勇気と執念で進め。
「私は勝った!」と
心の底から叫べる
人生最高の歴史を!
内房女房御返事 P1423
『毒薬変じて薬となる妙法蓮華経の五字は悪変じて善となる、玉泉と申す泉は石を玉となす此の五字は凡夫を仏となす』
◇希望の明日へ
リーダーはつねに、謙虚な姿勢で大法を求めることが大事であり、正しき信心の指導を受けていくことが必要なのである。「自分は長年、信心しているから……」「教学は、もう十分にわかっているから……」などと言って、だれにも指導を求めず、勝手に振る舞えば、いつしか独善に陥り、正法正義の軌道からはずれてしまうのである。
▽勇気をもって語れば人の心は変えられる−科学者・インシュタイン 強盛の信心に不可能なし
◆ブロック長へ
日蓮が一門は
師子の
吼るなり
◆白ゆり長へ
南無妙法蓮華経は
歓喜の中の
大歓喜なり
◆支部長へ
軍には
大将軍を魂とす
大将軍をくしぬれば
歩兵臆病なり
◆支部婦人部長へ
湿れる木より火を出し
乾ける土より
水を儲けんが如く
強盛に申すなり
◆地区婦人部長へ
この経を持つ女人は
一切の女人に・
すぎたるのみならず
一切の男子に・こえたり
☆御書と青年「不軽の不屈の精神」
増上慢の人々の所に勇敢に飛び込んでいく。絶対にあきらめない。戦いをやめない。粘り強いのです。
これは「受け身」で、できる行動ではありません。
大聖人は『彼は初随喜の行者』(P1277)と仰せです。
「初随喜」とは、仏の滅後に法華経を聞いて随喜の心を起こした人の位です。
そこには、最極の正義にめぐりあった、真実の喜びがあった。だからこそ「不退」だった。いうなれば、青年部であり、学生部・女子学生部の君たちに通じます。
揺るぎない正義の信念に徹しているからこそ、快活であり、柔軟なのです。
今は五濁悪世の時代です。ずる賢い悪人も増えている。騙されてはならない。悪事に巻き込まれてもならない。
決して悪縁を近づけさせない聡明さを、青年は鋭く持たねばならない。強く賢くなることだ。