「信」は「理」を求め
「理」は「信」を深める。
実践の教学こそ
学会の誉れの伝統だ。
行学の二道に励もう!
一念三千法門 P415
『此の娑婆世界は耳根得道の国なり以前に申す如く当知身土と云云、一切衆生の身に百界千如三千世間を納むる謂を明が故に是を耳に触るる一切衆生は功徳を得る衆生なり』
【通解】
この現実社会は耳で仏法を聞いて成仏する国土なのです。前にも述べたように「当(まさ)に知るべし身土は一念三千なることを」といって、法華経はあらゆる衆生の身に百界、千如、三千世間をおさめるとの意味を明らかにしているので、この法門を耳にした全ての人々は、かならず功徳を得るのです。
〈寸鉄〉 2019年9月5日
新潟の牧口記念墓地公園が竣工。永遠に創価三代と共に。妙法の絆、三世に
本部幹部会の中継行事。さあ栄光の「11・18」へ!一人一人の拡大で祝賀を
婦人部・白ゆり合唱団の結成の日。希望の歌声で広布は前進。献身に感謝
自分がしたいことをまずこうすると決めよ—恩師決めて祈る。勝利の鉄則
何とかなる—これ災害で逃げ遅れる人の心理と。甘く見るな!教訓忘れず
☆御書と歩む� 第87回 挑戦こそ青年の特権なり
『とにかくに法華経に身をまかせ信ぜさせ給へ、殿一人にかぎるべからず・信心をすすめ給いて過去の父母等をすくわせ給へ』(上野殿御返事、1557ページ)
◇通解
ともかくも、法華経に身をまかせて信じていきなさい。あなた一人が信じるだけでなく、信心をすすめて、過去の父母をはじめ一切衆生を救っていきなさい。
◇同志への指針
日蓮仏法は、地涌の若人が輝き光る旭日の仏法だ。最極の信仰に生きゆく最極の青春の道が明確に示されている。
御本仏が、世界の青年部の目覚ましい活躍を何より喜んでくださるに違いない。
若き情熱の対話こそ、仏法拡大の生命線である。語った分、仏縁が結ばれ、幸の連帯が広がる。挑戦こそ青年の特権だ。生き生きと朗らかに行学の錬磨を!