2010年7月31日土曜日

2010.07.31 わが友に贈る

夏休みは
子どもと向き合う
絶好の機会!
耳を傾け、語り合い
親子の良き思い出を。

日女御前御返事 P1249
此の宝塔品はいづれのところにか只今ましますらんとかんがへ候へば、日女御前の御胸の間八葉の心蓮華の内におはしますと日蓮は見まいらせて候

◇希望の明日へ
時代はつねに変化し、進歩する。以前、通じたから、今度も通じるとはかぎらない。過去の経験や成功に執着して、社会の変化を見失えば、次の勝利はありえない。これは、いかなる団体、事業、運動でも同様である。ゆえに新しい時代のリーダーに期待したい。また指導者はたえず、時代の先を読み取りながら、自身の成長を止めてはならない。貧欲に勉強し、人一倍苦労し、また題目を豊かに唱えて、つねに新鮮な魅力を発揮できる人であらねばならない。時代とともに成長する指導者でなければ、民衆をリードできない。、また、進歩と向上のない指導者のもとにある人々は不幸である。

☆随筆 我らの勝利の大道 No.23 尊き庶民の大英雄を讃う
なぜ、わが創価学会は強いのか。
それは、誰が見ていようがいまいが、一人立って、厳然と戦う「真正の勇者」がいるからだ。
今、自分がいるこの場所こそ、広宣流布の最前線の戦場なり−−こう腹を決めて、猛然と祈り戦う、師弟教宣の同志が、全国の津々浦々に光っているからだ。
その人こそ、三世十方の仏菩薩が讃え、諸天善神が護ることは、全体に間違いないのである。

信心は、役職では決まらない。年数でもない。
一個の人間として、まことの時の戦い、わが使命と誓いを果たす人が、信心の大英雄なのだ。

2010年7月30日金曜日

2010.07.30 わが友に贈る

生命を支える
農漁村部の友に
心から感謝!
尊き誉れの英雄に
栄光・勝利あれ!

上野尼御前御返事 P1580
一切の花の中に取分けて此の花を法華経に譬へさせ給う事は其の故候なり

◇希望の明日へ
指導者は、その人の本質を誤りなく見ぬく力をもたなくてはいけない。また決して、好き嫌いの感情やジェラシー(嫉妬)で、あるいは置かれた立場や境遇という外面的なことで人を見たり、判断してはならないのである。

▽台湾 高雄大学からSGI会長に同大学初の「名誉教授」称号(294番目)

☆随筆 我らの勝利の大道 No.23 尊き庶民の大英雄を讃う
・真剣に戦い抜いた人を忘れない。
・苦闘の時を支えてくれた恩を忘れない。
・苦楽を共にした同志を絶対に忘れない
−−それが日蓮大聖人の御心であられた。

いったい誰が、憤然たる三障四魔の嵐をはね返し、広宣流布の聖業を遂行してくれているか。
全部、学会員のお陰ではないか。尊き地涌の同志のおかげではないか。
厳しい炎天下、金の汗を光らせながら、懸命に走りに走り、粘り強く歩きに歩かれた創価の母たちよ!
仕事で疲れても、笑顔で一人また一人と対話し、正義の声を広げていった偉大なる広布の勇者たちよ!

戸田先生
「創価学会員は大聖人の子どもであり、大聖人の仏法を流布している。最も尊く地涌の菩薩の方々だ。
なかんずく学会をつくったのは、婦人部である。それを絶対に忘れるな。婦人部が一番、大事だ。大切にお守りしてもらいたい。」
「広宣流布に戦っている人を心から尊敬しなければ、真の信仰はできないし、自分たちの組織の発展も、ありえないよ」

2010年7月29日木曜日

2010.07.29 わが友に贈る

親孝行できる人が
本当に偉い人だ。
父母に笑顔で感謝を!
真心の振る舞いに
仏法の真髄が光る。

佐渡御書 P956
人も又是くの如し世間の浅き事には身命を失へども大事の仏法なんどには捨る事難し故に仏になる人もなかるべし

◇希望の明日へ
皆をほっとさせる慈愛と、自己に厳しき信心の威厳の両方が、にじみ出ている指導者であってほしい。

☆随筆 我らの勝利の大道 No.23 尊き庶民の大英雄を讃う
法華経の薬王品には、妙法の功力を、一切の渇きを満たす「清涼の池の如し」と説かれている。
この希望の大哲学を掲げて、殺伐とした現実社会に「清涼の池」の如く、爽やかな幸福と友情のオアシスを広げゆくのが、わが華陽の姉妹である。

未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ』(P231)
勇気の歌声の轟くところ、希望は尽きない。新たな勝利への更新が始まる。

未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ』(P1143)
その仰せのままに、みな広宣流布のため、立正安国のため、走り抜いてきた。
苦しことも、辛いことも、嬉しいこともあった。思わず、快哉を叫んだときもあった。その一つ一つが、全部、わが生命を荘厳する宝となって輝いているに違いない。
・戦うごとに快活になり、強くなる!
・苦労を重ねるたびに成長でき、大きくなる!
これこそ、最高の価値創造の人生だ。

信心の世界での労苦は、一切が自分自身の心に不滅の財宝となって積まれる。
皆我が一念に納めたる功徳善根なり』(P383)

2010年7月28日水曜日

2010.07.28 わが友に贈る

青年は信用が宝!
「あの人がいれば
安心だ」と慕われる
誠実と行動の人たれ!
今いる場所で光れ!

