進で進もう!
師子奮迅で戦おう!
そして、断固と勝ちまくろうではないか!
愛する、わが同志よ!
わが池田門下の青年よ!

2009年1月12日月曜日

2009.01.12 わが友に贈る

朝夕の勤行で
リズムを創ろう。
わが胸中から
人生勝利の
大渦を巻き起こせ!

日女御前御返事 P1244
南無妙法蓮華経とばかり唱へて仏になるべき事尤も大切なり、信心の厚薄によるべきなり仏法の根本は信を以て源とす

◇四季の語らい
人生には、自分を鍛える「道場」が必要である。「道場」がなければ、師範にはなれない。一流にはなれない。名人にはなれない。仏法では、「道場」の意義について「此を去って彼に行くには非ざるなり」と説いている。今いるところを離れて、どこかほかに「道場」があるのではない。わが一念を固めた時に、職場も、地域も、すべてが最高に意義ある「道場」となる。人生勝利のための「道場」となる。

◇今日のことば365
一人の偉人を育てるよりも
 私は 健全なる 常識人を求めたい
偉人には
 多くの犠牲者をともなうことを
  恐れるからだ

☆人間世紀の光No.175 勝利の一年を共々に
一機一縁、その瞬間を逃さず、電光石火で手を打つ。いかにして、けなげな友を激励し、新たな広宣流布の波を起こしていくか。私の心には、それしかない。
この一年も、私は、戸田城聖先生の直弟子として、厳然と勝利の指揮をとっていく決心だ。
あの富士の如くに!

我ら地涌の勇者が、誇りも高く、社会の「正義の柱」「希望の柱」「安心の柱」として、巍巍堂堂と立っていくのだ。
二十一世紀の壮大な人材山脈を築き上げるのだ。

リーダーが率先して最前線に突入し、体当たりで道を開いていく以外にない。
最も大変な地域、最も厳しい状況で、必死に戦っておられる友を励ますのだ。
共に祈り、苦楽を分かち合って前進していくのだ。
「幹部は第一線を足まめに歩け! 新たな突破口を自らが勇敢に開きゆけ!」
これが戸田先生の教えであった。そこにこそ、勝利の「黎明」が輝き始めるのである。

"百年に一度"の金融危機だといわれる。この激浪のなかで、何が一番大事か。
戸田先生は、苦悩の民衆を根本的に救うためには、人間が胸中の仏界に目覚めゆくことだと、広宣流布の戦いを起こされていたのである。
「人間」こそが一切の焦点だ。いかなる改革も、人間自身が内面から変わらなければ画竜点晴を欠く。

◎信心の基本を学ぶ
1.決意・目標を明確にして「変ろう!こうなろう!こうしよう!」と決めて頑張っている人を「前向きの信心」と言う。
2.惰性と義務で頑張っている人、なんとなく・しょうがなく頑張っている人、幹部だから頑張っている人、やめると怖いから頑張っている人、こういう人を「横向きの信心」と言う。
3.不信と怨嫉で頑張っている人、頑張っては愚痴、頑張っては文句の人、こういう人を「後ろ向きの信心」と言う。

さて、あなたの信心は、どれ??

2009年1月11日日曜日

2009.01.11 わが友に贈る

人生は境涯の劇だ。
あの友・この友に
仏縁を広げよう!
"太陽の心"で
颯爽と飛び出せ!

開目抄下 P231
過去の因を知らんと欲せば其の現在の果を見よ未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ

◇四季の語らい
今日は今日の使命を果たし、明日は明日の使命を果たし、着実に、前へ前へ進んでいくことだ。一日一日、焦らずに、地道に成長を重ねていくことだ。この地道な日々に、「永遠」へと連なる人生の完成への道はある。

◇今日のことば365
地に倒れた者は、地によって起つといわれる。また、麦は踏まれてこそしっかり育つという。人間が、人間関係や社会関係での失敗で、立ち上がれぬはずはない。失敗したからと自暴自棄になるのは人生を、自ら放棄することである。むしろこの時こそ、より冷静に、賢明に、教養豊かなあなたを生かしきることである。

