2010年7月28日水曜日

2010.07.28 わが友に贈る

青年は信用が宝!
「あの人がいれば
安心だ」と慕われる
誠実と行動の人たれ!
今いる場所で光れ!

大田殿女房御返事 P1013
人の衣服をぬすみとり父母師匠等のさむげなるをみまいらせて我はあつくあたたかにして昼夜をすごす人人の堕つる地獄なり

◇希望の明日へ
大切なのは、いつかではない。今、この瞬間である。きょう、この一日である。今、この時に全魂を傾けていく。その"今"に"勝利の未来"が含まれている。また、どこか遠くに特別な人がいるのではない。権威の人、知識の人、有名の人、富の人が大切なのではない。自分が、今、縁している人、その人を大切にしていく。そばにいる、あの人、この人を、その人の特質を考えながら、全部、生かしきっていく。それが賢人である。そこに万人の信頼を勝ち取る道がある。

▽カザフスタンの名門カザフ民族大学からSGI会長に「名誉博士号」授与を決定

☆祈りについて
きょうは、新時代の創価学会を建設していくために、最も基本であり、最も根幹となる4点を確認しておきたい。
第一に「祈り」。
第二に「行動」。
第三に「異体同心」。
第四に「師弟不二」。
これこそが、無上の人生を勝ち開いていく力である。

まず、第一に「祈り」である。
正しき祈りほど、強いものはない。
「祈りとして叶わざるなし」の信心である。
「法華経に勝る兵法なし」の妙法である。
いかなる戦いも、まず「祈ること」から始まる。そして「祈り抜くこと」である。「祈り切ること」だ。
第2総東京最高幹部協議会でのスピーチ(2008.04.05)