2018年4月23日月曜日

2018.04.23 わが友に贈る

◇今週のことば
太陽の大仏法は
創価の連帯で閻浮提に。
立宗の大精神のままに
幸の仏縁を広げゆこう。
我らは勇気凛々と!
2018年4月23日

新池御書 P1443
『舎利弗だにも智慧にては仏にならず、況や我等衆生少分の法門を心得たりとも信心なくば仏にならんことおぼつかなし』

【通解】
智慧第一の舎利弗も、ただこの経を受持して信心を強盛にして仏に成ったのであり、自分の智慧によっては仏に成らなかった。ましてや我ら衆生が少しばかりの法門を心得たといっても、信心がなければ仏に成ることはおぼつかない。

〈寸鉄〉 2018年4月23日
中国方面で意気高く全国男子部幹部会。我らの手で広布を!開拓魂は脈々
三重県婦人部の日。皆様こそ郷土を照らす太陽。今日も元気で希望の前進
己の地域を盤石に築いた者が勝者—恩師。振舞が信頼の礎。挨拶も真心で
読み聞かせは親子関係を良好に—研究。本を開く習慣を。子ども読書の日
世界の95%が汚染された空気吸って生活と。英知の結集急げ。未来のため

☆四季の励まし 仏法は「生命変革の哲理」 2018年4月22日
日蓮大聖人の仏法は、
「人間」を最高に強く賢くし、
「心」を豊かに鍛え上げる
「生命変革の哲理」だ。
御書の一文字一文字は、
人間の根源の力を引き出すための
仏の金文字である。
御書は、
民衆が永遠に勝ち栄えゆくための
「勝利への源泉」なのである。

教学が大切である。
人体でいえば「骨格」にあたる。
教学がしっかりしていれば
信心は崩れない。
日蓮大聖人は
「信行学」と仰せである。
信仰は、
あくまで「信行」が基本である。
そのうえに「学」を身につければ、
これほど強いことはない。

教学を深めることで、
疑問が納得に変わり、
「そういうことだったのか」と
分かれば、
さらに強盛な祈りとなる。
「本当にすごい仏法だ」と
感じれば、
祈りに感謝が生まれる。
「叶わないわけがない」と
腹が決まれば、
祈りは歓喜に包まれる。
「学」によって
「信」が強くなれば、
歓喜と感謝の祈りが生まれ、
御本尊の功徳力を存分に強く
引き出していくことができる。

創価学会は信仰の世界である。
どこまでも「信心」がどうか、
「人格」がどうかである。
何より私たちは、
学会という、
「民衆の総合大学」で学んでいる。
この、"創価学会大学"こそ、
人間の生き方を学べる
"最高の大学"なのである。

新緑萌ゆる渓谷。川の水面もまた、エメラルド色に輝いていた。
1983年(昭和58年)5月、池田大作先生が東京・奥多摩の氷川を訪れた折に収めた一葉。氷川は、第2代会長の戸田城聖先生のもと、人材グループ「水滸会」の野外研修が行われた地である。
かつて池田先生は、戸田先生との教学研さんの思い出を振り返りつつ語った。「御書を開けば、『希望』も『勇気』も『智慧』も、いくらでも湧いてくる。絶対の確信が生まれる」と。
「教学部任用試験(仏法入門)」の受験申し込みが各地で行われている(5月13日まで)。さあ共に勇んで「行学の二道」に励み、新しい人材の大河を広げゆこう。