2010年7月10日土曜日

2010.07.10 わが友に贈る

歴史を創るのは
民衆の勇気の叫びだ!
師子奮迅の力で
今日一日を勝ちまくれ!
正義の夜明けを開け!

千日尼御前御返事 P1316
法華経は師子王の如し一切の獣の頂きとす、法華経の師子王を持つ女人は一切の地獄餓鬼畜生等の百獣に恐るる事なし

◇希望の明日へ
幹部は「威張ってはいけない」。どこまでも謙虚なリーダーでなくてはならない。

☆御書と青年「不軽の不屈の精神」
大聖人は、『不軽菩薩の人を敬いしは・いかなる事ぞ教主釈尊の出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ』(P1174)と断言されています。
「人の振る舞い」こそ、仏法実践の肝要です。この振る舞いが相手の生命を変える。
どこまでも「誠意」です。
全身全霊の「情熱」です。
ひたむきな「真剣」です。
その根本は「勇気」です。

それでこそ、人々の心を大きく動かしていくことができる。不軽菩薩も、信念と誠実を貫いて、最後は勝利した。

勇気と誠実と忍耐の勝利です。
「御義口伝」には『鏡に向って礼拝を成す時浮べる影又我を礼拝するなり』(P769)とあります。上慢の四衆の仏性は、実は不軽菩薩を礼拝していると仰せなのです。
私たちが、相手の仏性を尊敬して対話をした時、たとえ、その時は反発されたとしても、椙手の仏性は実は私たちの仏性を礼拝しています。