地域広布の前進は
個人会場とともに!
近隣への配慮も忘れず
提供者とご家族に
感謝の言葉を伝えよう!
十字御書 P1492
『蓮はきよきもの泥よりいでたり、せんだんはかうばしき物大地よりをいたり、さくらはをもしろき物木の中よりさきいづ』
☆こころに響く言葉
若い女性も政界で活躍を
政界で活躍する女性がもっと多くでてもらいたい。
国民総数が男女ほぼ同数であるように、国会議員なども、男女同数になってもよいのではないか。
そうすれば、狐と狸のだまし合いのような醜いかけひきも、
腕白坊主さながらの押しくらマンジュウを演ずることもなくなるに違いない。
特に若い女性がもっと政治に参画していくべきである。そして、
女性ならではの視点を政治に反映していくと同時に、
傲慢な男性議員たちを正していけるような存在であってほしい。
☆新時代を駆ける 第30回 人をつくれ人を伸ばせ
人材を育てる人が、真の人材である。
戸田先生は支部長に対して「絶えず″人物″を見つけ、育てることに心を砕いてもらいたい」とよく言われていた。
自分が率先して力を発揮するとともに、どれだけの人を見いだし、育て、広宣流布へ向かわせることができるか。ここに、未来を開く鍵がある。
わが支部、地区、ブロックから新しい人材を誕生させよう。
リーダーが最前線に飛び込んで悩みに耳を傾ける。一緒に広布へ歩き、心から励ます。それがどんなにうれしいか。地道な激励こそ人材育成の力である。
教学部任用試験も、仏法の偉大さを深く知る絶好の機会だ。
垣根なく、ありのままに、創価の真実を語れば、全部が仏縁となる。深き祈りがあれば、自分が今いるその場所から、新たな波動を起こしていけるのだ。
日蓮大聖人は、『人のために灯をともせば、自分の前も明るくなる』(P159、通解)と教えておられる。悩める友に寄り添い続け、同苦し、共に一歩を踏み出していく。これが菩薩の生き方だ。
「煩悩即菩提」である。悩みが全て幸福のエネルギーになる。自他共に未来を照らす光となる。
激動の時代だ。思いがけない苦難に直面することもあろう。
それに耐え、題目を唱え抜いて、粘り強く乗り切っていくのだ。必ず乗り切れるからこそ、現れてきた試練である。後になれば何でもないものだ。
戸田先生の力強い言葉が、今も、胸に響く。
「妙法を唱えている人は、長い人生のうえから見れば、全てが変毒為薬される。ゆえに何も心配しないで、信心強盛に生き抜け!」
一日の命は全宇宙の財宝より尊い。そう仏法は説いている。
一日一日が真剣勝負だ。
一日一日が勇猛精進だ。
黄金の日々を共に飾ろう!