大田殿女房御返事 P1013
人の衣服をぬすみとり父母師匠等のさむげなるをみまいらせて我はあつくあたたかにして昼夜をすごす人人の堕つる地獄なり

◇希望の明日へ
大切なのは、いつかではない。今、この瞬間である。きょう、この一日である。今、この時に全魂を傾けていく。その"今"に"勝利の未来"が含まれている。また、どこか遠くに特別な人がいるのではない。権威の人、知識の人、有名の人、富の人が大切なのではない。自分が、今、縁している人、その人を大切にしていく。そばにいる、あの人、この人を、その人の特質を考えながら、全部、生かしきっていく。それが賢人である。そこに万人の信頼を勝ち取る道がある。

▽カザフスタンの名門カザフ民族大学からSGI会長に「名誉博士号」授与を決定

☆祈りについて
きょうは、新時代の創価学会を建設していくために、最も基本であり、最も根幹となる4点を確認しておきたい。
第一に「祈り」。
第二に「行動」。
第三に「異体同心」。
第四に「師弟不二」。
これこそが、無上の人生を勝ち開いていく力である。

まず、第一に「祈り」である。
正しき祈りほど、強いものはない。
「祈りとして叶わざるなし」の信心である。
「法華経に勝る兵法なし」の妙法である。
いかなる戦いも、まず「祈ること」から始まる。そして「祈り抜くこと」である。「祈り切ること」だ。
第2総東京最高幹部協議会でのスピーチ(2008.04.05)

2010年7月27日火曜日

2010.07.27 わが友に贈る

猛暑に油断なく!
突然の豪雨や
落雷にも厳重注意を!
「前前の用心」で
無事故を勝ち取れ!

松野殿後家尼御前御返事 P1393
師子の声には一切の獣声を失ふ虎の影には犬恐る、日天東に出でぬれば万星の光は跡形もなし

◇希望の明日へ
ウソをついてはいけない。正直の人に、皆の信頼は集まる。凡夫の世界であるからときには失敗もある。それをごまかそうとしたりする必要はない。ありのままの姿で、裏表なく語れる世界が信心の世界である。

▽名字の言 2010年 7月19日
夢を追いかける人は美しい。人のために生きる人はもっと美しい。
夢と希望を紡ぐ映像文化の先駆者、ウォルト・ディズニーは生前、「他人を楽しませることが好きな人は、やはり同じように自分自身の喜びと満足を得ている」と語った。
目の前にいる友の幸福のため、地域の発展のために、日々、たゆみなく奮闘する創価の友。その生き方にこそ、最高の喜びと充実があり、価値創造と人生を開く勝利の軌道がある。

2010年7月26日月曜日

2010.07.26 わが友に贈る

病気と闘う友よ
断じて負けるな!
「祈りとして
叶わざるなし」と
胸中に大生命力を!

上野殿後家尼御返事 P1504
いきてをはしき時は生の仏今は死の仏生死ともに仏なり、即身成仏と申す大事の法門これなり

◇今週のことば
「月月・日日に
つよ(強)り給へ」
勤行・唱題を朗々と!
満々たる生命力で
健康第一の前進を
2010年 7月26日

◇希望の明日へ
民衆に渇望され、会員に慕われゆくリーダーが、今後ますます必要となる。民衆から離れて、どんな地位に就いたとしても、それは幻であり、無価値である。
「民意の時代」である。ゆえに"民衆の要請に応える人""民衆の声を叫びきれる人"でなければ、人々から支持されないのは当然である。

☆創価のルネサンス
人生の真の「充実」をどう自分でつくるか。どう自分が動き、実感するか。それが大事である。
人に言われてではなく、自ら目的をつくり、あえて困難に挑戦していく。努力を続けていく。そのなかでこそ、自分自身の「能力」も「人格」も大きく開花していく。

2010年7月25日日曜日

2010.07.25 わが友に贈る

信心継承の要諦は
親子で共に祈り
共に語ることだ。
親の真剣な一念は
必ず子に伝わる!

諌暁八幡抄 P584
当に知るべし瞋恚は善悪に通ずる者なり

◇希望の明日へ
命令ではなく、魅力によって人々をリードする。これは、指導者として、一番関心の深い、またもっとも心を砕いていくべき観点である。

☆広布と人生を語る
水道管があるとする。長いあいだ使わなければ、さびて水がにごってしまう。すなわち、宿命におおわれた人間の不幸な姿にたとえられよう。われわれの生命は、過去遠々劫、何億何万年という長いあいだにわたってにごり、宿命を背負っている。それを、信心唱題によって、毎日、生命という水道管に水を流していけば、はじめはにごった水がしばらく流れるが、やがて清らかな水に変わっていくように、宿命転換していくことはまちがいない。そのために、勤行・唱題をたゆまず続けていくことが必要となるわけである。

2010年7月24日土曜日

2010.07.24 わが友に贈る

熱中症に要注意!
小まめな水分補給と
帽子や日傘などで
日よけ対策を万全に!
健康勝利の日々を!

曾谷入道殿許御書 P1026
夫れ以れば重病を療治するには良薬を構索し逆謗を救助するには要法には如かず

◇希望の明日へ
あらゆる社会で、団体で、"新しいリーダー"が待望されている。これはもはや、世界の流れであるといってよい。それは、広布の舞台においても例外ではない。一人一人をどこまでも大切にする深き慈愛。心広々と対話しゆく柔軟性。人々を納得させる知性。そして豊かな人間性がなければ、これからの時代には通用しない。私が、スピーチを通して、リーダーのあり方を繰り返し訴えているのは、そのことを深く銘記して自身を鍛えてほしいからである。

☆若き友へ贈る
私の宿命は何か
私の使命は何か
それを執拗にさぐり 深く究めて
生きゆくために
青年求道者に私はなったのだ

2010年7月23日金曜日

2010.07.23 わが友に贈る

創価班、牙城会、
白蓮Gはじめ
各種役員の皆様ありて
創価は世界の宝に!
青春の労苦に大喝采!

