2018年4月10日火曜日

2018.04.10 わが友に贈る

「心の思いを
響かして声を顕す」
友を思う強き祈り
真心と確信の言葉で
わが地域に人材の花を!

法蓮抄 P1046
『教主釈尊は此の功徳を法華経の文字となして一切衆生の口になめさせ給う、赤子の水火をわきまへず毒薬を知らざれざも乳を含めば身命をつぐが如し』

【通解】
教主釈尊はこの(仏の)功徳を法華経の文字として、一切衆生の口になめさせておられるのである。赤子が水と火をわきまえることができなくても、また毒と薬を知ることができなくても、乳を口に含めば命を延ばすことができるようなものである。

〈寸鉄〉 2018年4月10日
東西創価学園で入学式。徹して学び英知の翼を!世界は待つ。君の雄飛を
会長の対話には人を信じ抜く信念が脈打つ—学長「情熱は伝わる」と我らも
信心は年数ではなく勇気—戸田先生。日々発心が仏法の魂。若々しく挑戦
教育格差「やむを得ない」—保護者6割。進む格差社会。共生の哲理今こそ
SNSの使いすぎは心の健康に悪影響と。仮想は仮想。現実の?がり強く

☆御書と歩む� 第13回 職場を人間修行の道場に
『神の護ると申すも人の心つよきによるとみえて候、法華経はよきつるぎなれども・つかう人によりて物をきり候か』(四条金吾殿御返事、1186ページ)

◇通解
諸天善神の守護といっても、人の心が強いことによるということである。法華経は良き剣であるが、使う人によって、切れるかどうかが決まる。

◇同志への指針
新社会人のフレッシュな息吹こそ、職場の活力の源泉である。張り切って新風を起こすのだ。不安や戸惑いもあろう。反省や失敗もある。しかし、全てが勉強だ。
妙法は最極の宝剣である。忙しい時は、たとえ三唱でも、一念を込めて題目を唱えれば、生命力が涌現するのだ。勇気ある信心に立てば、諸天も味方し、勝利の道を切り開けることを忘れまい。