2015年10月11日日曜日

2015.10.11 わが友に贈る

「道理証文よりも
現証にはすぎず」
体験に勝る力はない。
大確信の言葉で
友に勇気の波動を!

上野尼御前御返事 P1576
『やすやすとあわせ給うべき事候、釈迦仏を御使としてりやうぜん浄土へまいりあわせ給へ、若有聞法者無一不成仏と申して大地はささばはづるとも日月は地に堕ち給うともしをはみちひぬ世はありとも花はなつにならずとも南無妙法蓮華経と申す女人のをもう子にあわずという事はなしととかれて候ぞ、いそぎいそぎつとめさせ給へつとめさせ給へ』

☆こころに響く言葉
薄化粧のなかにも人生の輝き

高価な宝石を身につけ、一流の化粧品を使っているからといって、美しいとは一概には言えまい。
かえって、気品をそこねている場合もあるかもしれない。家庭の主婦らしく、つつましやかな薄化粧のなかに、
人生に処する崇高な態度がたとえようもない気品となって、美しく輝き出している人も多い。

☆名誉会長が贈る壮年への指針 「随筆 我らの勝利の大道」創価の丈夫が共に!
「男の力」は、最後まで「師子王の心」で攻め抜く勇気と執念である。日蓮大聖人は叫ばれた。
『各各師子王の心を取り出して・いかに人をおどすともをどす事なかれ、師子王は百獣におぢず・師子の子・又かくのごとし、彼らは野干のほうるなり日蓮が一門は師子の吼るなり』(P1190)と。
牧口先生、戸田先生は、戦時中の弾圧下、この仰せのままに戦い抜かれた。(中略) 師子は走る! 師子は吼える! 師子は断じて勝つ!
大聖人の「師子の心」は、創価の師弟にのみ流れ通ってきた。わが壮年部、男子部、学生部は、この直系の師子だった。何も臆さず、断固と師子吼していくのである。正義と真実は倦まず撓まず語り抜くのだ。
大聖人は男性門下の鑑たる四条金吾に『始中終すてずして大難を・とをす人・如来の使いなり』(P1182)と打ち込まれた。
途中で何があろうが、最後の最後まで戦い抜く創価の丈夫が、日本中、世界中に勝利と栄光のを輝かせゆかれることを、私は祈る。共に堂々と、人間王者の勝鬨を上げようではないか!
(2014年5月27日付聖教新聞壮年部のページ)