開目抄下 P236
彼が為に悪を除くは即ち是れ彼が親なり能く呵責する者は是れ我が弟子駈遣せざらん者は仏法中の怨なり

◇希望の明日へ
幹部は、それぞれの立場で広布と社会の"リーダー""将"としての使命を担いゆく方々である。つねに豊かな知恵を発揮し、人々の団結の"要"となっていかなければならない。自身の人格を立派に磨き、鍛えあげながら、"あの人がいてくれたからこそ"と敬愛されるリーダーとなるべきだ。だれに見せるためでもない。自分自身の悔いなき人生のために、真の指導者の"勲章"を、胸中に燦然と飾ってほしいのである。

☆青春抄
思いにまかせぬ境遇に陥ったとき、忍耐という勇気を決して忘れてはならない。天候に晴雨があるように、人生にもまた、必ず波がある。ときに災難にあうこともあろう。苦境に沈むときも、前途暗たんと思われるときもあるにちがいない。人は苦しいとき、それが永遠に続くように思われるものである。
しかし、雨の日が一生続いたことは、かつてなかったように、必ず晴天がその先に待っている。苦しい境遇に陥った時、若年であればあるほど、いたずらに焦慮を感じてあがくが、これは、ますます深みにはまる拙劣な徒労といえよう。これほど、青年の身心を深くいためつけるものはない。努力しても、その苦しさから脱出することができないときは、それを堂々と耐え忍ぶことを忘れてはならない。焦慮にかられて短気を起こし、自らを破滅に導くのではなく、時の過ぎるのを悠然と待つことである。
まことの忍耐は、勇気を必要とするのであって、古今の勇者は、この人生の知恵の体得者であった。青年は、忍耐すべきときには、立派に耐え忍ぶことのできる勇者であっていただきたい。どうしようもなく苦しいとき、それが永遠に続くように思われることは恐るべき錯覚である。それは後から考えれば、ほんのひと時のことにすぎない。私は将来、大事をなさんとする青年に、あせってはならない、忍耐する勇気を忘れるな、と申し上げたい。

2010年7月22日木曜日

2010.07.22 わが友に贈る

仏法は本因妙。
常に今が出発だ!
「信行学」を基本に
今日も一歩成長!
自分が強くなれ!

上野殿御返事 P1566
女子は門をひらく男子は家をつぐ日本国を知つても子なくは誰にかつがすべき、財を大千にみてても子なくば誰にかゆづるべき

◇希望の明日へ
青年の輪の中に飛び込もうともせず、青年との対話を忘れ去った指導者は、必ずときの流れに取り残されてしまう。青年の信頼を勝ち得ずして、何事も絶対に成就することはできない。これからは、すべて青年の時代である。

☆各部代表者会議へのメッセージ
功徳は大きい。尊い日々の活動は、すべて自分自身の黄金の日記となって、大福運と光る。リーダーは同志を真心からねぎらい、ほめ讃えていくことである。誠実な言葉が大事だ。『声仏事を為す』である。
創価のリーダーの誉れ高き誓願は、いついかなる時も、今から未来へ、広宣流布の勝利勝利の「本因」を刻んでいくことだ。次に勝つ因を、弟子が創ることだ。
リーダーに師弟不二なる祈りと行動がある限り、全同志は安心して悠々と前進することができる。
我らは皆、一騎当千の革命児である。猛暑の日々が続くが、「信行学」の基本を大切に、大いに英気を養いながら、色心共に頑健な生命を「月月・日日」に鍛えていただきたい。
戸田先生
「君たちが強くなることが、広宣流布である。一人一人が責任ある闘争をするのだ。新しい道をつくれ。自分が全責任を持って、創価学会の人材と組織を守りに護り、そして大発展させゆけ!」
未来部の育成も、よろしくお願いします。人を育てたところが勝つ。学会の希望の宝を、皆で真剣に励まし、伸ばそう! 皆さんに題目を送っています。

◎猛暑です、暑さに負けず頑張ろう!(^^)!

2010年7月21日水曜日

2010.07.21 わが友に贈る

人材は
ほめて伸ばせ!
長所を見つけよ!
真心の一言で
成長の勢いは加速!

兄弟抄 P1083
此二つの大難は各各の身に当つてをぼへつべし、過去の謗法の罪を滅せんとて邪見の父母にせめられさせ給う

◇希望の明日へ
指導者の価値は、上層の人たちや幹部のみの評価で決まるものではない。どこまでも民衆から広く信頼されているかどうかである。学会にあっても、"あの人と一緒なら""あの人のためなら"と、会員の人々から慕われ、信頼されるようなリーダーでなければならない。また、たとえ表面的な姿はどうであっても、生命の奥底には"広布に生きぬく""地滴の勇者の使命に生きる"との決定した一念をもった人が、もっとも立派な人材である。

☆女性に贈ることば365日 7月20日
日常はささいなことの連続かもしれない。
しかし、一瞬一瞬の微妙な心のもち方によって、
大きく幸福を開いていくことができる。

その心とは——
「賢明なる心」
「建設の心」
「勝ち抜く心」
「善悪を見極める心」
「人びとを救いゆく勇気の心」
である。

2010年7月20日火曜日

2010.07.20 わが友に贈る

御書は希望の光源。
人生勝利の大哲学。
一行でも二行でも
拝していこう!
日々心新たに前進!

聖愚問答抄下 P500
されば猪の金山を摺り衆流の海に入り薪の火を盛んになし風の求羅をますが如くせば豈好き事にあらずや

◇希望の明日へ
指導者は倣慢とは戦い、誠実には誠実で応えねばならない。また幹部に対しては厳しく律し、会員に対しては優しく包容すべきである。

☆創価のルネサンスより
「友のために今、自分は何ができるか、何をすべきか」——その一点を自分自身に問いかけながら、まっすぐに行動しゆく人生であっていただきたい。

2010年7月19日月曜日

2010.07.19 わが友に贈る

夏季友好期間始まる。
十分に英気を養い
大切な家族・友人と
心豊かな交流の日々を!
断じて健康・無事故で!

