2015年10月11日日曜日

2015.10.10 わが友に贈る

仲良き組織には
歓喜と躍動がある。
互いに讃え合い
励まし合って
共に幸福の大道を!

上野殿御返事 P1558
『かつへて食をねがひ渇して水をしたうがごとく恋いて人を見たきがごとく病にくすりをたのむがごとく、みめかたちよき人べにしろいものをつくるがごとく法華経には信心をいたさせ給へ、さなくしては後悔あるべし』

☆こころに響く言葉
身だしなみにも表れる人生態度

身だしなみに気を配るとか、配らないとかいう現象それ自体は小さなことであるかもしれない。
しかし、その根底にある人生態度、心構えが、大事ではないかと思う。
この根本の心構えが、化粧や身だしなみばかりでなく、家のなかの整理、家計のきりもり、
夫に対する心づかい、隣近所に対する態度などのなかに一貫してあらわれてくるのではないだろうか。

☆広布の前進は座談会で始まり座談会で終わる
座談会は、あくまでも御本尊根本に、平等の立場で全員参加を第一義として開催すべきである。参加者は共々に信心の向上と地域の発展のために尽くすことを忘れてはならない。

座談会で語り合われる功徳の体験、信心の確信に満ち満ちた指導は、一切が明日の生活の原動力となっていくものである。さらに自信と勇気を持って大いに語り合っていただきたい。

座談会を運営する幹部は、参加者の信心と努力の結晶であるそれぞれの尊い発言を、どこまでも尊重していくべきである。その姿勢は、いわゆる上下の関係ではなく、横の連帯の関係で包含していくことである。

座談会は、仏法を現代に展開しゆく学会伝統の行事である。ゆえに広宣流布の前進は座談会に始まり、座談会に終わることを銘記されたい。どうか、見事な座談会を開催していただきたい。