恐れなし!
まことの時は今だ!
勇敢に粘り強く
断じて勝ちまくれ!
百六箇抄 P869
『又弘長配流の日も文永流罪の時も其の外諸処の大難の折節も先陣をかけ日蓮に影の形に随うが如くせしなり誰か之を疑わんや』
◇希望の明日へ
指導者は信心を根本にしたうえで、皆を窮屈に縛るのではなく、皆が楽になり、安心し、納得できるよう柔軟に対処すべきである。それが価値創造の指導者である。
★地区婦人部長へ
『此の経を持つ女人は
一切の女人に・
すぎたるのみならず
一切の男子に・こえたり』
☆随筆 我らの勝利の大道「7月3日と師弟の魂」
いまだ戦火の止まぬ焼け野原で、恩師がたった一人、創価学会再建−−そして広宣流布を誓願した日こそ、七月三日なのである。
この七月三日とは、真正の弟子が決然として、また憤然として−−
一人立ち上がる「師弟の日」だ!
勇気凛凛と、生まれ変わって戦いを開始するの日だ!
師匠が命懸けで勝ち開いた世界に連なる日だ!
峻厳な師弟の道は、弟子が師匠の背中におぶさって進むものではない。師匠が歩んだ道を、弟子が自分の足で歩み通していくのだ。その苦難の道を、断固と踏破する原動力こそ、「師と共に」という一念である。