妙法曼陀羅供養事 P1306
されば此の良薬を持たん女人等をば此の四人の大菩薩前後左右に立そひて此の女人たたせ給へば此の大菩薩も立たせ給ふ

◇今週のことば
新しき広布の大海原へ
我らは人材で勝ち進む。
宝の未来部とともに
向上と充実の夏を!
励ましの声が力だ。
2010年 7月19日

◇希望の明日へ
指導者は柱の存在である。柱が揺れては家は崩れる。ゆえに大切なのは揺るぎない"不動の人格"であり、虚栄にも、迫害にも、何ものにも左右されない大誠実で民衆に尽くす人こそ、真のリーダーである。

☆御仏智
時として、祈りが叶わないように見えるのは、なぜなのか?
それは、より祈りが深くなるように、また、より強い人間、より深い人生になれるように、そして、より深き福運をがっちりとつけるようにとの御仏智なのである。

2010年7月18日日曜日

2010.07.18 わが友に贈る

世界の宝の未来部を
全力で励まそう!
担当者に心から感謝!
可能性を信じ抜き
大樹と育てよ!

王舎城事 P1138
御いのりの叶い候はざらんは弓のつよくしてつるよはく太刀つるぎにてつかう人の臆病なるやうにて候べし、あへて法華経の御とがにては候べからず

◇希望の明日へ
個人のプライバシーを絶対に漏らしてはならない。組織において、幹部はメンバーから個人的な悩みなど、相談を受ける機会が多い。その信頼を裏切って、個人のプライバシーを守れない人は、リーダー、信仰者として失格であり、人間として失格である。人の人権を大切にする、”ロの固い”誠実の人でなければならない。

☆獅子は伴侶を求めず
伴侶を心待ちにした時、百獣の王、獅子は失格する。
獅子には、絶対、孤独感はない。伴侶は求めずして、ついて来るものだ。広宣流布の実践は、獅子の仕事である。自分が、獅子でなければならぬなら、伴侶は断じて求むべきではない。自分が真の獅子ならば、伴侶はみずから求めて、自分の後に蹤いて来るに違いない。
要は、自分が真の獅子であるかどうかにかかっている。まことの地涌の菩薩であるか、否かだ。

2010年7月17日土曜日

2010.07.17 わが友に贈る

広布と社会の
黄金柱・壮年部よ
大奮闘ご苦労さま!
人知れぬ労苦を
御本仏は御照覧だ!

行敏訴状御会通 P182
故に彼の邪義を隠さんが為に諸国の守護地頭雑人等を相語らいて言く日蓮並びに弟子等は阿弥陀仏を火に入れ水に流す汝等が大怨敵なりと云云

◇希望の明日へ
自身に何か言われると、すぐ”生意気だ”とか”慢心になっている”とか決めつけて、耳を傾けないようなリーダーであっては、絶対にならない。大きく包容し、質問した人がほっと安心し、勇気づけられるように指導していくことである。広布のために尽くしゆく、真撃な求道の人に対しては、誠実に答え、誠実に対話していく。これが仏法の世界である。役職の上下ではない。求めて質問する人が偉いのであり、真剣に誠実に答える人が偉いのである。

☆随筆 人間世紀の光 No.195 「正義」の旗高く(2009.07.29)
法のため、人びとのため、社会のため、そして未来のために、何ものも恐れず、我らは戦い進む!
かしこへ・おしかけ・ここへ・おしよせ』(P502)との如説修行の御金言のままに!
この人知れぬ労苦の歩みこそが、黄金の栄光と福運の足跡となる。その道には、未来の逸材たちが力をつけて続いてくれるのだ。
ともあれ、炎暑の夏である。皆、お体を大切に!

2010年7月16日金曜日

2010.07.16 わが友に贈る

列島を包んだ
正義と友情の大連帯!
創立80周年は
青年部が勝ち開いた!
君に勝利の栄冠を!

御義口伝巻下 P774
法華経を持ち奉るを以て一切の孝養の最頂とせり

◇希望の明日へ
リーダーの最大の要件は誠実である。権威ではむしろ人の心は離れる。才能だけでは、価値を生まない。誠実こそが人の心をつかみ、信頼と、安心感を与えていく。周囲に春のような、伸びやかな空気が広がっていく。誠実こそが最終的な勝利をもたらす。

☆随筆 我らの勝利の大道「若き君よ 7月を勇み舞え」
青年は、その題目を鋭く冴えわたらせながら、正義の宝剣を振りかざして、前へ前へ進んでいくのだ。
限界を突破できるか、否か。それは、自身の一念で決まる。執念で決まる。
「弓を満月の如く、キリキリと引き絞って、まさに善根を込めて的を射んとする一念が大事なのだ。ここぞという時は、この姿勢を絶対に忘れてはならぬ」
戦いを決するのは、生命の奥底から発する勢いだ。

師弟の月・七月!
青年の月・七月!

それは、青年部が"創価三代"の精神を継ぎ、人類の宿命転換の戦いに挑みゆく月である。
民衆の勝利の大旗を、威風も堂々と打ち立てゆく月なのだ。

2010年7月15日木曜日

2010.07.15 わが友に贈る

集中豪雨で
被災された方々に
心からお見舞いを。
配達員の皆様にも感謝。
無事安穏を深く祈念。

御義口伝巻上 P726
日蓮も声も惜まず法華を捨つ可からずと云うべき

◇希望の明日へ
指導者は活動の目標に対して、少しの私心があっても、多くの人材をリードすることはできない。「さあ、広宣流布に向かって進もう」−−この無上の目的への熱誠の信心にこそ、広布開拓への永遠の源泉がある。策でもなく、役職の立場でもない。自身の力への倣りがあってはならない。指導者として、まずいっさいを誠実無比に祈りに祈る根本の一念を忘れてはならない。