☆御書と師弟 勝利の因果
広布の目標に、「よし、戦うぞ!」「断じて勝ってみせるぞ!」と挑む。この「現在」の深意の一念が.「因」となって境涯が開け、不可能をも可能にしていく力が発揮できるのです。

皆様には、『無上宝聚 不求自得』(無上の宝の聚りを求めずして自ら得る)という「絶対勝利の信心」があります。
最も苦しい時にこそ、最も神々しい歴史が刻まれ、最も大いなる福運が積まれるのです。

わが胸中に"師弟不二の太陽"が昇れば、その瞬間から大変革が始まる。打開できない宿命はない。打ち勝てない戦いなどないのです。

弟子の勝利が師匠の勝利である。師匠の勝利は弟子の勝利です。これが仏法の甚深の方程式であり、「師弟不二」の真髄です。

師匠は心の大地です。その心の大地から、弟子は永遠に勝利の花を咲き薫らせるのです。

2009年1月10日土曜日

2009.01.10 わが友に贈る

厳寒に負けるな!
外出時の重ね着
声がけなど
聡明な備えで
事故を未然に防げ!

日女御前御返事 P1250
日女御前の御身の内心に宝塔品まします凡夫は見ずといへども釈迦・多宝・十方の諸仏は御らんあり、日蓮又此をすいす・あらたうとし・たうとし

◇四季の語らい
周囲ではない。環境ではない。それらに紛動されては自分が損である。大切なのは「一人」である。「自分自身」である。自分自身が厳たる灯台の存在として、喜びに輝き、堂々と生き抜いていけばよい。自分が輝けば、人生に闇はない。

◇今日のことば365
正義感、勇気、誠実、思いやりなど、人間らしい人間としての要件も、源をたどれば、生命、人格を尊重する考え方が確立されたとき、本当に人間らしい人間として、人格の完成もあるといえましょう。

☆御書と師弟 勝利の因果
過去世からの宿命は、今世で必ず転換できる。広宣流布のために、三類の強敵と勇敢に戦い抜く中で、いかなる宿業も断ち切ることができる。難を勝ち越えて、大果報の未来を開くことができる。
「妙法の因果」に生ききることこそ、今世の最極の福徳となる

透徹した仏法の因果律に照らすならば、運命は嘆き悲しむものではない。決然と立ち向かうものである。いな、断固として創り変えていくものである。

師と出会い、師に応え、師と共に戦い、師の勇気と智慧を生命に刻んでいく中で、自分の小さな境涯のカラを破ることができる。それこそが、大いなる未来の自己を築きゆく勝利の根源力。

日蓮仏法は、太陽の仏法です。現実を変革し、未来を創る希望哲学です。
今の一念がどうか。それによって、常勝の道が深く、強く、できあがっていく。生死流転の苦しみを断ち切り、勝利と栄光の果を創造していけるのです。
その根本が「祈り」である。南無妙法蓮華経は、最も偉大な幸福の法則です。

2009年1月9日金曜日

2009.01.09 わが友に贈る

広宣流布の労苦は
わが人生の最極の宝!
青年よ
金剛の自分を創れ
栄光の歴史を創れ

如来滅後五五百歳始観心本尊抄 P240
観心とは我が己心を観じて十法界を見る是を観心と云うなり、譬えば他人の六根を見ると雖も未だ自面の六根を見ざれば自具の六根を知らず明鏡に向うの時始めて自具の六根を見るが如し

◇四季の語らい
富士の頂上は、烈風が吹きつけ、豪雪が襲う。しかし、富士は悠然として動じない。富士のごとき不動の「信念の人」、富士のごとき堂々たる「人格の人」になっていきたい。

◇今日のことば365
人が苦境に立ったとき、多くの人は見て見ぬふりをする。かかわりあいを恐れたり、またおっくうがったりして、遠ざかってゆく。そんなときの親切は、真心と、勇気ある人以外は、できないことであろう。

☆各部代表者会議でのスピーチ
動乱の中で苦しむ人類を、希望の方向へ、幸福の方向へ、平和の方向へ、繁栄の方向へ、向かわせていくのが広宣流布である。
どうか、この大使命に燃えて、祈りに祈り、勝ちに勝ち、見事なる一大実証を厳然と示していっていただきたい。

