皆の力で
わが創価城は盤石!
どうかお体を大切に!
健康・長寿で前進を。
四条金吾殿御返事 P1180
『人のよにすぐれんとするをば賢人聖人とをぼしき人人も皆そねみねたむ事に候、いわうや常の人をや』
◇希望の明日へ
人々に、心から納得と共感を与えていく最上の道は、"誠実"と"真心"を尽くしていくことである。
それに対し、倣慢、騎憤、増上慢が心にひそみ、相手を見下げていくときに、必ず人々の心は離れてしまうものである。表面上にいかなる美辞麗句を並べようとも、また華やかな立派そうな振る舞いをみせても、それは一時的なものであり、長続きしない。
人の心は賢明である。広宣流布に向かいゆく指導者としての心構えは、この一点を決して忘れてはならない。
☆随筆 我らの勝利の大道「若き君よ 7月を勇み舞え」
夏は、仏法上、最も意義深い蓮華(ハスの花)が先薫る季節である。
「大賀ハス」が、最初に蘇生の花を咲かせたのは、昭和二十七年の七月、千葉の地であった。日蓮大聖人ゆかりの千葉、しかも立宗七百年の大佳節にあたり、恩師は妙法流布の瑞相と、それはそれは喜ばれた。
「如蓮華在水」
泥中から茎を伸ばして、清らかな花を咲かせる蓮華は、濁世に妙法を弘めゆく地涌の菩薩の象徴である。
何事であれ、執念を持って、最後までやり通すことが、肝要だ。戦い抜くこと自体が即、若き命の勲章であり、勝利なのだ。
妙法流布に真心を尽くす女性は、『福は心より出でて我をかざる』『さいわいを万里の外よりあつむべし』と常楽我浄の幸福を自他共に築いていくことができる。
わが女子部は、そして、創価の母・婦人部は、満開の福徳のに包まれた人生を歩んでいるのだ。