▽異体同心の大勝利を皆で祝福!人材の陣列を整え次の勝利へ、悠々と前進
▽きょう本紙日刊化45周年 全国の愛読者、配達員、新聞長に心から感謝合掌

☆随筆 我らの勝利の大道「若き君よ 7月を勇み舞え」
誰が見ていなくとも、人知れぬ汗と涙と祈りを、仏はじっと見ている。仏法の「冥の照覧」は、絶対に間違いない。

妙法を行じゆく青年は、わが生命も尊貴ならしめ、そして自らの住む国土も繁栄させていける。これが「立正安国」の大哲学だ。

広布の大願を果たしゆく信念の行動は、必ず自己の境涯を広げ、自他共の幸福を広げていくのだ。

2010年7月14日水曜日

2010.07.14 わが友に贈る

婦人部、女子部の
麗しき前進こそ
広布勝利の力だ!
本当にありがとう!
創価の太陽、万歳!

唱法華題目抄 P14
法華経を強いて説き聞かせて毒鼓の縁と成す可きか然らば法華経を説いて謗縁を結ぶべき時節なる事諍い無き者をや

◇希望の明日へ
自分だけが目立とうとしたり、何でも自分が一番上だと思っている人は、他の人を苦しめる場合が多い。反対に皆を尊敬し、大切に守り、引き立ててあげられる人は、偉い人である。信心の世界で、ハッタリは続かない。"誠実"が一番大切である。

☆随筆 我らの勝利の大道「若き君よ 7月を勇み舞え」
青年は苦難を恐れない。いな、自ら立てた誓願を断じて果たしゆくため、あえて苦難に勇み舞っていく。これが青年だ。ここに真の充実がある。成長がある。

いついかなる時も、私の胸には、勇気漲る青年部の君たちが光っている。
君たちは陰の労苦を惜しまない。会合運営や会館警備など、懸命に陰で敢闘を続ける創価班、牙城会等の尊き汗に、私は心で合掌する毎日である。
仏意仏勅の学会と同志を護り、広宣流布の勝利を開く−−この一点で皆、時間をやりくりし、真剣に任務に馳せ参じてくれている。
経済的な試練もあろう。仕事や家族の病気などの悩みも多々あるに違いない。
しかし、ひとたび任務に就けば、いかに自分が苦しくとも、さわやかな振る舞いで同志に励ましを贈る。

2010年7月13日火曜日

2010.07.13 わが友に贈る

大勝利おめでとう!
皆の力で
わが創価城は盤石!
どうかお体を大切に!
健康・長寿で前進を。

四条金吾殿御返事 P1180
人のよにすぐれんとするをば賢人聖人とをぼしき人人も皆そねみねたむ事に候、いわうや常の人をや

◇希望の明日へ
人々に、心から納得と共感を与えていく最上の道は、"誠実"と"真心"を尽くしていくことである。
それに対し、倣慢、騎憤、増上慢が心にひそみ、相手を見下げていくときに、必ず人々の心は離れてしまうものである。表面上にいかなる美辞麗句を並べようとも、また華やかな立派そうな振る舞いをみせても、それは一時的なものであり、長続きしない。
人の心は賢明である。広宣流布に向かいゆく指導者としての心構えは、この一点を決して忘れてはならない。

☆随筆 我らの勝利の大道「若き君よ 7月を勇み舞え」
夏は、仏法上、最も意義深い蓮華(ハスの花)が先薫る季節である。
「大賀ハス」が、最初に蘇生の花を咲かせたのは、昭和二十七年の七月、千葉の地であった。日蓮大聖人ゆかりの千葉、しかも立宗七百年の大佳節にあたり、恩師は妙法流布の瑞相と、それはそれは喜ばれた。

如蓮華在水
泥中から茎を伸ばして、清らかな花を咲かせる蓮華は、濁世に妙法を弘めゆく地涌の菩薩の象徴である。

何事であれ、執念を持って、最後までやり通すことが、肝要だ。戦い抜くこと自体が即、若き命の勲章であり、勝利なのだ。

妙法流布に真心を尽くす女性は、『福は心より出でて我をかざる』『さいわいを万里の外よりあつむべし』と常楽我浄の幸福を自他共に築いていくことができる。
わが女子部は、そして、創価の母・婦人部は、満開の福徳のに包まれた人生を歩んでいるのだ。

2010年7月12日月曜日

2010.07.12 わが友に贈る

未来を開いた
全地区、全支部の
尊き皆様に最敬礼!
大奮闘ありがとう!
師弟の歴史は燦然!

一昨日御書 P183
謀を帷帳の中に回らし勝つことを千里の外に決せし者なり

◇今週のことば
暑い中の尊き大健闘に
心から感謝合掌。
偉大な同志、万歳!
功徳は無量無辺なり。
誇りも高く新時代へ!
2010年 7月12日

◇希望の明日へ
つねに学ぶ謙虚さは、その人の大きさの表れである。とくに、リーダーは、組織の立場だけで、自分が偉いように慢心してしまう傾向がある。そして、威張ったり、立派な人を下に見たりする。それでは人々の心が離れ、自分の福運も消してしまう。リーダーは、立場が上になればなるほど、"皆から学ぼう"という姿勢を強くもつべきである。

☆随筆 我らの勝利の大道「若き君よ 7月を勇み舞え」
戸田先生
「日本の民衆は、悩みに悩んでいる。学会は当然、立たなければならない」
なぜ、創価学会が広宣流布のため、立正安国のために戦うのか。その大確信を叫ばれたのであった。

青年ならば、広宣流布の大闘争に、勇んで躍り出ていくのだ。法のため、社会のため、流した青春の労苦の汗は、すべて、わが生命の永遠の栄光と福徳となって光り輝くことを晴れ晴れと確信されたい。
戸田先生
「青年は、一つの方針を立てたら、それを貫く意志力を持て! 思い切って戦え! 戦いには突進力がなければならぬ」

人生も、歴史も、苦しい困難が一挙に重なる時がある。その時こそ、勝利の道を開くチャンスなのだ。
正義の戦いの大難であるゆえに、勇敢に勝ち超えることが自身の宿命を転換し、必ず成仏の大道を開くのである。

2010年7月11日日曜日

2010.07.11 わが友に贈る

広布に生きる
創価の同志こそ
希望の太陽だ!
わが生命の宮殿は
大功徳に輝く!