嘆いてばかりの仏はいない。宿命に負けてしまう仏などいないのである。
真実の幸福を築くための仏法だ。
「衆生所遊楽」のための信心である。
強き信心で生き抜く私たちの境涯は、常に喜びに満ちている。和楽が広がっている。これが、創価の世界なのである。

互いの尊敬と信頼があってこそ、友情は永続的なものとなる。

大事なのは行動だ。何もしなければ、何も変わらない。
祈り、そして一歩を踏み出して、行動を起こしていくところから、すべてが始まる。智慧が生まれ、諸天が動く。状況も好転していくのである。

2009.01.08 わが友に贈る

健康・無事故こそ
幸福の基盤だ。
「前前の用心」で
きょう一日を
元気に勝ち飾れ!

日女御前御返事 P1247
法華経をば経のごとく持つ人人も・法華経の行者を或は貪瞋癡により或は世間の事により或は・しなじなのふるまひによつて憎む人あり、此は法華経を信ずれども信ずる功徳なしかへりて罰をかほるなり

◇四季の語らい
若さには若さの、老年には老年の素晴らしさがある。お年寄りのさまざまな人生体験は、かけがえのない社会の宝である。また「老人ほど人生を愛する者はない」という言葉もある(ギリシャの作家・ソフォクレスの言葉)。長寿社会を、「人生への愛情」と「人生の知恵」に満ちた社会にしていきたい。

◇今日のことば365
青年よ
君達は 若いのだ
若いということだけで
誰よりも強いのだ
その自覚を忘れずに
日々 修行することだ

君達が 歓喜に燃えて 生きずして
人類の歓びは どこにあるか
君達が 迷う姿 驚く姿は
若芽が
待機におののく幻影にすぎない

若葉が香る 樹々がよみがえる
君達よ
暑さにも 寒さにも耐えぬいた
この生命の輝きを 忘れてはならぬ
君達の思念 努力 精進 実践
すべて---
未来の血肉となることを
忘れてはならぬ

社会は 遊戯場ではない
いかなる社会にあろうとも
いかなる時代が来ようとも
激流に耐え抜く
不動の自己を築こう

☆各部代表者会議でのスピーチ
学会は、どこまでも御書根本である。
御書は、全人頬に「冬は必ず春となる」と示し切った「希望の経典」である。
御書は、「命こそ第一の財なり」と断ずる「生命尊厳の経典」である。
〈「いのちと申す物は一切の財の中に第一の財なり」〉
御書は、「立正安国」の道を開いた「平和の経典」である。
そして御書は、「道理は権力に勝つ」「正義は邪悪に勝つ」ことを説き切った「勝利の経典」なのである。
〈「仏法と申すは道理なり道理と申すは主に勝つ物なり」、「悪は多けれども一善にかつ事なし」〉
御書を開けば、希望の光線を浴びる。
御書を学べば、勇気が出る。智慧がわく。
大聖人の大精神が、わが生命に脈打つからだ。
そこにこそ「難を乗り越える信心」の炎が燃えあがる。

御書の一節だけでもよい。日々、拝読しながら、実践していくことが大切だ。

2009年1月7日水曜日

2009.01.07 わが友に贈る

"誰か"ではなく
"自分"が先陣を!
「弥信心をはげみ」
勇み立つ青年が
新たなる時代を創る!

報恩抄 P310
浅きは易く深きは難しとは釈迦の所判なり浅きを去つて深きに就くは丈夫の心なり

◇四季の語らい
学校時代が第一の人生、その後が第二の人生とすると、老年期は総仕上げの「第三の人生」。体は襲えていく。しかし、人生は心一つで、いつでも、どこでも自分を輝かせることができる。さあこれからだ、新たな目標を掲げ、進んでいこう−−こういう前向きな気持ちが脳細胞にも刺激を与え、新たな活力を生み出していく。

◇今日のことば365
なにごとも
 力のある人とは
  努力と蓄積の
   異名であることを忘れずに

☆各部代表者会議でのスピーチ
今、時代は、乱気流の中に突入している。どんなに社会が動揺しても、いな、社会が動揺している時だからこそ、自らの信心だけは微動だにさせてはならない。
信心さえ揺るがなければ、いかなる状況も、必ず打開できる。最後は必ず勝利する。
わざはひ(禍)も転じて幸となるのが妙法の力であるからだ。
御聖訓に「心して信心を奮い起こし、この御本尊に祈念していきなさい。何事か成就しないことがあろうか」と仰せの通り、どこまでも、祈り切ることだ。祈り抜くことだ。
大悪をも大善に変えていくのが、日蓮大聖人の仏法である。私たちの信心である。
苦難こそ、信心の無量の力を引き出していく最大の転機だ。御本尊の絶対の功力を証明する絶好の時である。
諸天善神が間違いなく動きに動き、私たちを護りに護る。今まで以上に、思ってもみなかった力が発揮できる。そうでなければ、御書も法華経も、全部、虚妄になってしまうではないか──。
この大確信で、いよいよ勇み、立ち上がっていただきたい。
私たち学会員の信心が一段と深まり、人々に妙法の功力を示しきっていく時が来た!今こそ人間革命できるのだ!──そう深く心に決めて進んでまいりたい。

2009年1月6日火曜日

2009.01.06 わが友に贈る

年初の挨拶が大切。
爽やかな応対を!
大誠実で心をつかめ
地域で 職場で
太陽と輝け!

日女御前御返事 P1244
かかる御本尊を供養し奉り給ふ女人・現在には幸をまねぎ後生には此の御本尊左右前後に立ちそひて闇に燈の如く険難の処に強力を得たるが如く・彼こへまはり此へより・日女御前をかこみ・まほり給うべきなり

◇四季の語らい
年齢とともに、たとえ記憶力は落ちても、総合的な判断力、人間理解力、人生への洞察力は若い人よりも鍛えられている。それらを、いよいよ発揮していくことである。老年期は、それまで以上に「人間としての自分」が問われる年代でもある。社会的地位や立場等を離れても、心に豊かな"何か"を持っているかどうか−−それが問われる。

◇今日のことば365
人生にあって
 笑いのないということは
  花のパッと開かないのと同じだ
いかなる葛藤の社会であっても
 ユーモアだけは忘れたくない

☆各部代表者会議でのスピーチ
恩を知る人生は美しい。
報恩こそ人間の道である。仏法の道である。

人材を育てたところが勝つ。人材を伸ばす指導者こそ、最も偉大なのである。

師子吼の題目を唱える人は、絶対に行き詰まることはない。
師子王が吼えれば、百獣は恐れおののく。そのように、あらゆる魔性を披ることができる。病魔も破ることができる。
全宇宙の諸天善神が私たちの味方となるのだ。何も心配はいらない。何も恐れる必要はない。
薪を加えるほど火が盛んになるように、難に遭うほど、旺盛な大生命力をわきたたせていける。仏の境涯を開いていける。それを大聖人は、身をもって教えてくださった。
偉大なる仏の力がみなぎれば、障魔に負けるわけがない。
その大宇宙のような広大な境涯を涌現していく、ただ一つの条件がある。
それは「信」である。「但し御信心によるべし」「能く能く信ぜさせ給うべし」と仰せの通りである。
どんなに鋭い剣があっても、それを使う人が臆病であれは、何の役にも立たない。
大聖人は「法華経の剣は信心のけなげ(勇)なる人こそ用る事なれ」と仰せになられた。
苦難に襲われたその時に、「勇敢な信心」「潔い信心」「勇猛な信心」「強盛な信心」があるかどうかだ。

2009年1月5日月曜日

2009.01.05 わが友に贈る

一日一日の勝利が
一年の栄光を決する。
目標を明確に!
たゆまぬ前進で
新記録を勝ち取れ!