四条金吾御書 P1176
かへらむには第一心にふかきえうじん(用心)あるべし、ここをばかならずかたきのうかがうところなり

◇希望の明日へ
リーダーが倣慢になると、正しい報告に耳を傾けなくなる。建設的な意見を取り上げなくなる。また、実行に移さなくなる。そうなれば官僚主義である。学会もこれだけ大きくなって、官僚主義がはびこることを私は恐れる。私は一人、その恐るべき組織の堕落と戦っている。会員の意見をバカにするような幹部は、幹部とはいえない。会員のほうが、よほど立派である。

☆随筆 我らの勝利の大道「若き君よ 7月を勇み舞え」
未来! 輝く未来をつかむものは我なり!−−フランスの大文豪ビクトル・ユゴー
その「未来」を勝ち開く起点はどこのあるか。それは、「現在」の自分自身の一念であり、行動である。
未来の果を知らんと欲すれば其の現在の因を見よ』(P231)
未来は、今の汝自身が決めるのだ。

今日という一日を、真剣勝負で戦い切る。悔いなく攻め抜く。打つべき手は、すべて打つ。これが創価の師弟を貫く闘魂である。

2010年7月10日土曜日

2010.07.10 わが友に贈る

歴史を創るのは
民衆の勇気の叫びだ!
師子奮迅の力で
今日一日を勝ちまくれ!
正義の夜明けを開け!

千日尼御前御返事 P1316
法華経は師子王の如し一切の獣の頂きとす、法華経の師子王を持つ女人は一切の地獄餓鬼畜生等の百獣に恐るる事なし

◇希望の明日へ
幹部は「威張ってはいけない」。どこまでも謙虚なリーダーでなくてはならない。

☆御書と青年「不軽の不屈の精神」
大聖人は、『不軽菩薩の人を敬いしは・いかなる事ぞ教主釈尊の出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ』(P1174)と断言されています。
「人の振る舞い」こそ、仏法実践の肝要です。この振る舞いが相手の生命を変える。
どこまでも「誠意」です。
全身全霊の「情熱」です。
ひたむきな「真剣」です。
その根本は「勇気」です。

それでこそ、人々の心を大きく動かしていくことができる。不軽菩薩も、信念と誠実を貫いて、最後は勝利した。

勇気と誠実と忍耐の勝利です。
「御義口伝」には『鏡に向って礼拝を成す時浮べる影又我を礼拝するなり』(P769)とあります。上慢の四衆の仏性は、実は不軽菩薩を礼拝していると仰せなのです。
私たちが、相手の仏性を尊敬して対話をした時、たとえ、その時は反発されたとしても、椙手の仏性は実は私たちの仏性を礼拝しています。

2010年7月9日金曜日

2010.07.09 わが友に贈る

さあ栄光の峰へ
勇気と執念で進め。
「私は勝った!」と
心の底から叫べる
人生最高の歴史を!

内房女房御返事 P1423
毒薬変じて薬となる妙法蓮華経の五字は悪変じて善となる、玉泉と申す泉は石を玉となす此の五字は凡夫を仏となす

◇希望の明日へ
リーダーはつねに、謙虚な姿勢で大法を求めることが大事であり、正しき信心の指導を受けていくことが必要なのである。「自分は長年、信心しているから……」「教学は、もう十分にわかっているから……」などと言って、だれにも指導を求めず、勝手に振る舞えば、いつしか独善に陥り、正法正義の軌道からはずれてしまうのである。

▽勇気をもって語れば人の心は変えられる−科学者・インシュタイン 強盛の信心に不可能なし

◆ブロック長へ
日蓮が一門は
 師子の
 吼るなり

◆白ゆり長へ
南無妙法蓮華経は
 歓喜の中の
 大歓喜なり

◆支部長へ
軍には
 大将軍を魂とす
 大将軍をくしぬれば
 歩兵臆病なり

◆支部婦人部長へ
湿れる木より火を出し
 乾ける土より
 水を儲けんが如く
 強盛に申すなり

◆地区婦人部長へ
この経を持つ女人は
 一切の女人に・
 すぎたるのみならず
 一切の男子に・こえたり

☆御書と青年「不軽の不屈の精神」
増上慢の人々の所に勇敢に飛び込んでいく。絶対にあきらめない。戦いをやめない。粘り強いのです。
これは「受け身」で、できる行動ではありません。
大聖人は『彼は初随喜の行者』(P1277)と仰せです。
「初随喜」とは、仏の滅後に法華経を聞いて随喜の心を起こした人の位です。
そこには、最極の正義にめぐりあった、真実の喜びがあった。だからこそ「不退」だった。いうなれば、青年部であり、学生部・女子学生部の君たちに通じます。

揺るぎない正義の信念に徹しているからこそ、快活であり、柔軟なのです。
今は五濁悪世の時代です。ずる賢い悪人も増えている。騙されてはならない。悪事に巻き込まれてもならない。
決して悪縁を近づけさせない聡明さを、青年は鋭く持たねばならない。強く賢くなることだ。

2010年7月8日木曜日

2010.07.08 わが友に贈る

鉄桶の大埼玉よ!
大闘争に生き抜く
誉れの友に栄光あれ!
「広布の旗」も高らかに
大情熱で語り抜け!