御義口伝巻上 P750
今日蓮等の類いの修行は妙法蓮華経を修行するに難来るを以て安楽と意得可きなり

◇今週のことば
生まれ変わった
若々しい息吹を!
スピードが命だ。
「いよいよ強盛に」
乱世を勝ち進め!
2009年01月05日

◇四季の語らい
人生の先輩である高齢の方々には、「尊敬」をもって接することが大事です。長年、家族と社会のために働いて年をとったのだから、老化が進んだ時こそ、周囲が「今こそ恩返しをする時だ」と思ってあげてほしい。高齢者にとって、孤独ほど生命力を弱らせるものはありません。温かい愛情と心の絆、そして楽しい会話が、何よりの元気の素です。

◇今日のことば365
僕は 僕の決めた
 人生の坂を登る
忍耐と柔軟の姿勢を崩さずに
 一歩一歩
  今日も登る

☆各部代表者会議でのスピーチ
カーネギーは、この悪戦苦闘の時にこそ、百万長者のいかなる宝もかなわぬ、尊い尊い宝を得たというのである。
その宝とは、何か。
それは、何があっても負けなかった父と母の朗らかな姿であり、不屈の精神であった。

どんなに時代が暗くとも、わが心から明るい希望を生み出すことができる。
どんなに世間が殺伐としても、わが家から慈愛の温もりを広げることができる。
どんなに社会が混乱しても、我らは、人間の魂を誇り高く輝かせていくことができる。
カーネギーのお母さんが語った言葉がある。わが婦人部の真情そのものである。
「世の中には私たちにできるたくさんのことがある。私たちは有用な、また世人から尊敬される人にならなければいけない。そのためにはいつも正しいことをすることである」
正しいことは、強い!
正しいことは、明るい!
創価の世界の明るさも、ここにある。

◎今日から”仕事始め”の方も多いと思います。社会で実証を!頑張りましょう

2009年1月4日日曜日

2009.01.04 わが友に贈る

かつてない大勝へ
晴れ晴れと出発だ!
強盛な祈り
満々たる生命力で
厳然と一人立て!


日女御前御返事 P1244
日蓮が弟子檀那等・正直捨方便・不受余経一偈と無二に信ずる故によつて・此の御本尊の宝塔の中へ入るべきなり・たのもし・たのもし

◇四季の語らい
時間を価値的に使って早めに休む。そして「さあ、きょうも働こう」と、満々たる意欲で朝を出発する。これが、健康で長寿の生活の基本であろう。「無理のない」、そして「無駄のない」価値創造の日々でありたい。

◇今日のことば365
私は青年をだれよりも尊ぶ。
なぜなら、それは現在において世界を支えているのは青年であり、
未来において、理想を指さし、世界を動かしていくのも青年だからである。

☆各部代表者会議でのスピーチ
陰徳あれば陽報ありである。皆さんの、人知れぬ「信心」と「誠実」と「責任」の行動は、厳然たる福徳となって、わが生命を、そしてわが眷属を荘厳する。これが仏法の因果律であり、「冥の照覧」である。

学会は、平等大慧の妙法に則った、異体同心の和合僧である。誰が上とか下とかではない。皆が同じく広宣流布に戦う同志である。皆が等しく尊い存在なのである。
自己の悲哀を敢然と乗り越え、「笑顔の役者」となって、朗らかに友を包み、友を照らし、希望の方向へ、幸福の方向へと、全軍を引っ張っていくのである。そこに自分自身の幸福もある。
我ら創価の励ましのスクラムは、いかなる暗き混迷の世においても、一人一人が自分らしく輝き、皆が麗しく光を放ちゆく、勝利の人材の大銀河なのである。

◎先ほど無事に帰ってきました。何もしないゴロゴロしてた正月でした!(^^)!

2009年1月2日金曜日

2009.01.03 わが友に贈る

新聞休刊日

諸経と法華経と難易の事 P991
生死の長夜を照す大燈・元品の無明を切る利剣は此の法門に過ぎざるか

◇四季の語らい
年とともに若返り、「行動の範囲」を広げ、「新しい出会い」を広げ、「新しい友情」を広げていく。これこそ人生の妙である。

◇今日のことば365
あくまでも 君は君らしく
 僕は僕らしくという
  徹底した人格を持ちながら
強い連帯の人間共和という
 未聞にして至難の構築に
  生涯を送ろうではないか