御義口伝巻上 P748
師とは師匠授くる所の妙法子とは弟子受くる所の妙法吼とは師弟共に唱うる所の音声なり

◇希望の明日へ
いわゆる"権威の指導者"であるのか、それとも"信心の指導者"であるのか。また組織の力に安住した"組織悪の指導者"なのか、それとも仏法の力を身に体した"仏法の指導者"なのか−−自分に絶えず問いかけ、謙虚に自身を磨き、成長していかねばならない。

☆御書と青年「不軽の不屈の精神」
一番偉いのは、友の幸福のため、地域の繁栄のため、平和のために、来る日も来る日も行動を貫いている庶民です。広宣流布のために戦っている皆さんのお父さん、お母さん方です。学会の大先輩方です。
この尊き方々の一心不乱の戦いで、世界的な創価学会ができあがった。
若き皆さんは、その大恩を忘れず、庶民に尽くし抜く大指導者に成長してもらいたい。そのための学問です。信心です。青春の薫陶です。

婦人部が強く、偉大なのは、万国共通だ。
婦人部には深い信心の体験がある。だから確信の深さが違う。
私とともに、幾多の三障四魔を乗り越え、広宣流布の道なき道を開いてきてくださった尊い宝の方々です。
どんなに悪口を言われようと、雨の日も風の日も、炎天下の日も、健気に対話に駆けてこられた。
その姿は、まさしく法華経に説かれる「不軽菩薩」の行動と重なります。
御聖訓『法門の故に人にも・あだまれさせ給ふ女人、さながら不軽菩薩の如し

2010年7月7日水曜日

2010.07.07 わが友に贈る

勝負を決するのは
地区の「勢い」だ。
絶対勝利の祈りを!
勇気と執念の行動を!
全地区よ奮い立て!

月水御書 P1201
殊に二十八品の中に勝れてめでたきは方便品と寿量品にて侍り、余品は皆枝葉にて候なり

◇希望の明日へ
会合においても、男性の幹部は、婦人部の方々を最大の真心で迎え、謙虚に礼を尽くして接していただきたい。どのような場合でも、幹部が倣慢になり、健気な同志を見くだしたり、ないがしろにするような態度は、絶対にあってはならない。

☆御書と青年「不軽の不屈の精神」
一切の法は皆是れ仏法なり』(P564)
学問の探究においても、社会への貢献においても、わが創価の英才たちは、世界中で、勝利の実証を堂々と示している。これほど、うれしいことはない。
私が世界の大学と友情を結び、交流を進めているのも、君たちが胸を張って活躍しゆく平和の大道を開くためなのです。

戸田先生が学生部を結成された目的は何か。それは、真に民衆に奉仕し、人々を幸福と勝利ヘリードする、力ある指導者を育成することにあります。
指導者と権力者の違いは、どこにあるか。権力者は民衆を見下し、青年を利用する。それに対し、真の指導者は民衆を敬い、青年のために手を打ち、青年を育成する。

2010年7月6日火曜日

2010.07.06 わが友に贈る

若き正義の君よ
今こそ負けじ魂だ!
父母の築きたる
師弟の常勝の城を
断じて守り抜け!

秋元殿御返事 P1070
此くの如く心得て南無妙法蓮華経と唱へさせ給へ現世安穏後生善処疑なかるべし、法華経の行者をば一切の諸天不退に守護すべき経文分明なり

◇希望の明日へ
謙虚であるからこそ真実が真実のままに、くっきりと心に映し出される。倣れる目には眼前の事実も、ゆがんで見える。
指導的立場になればなるほど、この点を深く自戒しなければならない。

☆随筆 我らの勝利の大道「7月3日と師弟の魂」
一番苦しい時に、歯を食いしばって、決然と立ち上がる。
そこに、わが胸から希望の太陽が昇るのだ。勝利の夜明けが始まるのだ。
孔子の言葉
「仁者は憂えず。
 知者は惑わず。
 勇者は懼れず」

慈悲と智慧、そして勇気を持って、広宣流布に生き抜く人生には、憂いもない。惑いもない。そして懼れもない。
勇気共戦−−七月三日を貫く師弟の魂は、永遠に不滅である。

2010年7月5日月曜日

2010.07.05 わが友に贈る

信念は勇猛精進だ!
一日一日が渾身の勝負。
一歩一歩が黄金の歴史。
「いよいよ」の精神で
限界突破のドラマを!

兄弟抄 P1087
此の釈は日蓮が身に当るのみならず門家の明鏡なり謹んで習い伝えて未来の資糧とせよ

◇今週のことば
我らの広宣流布は
皆が仏になる大闘争だ。
「師子王の心」で
痛快に攻め往け!
異体同心で断固 勝て!
2010年 7月 5日

◇希望の明日へ
意見をじっくり聞いてあげることである。幹部になればなるほど、皆の声に耳を傾けなければならない。
しかし実際には幹部ほど、それができなくなる傾向がある。皆が納得して、伸び伸びと活躍できるよう、幹部が包容力をもってほしい。

☆随筆 我らの勝利の大道「7月3日と師弟の魂」
勇気は、何があっても晴れやかだ。不屈である。
権力の鉄格子が我を試すならば試すがよい。創価の獅子は絶対に負けない!
七月三日は、"恩師を、学会を、同志を、命を懸けて護り抜く!"と、固く違った私の原点の日だ。

創価の師弟は、一人も残らず師子である。
師子は臆さない!
師子は負けない!
師子は油断しない!
師子は攻め抜く!
師子は必ず勝つ!

「勇気の声」を奮い起すのだ。「誠実の声」を響かせるのだ。人を誑かす、卑怯な雑音を打ち砕く、正義の声の弾丸を放て!
我らは、草の根の粘り強い対話で、社会を、世界を変革しゆく使命を担っている。

2010年7月4日日曜日

2010.07.04 わが友に贈る

正義の師子に
恐れなし!
まことの時は今だ!
勇敢に粘り強く
断じて勝ちまくれ!

百六箇抄 P869
又弘長配流の日も文永流罪の時も其の外諸処の大難の折節も先陣をかけ日蓮に影の形に随うが如くせしなり誰か之を疑わんや

◇希望の明日へ
指導者は信心を根本にしたうえで、皆を窮屈に縛るのではなく、皆が楽になり、安心し、納得できるよう柔軟に対処すべきである。それが価値創造の指導者である。

★地区婦人部長へ
此の経を持つ女人は
 一切の女人に・
 すぎたるのみならず
 一切の男子に・こえたり


☆随筆 我らの勝利の大道「7月3日と師弟の魂」
いまだ戦火の止まぬ焼け野原で、恩師がたった一人、創価学会再建−−そして広宣流布を誓願した日こそ、七月三日なのである。
この七月三日とは、真正の弟子が決然として、また憤然として−−
一人立ち上がる「師弟の日」だ!
勇気凛凛と、生まれ変わって戦いを開始するの日だ!
師匠が命懸けで勝ち開いた世界に連なる日だ!

峻厳な師弟の道は、弟子が師匠の背中におぶさって進むものではない。師匠が歩んだ道を、弟子が自分の足で歩み通していくのだ。その苦難の道を、断固と踏破する原動力こそ、「師と共に」という一念である。

2010年7月3日土曜日

2010.07.03 わが友に贈る

正義が勝つ社会を!
民衆が栄える時代を!
それが広宣流布だ!
新たな常勝の歴史を
今こそ切り開け!

華果成就御書 P900
日蓮は草木の如く師匠は大地の如し

◇希望の明日へ
リーダーは、寛容であることだ。むやみに怒ったり、感情的になっては、決して前向きな価値は生まれない。どこまで細やかな心配りができるか、どこまで親身になり、相手の心の”柳”を取り除いてあげられるか。安心を与えながら、伸び伸びと力を発揮させていくか。それがリーダーの、自分との戦いであり、使命である。

▽台湾芸術大学から「名誉教授」称号!(293番目)
▽仏法の真髄は「人の振舞」 誠意・真剣・勇気で友の心を揺り動かせ。

☆随筆 我らの勝利の大道「7月3日と師弟の魂」
今、この時を逃さない。窓を開け放つように、わが生命を全開にして、歓喜あふれる「仏」の智慧と力を発揮していくのだ。
これが妙法蓮華経である。
「今」の瞬間が、我々を試している。一瞬一瞬が勝負なのである。
同じ生きるのならば、勇気を奮い起すことだ。愉快に、溌剌と打って出るのだ!
大変な時こそ、良き友と励まし合いながら、獅子奮迅の「信力」「行力」で、無敵の「仏力」「法力」を湧き出だしながら断固として勝ち進むのだ!

2010年7月2日金曜日

2010.07.02 わが友に贈る

太陽の婦人部ありて
広宣流布は万代に!
尊き宝の母たちよ
確信の声高らかに
勇気と希望の大前進を!

御義口伝巻下 P781
此を去つて彼に行くには非ざるなり

◇希望の明日へ
たとえ世間が騒然となったとしても"またこれで信心が鍛えられる。新しい大発展の好機である。ありがたいことだ"と莞爾とほほえんでいくぐらいの余裕と沈着さをもって、同志を守りゆく、広布のリーダーであっていただきたい。
すべてを大きな心でつつみ、つねに希望をつくり、喜びを与えゆくリーダーであっていただきたい。

▽生命力の勝負だ。腹を決めて戦う方が勝つ−恩師。獅子奮迅の力で攻め込め

☆若き友へ贈る
空転とは、目的を忘れた時に起こる
空転とは、戦場を離れた所で起こる
空転とは、初志を失った人に起こる

されば君よ!
空転とは、人間の傲慢のなせる
 必然の警鐘と考え給え

2010年7月1日木曜日

2010.07.01 わが友に贈る

師弟の月・7月!
燃え上がる熱と力で
21世紀に輝く
「まさかが実現」の
大金字塔を築け!

種種御振舞御書 P912
一丈のほりをこへぬもの十丈二十丈のほりをこうべきか

◇希望の明日へ
信心の世界は、御本尊のもとに、皆、平等である。私もこれまで、スピーチ等で仏法の民主の精神を種々、語ってきた。民主の自覚が進むほど、幹部に対して厳しい評価が下される場合もある。
「もっと私たちの意見を聞いてくれたら」
「もっと会員を訪ねてほしい」
「役職を外れたら、会合に出席しなくなった。いったい、何のための信心なのか」
等々、事実、人々の限はまことに鋭い。
つまり、本物の人格と力を備えたリーダーであるかどうか。謙虚な求道の信心をもち、陰で戦っている人々の意見を吸収できる、広い度量をもった指導者であるかどうかが、ますます問われる時代になったのである。

▽創価の女性は無限の希望−アメリカ博士。世界一の婦人部・女子部こそヒロイン。最敬礼
▽綿密な連携が勝利の鉄則だ。心を一つに、麗しき異体同心の団結で快進撃!

☆随筆 我らの勝利の大道 「立正安国」と創価の誓い
大事なのは団結である。
すなわち、他者と協力し、団結していけば、「一プラス一」は「二」だけではない。「三」にも「四」にも「五」にもなる。その相乗効果は計り知れないというのである。
異体同心なれば万事を成し』『異体同心なればかちぬ』(P1463)と仰せの通りだ。異体を同心として、勇猛に攻め抜く戦いは、百倍にも千倍にも、大発展する。学会は常に、団結の力で、勝利の扉を開いてきた。「団結こそは、人生の新しい哲学である」と、イタリアの革命家マッツィーニは叫んだ。
その新しい哲学で新しい未来を開くのだ!
異体同心の団結で、赫々たる民衆の勝利の夜明けを!