☆各部代表者会議でのスピーチ
勢いよく飛ぶ「矢」を見て、讃える人は多い。しかし、その「矢」を飛ばしてくれた「弓」に目を向ける人は少ない。
いかなる戦いの勝利にも、人知れず原動力となった、「弓」のような功労者がいる。
その存在を絶対に忘れずに、光を当てて、感謝し、讃えていくことだ。
それでこそ真の指導者である。この極意を教えられたのが、日蓮仏法である。
「富木尼御前御返事」には有名な『や(箭)のはしる事は弓のちから』との一節がある。簡潔な仰せに、深遠な道理が示されている。
夫である富木常忍が「矢」ならば、妻である富木尼御前が「弓」である。大聖人は、『をとこ(夫)のしわざはめ(婦)のちからなり』と綴られている。
広宣流布が勢いよく進むのも、女性の力にほかならない。偉大なる「弓の力」に、男性は最敬礼していくことだ。

◎明日の新聞も休刊なので本日送っちゃいますね、and 田舎に元気な孫の顔を見せに帰省してきます(^^♪

2009.01.02 わが友に贈る

新聞休刊日

報恩抄 P329
日蓮が慈悲曠大ならば南無妙法蓮華経は万年の外・未来までもながるべし、日本国の一切衆生の盲目をひらける功徳あり、無間地獄の道をふさぎぬ

◇四季の語らい
「大病をしたおかげで、生きていることに新鮮な喜びがある」「一日一日、すこやかに生きられること自体がうれしい」といった心境は、病気をしたことのない人には得がたいものであろう。目にうつるすべてが輝いて見える。人に優しくなれる。小さいことにも感謝の心がもてる等々−−よく耳にすることである。だから「病気になったことのない者には、人生の半分がわからない」と言った人もいるほどである。

◇今日のことば365
青春とは 動揺と打撃の
 異名かもしれない
しかし総てが自身の財宝に
 変わることを忘れまい

☆各部代表者会議でのスピーチ
「学会は、人材をもって城となすのだ。断じて、人材の城を築くのだ!」とは、わが師・戸田城聖先生の叫びであられた。

私の心の中には、いつも戸田先生がおられる。だから、どんな迫害にも負けなかった。
師弟とは、人間の究極の道である。命がけの決心でなければ、継ぐことはできない。
勇気があるのか、正義が燃えているのか、分からない──そんな中途半端な姿ではいけない。
観念ではない。明確な「行動」がなければならない。
小さな自分をなげうって、人生の最後の瞬間まで、師匠の正義を叫び、大恩に報いていく──これが弟子の道である。
今、新しい創価学会を築く時である。

婦人部が学会を支えている。リーダーは、戦っている友を最大にほめ讃えなければならない。
女子部の皆さんも、健気に戦っている。
人生は、福運をつけた人が勝つ。

2009年1月1日木曜日

2009.01.01 わが友に贈る

万代を決する
「この一年」−−
皆が健康・無事故で!
地域も家庭も安穏に!
悠々勝利の金字塔を!

御義口伝上 P734
日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る者は化城即宝処なり我等が居住の山谷曠野皆皆常寂光の宝処なり

◇四季の語らい
人生、耐え抜いた人の頭上に「栄冠」は輝く。最後は、その人が勝つ。崩れざる信念を貫き通す生き方のなかに、真実の「信用」も自然に残るのである。

◇今日のことば365
私は君にメッセージを贈る
いつまでも健康であってくれ
少しずつでもいい
生涯勉強を忘れないでくれ
親には絶対に心配をかけないでくれ
あせらず
自分の芽が
必ず社会の大地に出ることを信じて
待っていてくれ

☆各部代表者会議でのスピーチ
さあ、「青年・勝利の年」の開幕である。
妙法は「不老」、すなわち生命力が老いることのない法である。
また妙法は「蘇生」、すなわち「よみがえる」力の源泉である。
妙法を朗々と唱えながら、全員が生き生きと「青年」に若返る年だ。
そして青年を育て、青年と共に、いまだかつてない「勝利」また「勝利」の黄金の歴史を飾ってまいりたい。
青年部の諸君は今、私が綴ってきた「創価の師弟の劇」を、魂に刻みつけていただきたい。
私が命をかけてつくりあげてきた、戸田先生の魂の脈打つ創価学会である。心ある方から"現代の奇跡"とまで言われた、SGIの発展である。絶対に邪悪な者に破られてはならない。

新年勤行会から、「青年・勝利の年」の晴れやかなスタートを切りましょう。

◎新年 あけまして!おめでとうございます(^^♪
今年から御書は「日めくり御書」をお贈りします!